寝返り出来ないほどグルグル回る | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

はたけやま整体です。


ふらつく、ぐらつく??


調べれば医学的原因、一般的に考えられている原因はたくさん出てきます。ここでは整体の現場から得た特徴とその指導を書いてみます。




寝るとグルグル回る。方向転換するとフラフラする。


年配の女性にあります。


特徴は、


痩せている。たばこを吸う。水を飲まない。これと決めた自分のルールに固執する傾向がある。物事ハッキリ言う。伴侶がいないと寂しい。うつぶせになると首が痛くなる。


ちょっとふらつく。という人は多いと思いますが、そうではなく、グルグル回って立ってられない、寝てられない。寝返り、方向を変えるだけでそうなるふらつきです。


整体には「体癖」というものがあります。体の特徴から、ある程度病気や性格までもわかって、嫁姑問題、性格に対する対応など、本を読む限りでは楽しい。実際適格にわかったら面白いだろうなと思う。


これについては教わっていません。私の先生は「あれは作った人にしかわからないものだから必要ない」と教えてくれませんでした。僕もそう思います。他人がそう勝手に決められない。



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病気になるのには特徴があります。生活習慣が大きな影響ですが、考え方、生き方でもそうなる可能性があるということ。


たとえば、玄米を食べれば健康になると続けているが、反って体を毀している。ヨガでは肉を食べないからと、無理して肉を断っている。など、「これだけやっているのになぜ?」と悲観的な人も実際多いです。



みんな特徴がある


私が思うに、考え方、生き方によって体の動きというか、働きも変わってくるのだと思います。


会社に行きたくないという人はたくさんいます。「だったら辞めれば?」と安易には言えません。日曜日のサザエさんが憂欝だという。


何しに会社に行くのか。それはお金を稼ぎにいく。そこにやりがいだとか、そういうのはないものなのか。自分で選んだ仕事なのになんででしょう。


お金は少し入ると、もっともっと、次も欲しいと欲求が増してくる。何にもないときは何も考えない。


小さい子供がそうでしょう??お金を持っていない。でも楽しそうです。お金を持ち始める大人、働くようになると、「この先入らなかったらどうしよう」と不安になる。


つまり、

物は執着を生みます


考えの固執。固まってくるんです。固まるとは、硬くなる。流れが悪くなる。考え方からも体が硬くなるのは明らかです。執着は弱さです。



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「ふらつく」


という人が病院に行くと、頸椎動脈が詰まっているとか、頸椎が圧迫されている、耳石がたまっているなど、結局は流れが悪い。


その流れを悪くする一番の原因は、執着であると私は考えています。次に水を飲まずタバコを吸うです。そしてとてもスリムなのが特徴。物事をはっきり言う。見た目強気。自ら流れを悪くしている。


たばこを吸って水を飲まない。普通に考えて、血管が収縮されて流れにくいのに、水を飲まずさらに流れが悪くなりそう。水を飲まないというより、飲めないのです。お茶コーヒーはよく飲む。それを水分と考えておられるようです。


タバコをやめて、水を良く飲み、執着心を断つため物は持たない。日常生活ではここから始めるといいと思います。


そうできるようになるにはどうしたらよいか。


私は物を捨てることを勧めています。考え方も捨てる。こうあるべきをやめる。決めつけないで、なんでも感謝をすることを心がける。


病院で首が悪いと言われ薬を飲んだところで変わらないでしょう。病院+執着心をすてる努力、感謝することが必要だと思います。


こんな指導もしています。