整体やるなら捨てなさい | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

はたけやま整体です。



整体のコツを教えてほしい。



お答えします。




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一番いい方法は「捨てる」ということ。


相手が言うでしょう、「ここが痛い」と。


その痛みを捨てる。施術者がまずはす捨てないと、相手も捨てられない。捨てる気持ちが合わさって、痛みは取れていきます。


人間の心は常に揺らいでいます。物を持つと執着心が生まれて、心が弱くなります。捨ててしまえば何もなくなり、何も持たないほど強くなります。


つまり「捨て身」になる。事身体をみるお仕事の人には必要ではないかと。


軟い心で手を当てると、その心が相手に伝わってしまう。「どうしよう」などと考えていると、その不安を手から伝わります。手を当てると感じるものです。不安を送ってもしょうがないでしょう?


私も弱い人間ですから、なるべく捨てて、こころを強く感謝して整体をさせていただいています。


もし、整体をやりたいのなら、捨てるといいともいます。


時間とか、コースとか、資格、保険、全部捨ててやるといいと思います。