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講師の佐久知真由美です
私の会社員時代のStory記事を
アップしています
（※しばらくは私が個人ブログで
投稿していた記事の再アップになります。）
前回までの記事
スタート 〜すべてを失った会社員が大切なものを手に入れるまで〜
第三話 〜私の人生を大きく変えた「上司との出会い」と「言葉」〜
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自分の無力さを痛感した私は
自分の足りないところを埋めるために
本を読み、マネージャーに聞き、
実行。
そしてまた頭を打ち、悩み、
本を読み、チャレンジする。
こんな毎日を続け、
やっと同期に追いつきました。
2006年
この時、私は次のステージ。
「ユニット長になる！」
※ユニット長＝一般の企業でいうと主任
マネージャー＝課長
（複数のユニットを取りまとめています）
と言った感じ。
と勝手に決めていたので、そのためには
マネージャーがしていることが
出来ないといけない！！
と勝手に思って、
職場では当時のマネージャーが
していることをマネをして、
わからないことは聞いてました。
・人と話す時の言い方
・朝礼での話し方
・店頭と事務仕事の時間の使い方
・問題が起きた時の対処方
・資料作成のやり方
・分析の仕方
・自分のやってないことを探し出してやってみる。
プライベートでは
パソコンが使えないので
スクールに通う。
そして、何か考える時は常に
マネージャーならどうするだろう？
マネージャーならなんて言うのだろう？
そんな目線で仕事をしていました。
そしたら、同僚に
「最近、マネージャーと
言うこととか色々似てきたね。」
私は思わず笑ってしまいました。
毎日毎日、マネージャーの動向を
見ていたら、周りにもそのことが
伝わるぐらいになっていました（笑）
マネージャーからは
「くっついてくるな。」
「自分で考えろ。」
「人によってやり方は違う。」
など言われながらも
それでもわからないし、
できるようになりたい一心で
くっついてまわってましたけどね（笑）
そんなことをしていると
私のストーリー第三話で登場した
もう1人の尊敬する上司から
「新店のオープンが控えているんやけど
そこの売場のユニット長をやってくれないか？」
えっー！！
マジで！！
ホンマに！！
私が⁈
うれしー！！！
＼(^o^)／
えっ？でも待って！
私はまだまだそんな器じゃない。
今のマネージャーがしているようなことを
私は出来ない！無理…(>_<)
私を守ってくれる上司がいなくなる。
この人と一緒に働いたことないし、
本当に大丈夫？←これ失礼だけど本心(≧∀≦)
この上司は評判よかったけど
私との相性的なことです。
私より出来る人いっぱいいるのに私で大丈夫？
と
強烈な不安な気持ちに襲われました。
そして、そんなこんなを
その上司と話していて思ったことは…
自信はないけど、不安だけど…
「これはあなたにできる！
チャレンジしなさい！」
↑ ↑ ↑
天の声的なやつ（笑）
というチャンスがきているのかも？
新店のオープンをさせる、
それも売場責任者として！
これが出来たら
私は大きく成長できる！！
私は不安や恐怖は拭えていないし、
この選択があってるのかもわからないけど、
そのお誘いを受け入れました。
未来の自分の姿を夢見て！！
第六話に続く…
第六話 〜部下を持ち学んだこと、そして責任を持つという「覚悟」〜
前回までの記事
スタート 〜すべてを失った会社員が大切なものを手に入れるまで〜
第三話 〜私の人生を大きく変えた「上司との出会い」と「言葉」〜
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