カフェはもうこれ以上要らない。

おはようございます。

ネットで炎上はしたくはない
新潟の魔法の名刺屋です。

（なのでいつも当たり障りの無い発信ばかりしてます☆）

さて本題。

今回は「カフェはもうこれ以上要らない」というお話。

古民家を活かしたカフェがオープンした。
空き家を改装したカフェがオープンした。
県外からの移住者がカフェをオープンした。

地元の新聞を見ていると週に１件は「誰かがどこぞでカフェをオープンした」みたいな話題が取り上げられていますが、そんな記事を目にして思うのが…

そんなにカフェばかり作ってどーすんの？　と。

それぞれのお店に全く意義が無いとは言いません。

古民家や空き家を活用するのは、空き家問題の解決例の１つでしょうし、
移住者が始めるカフェは県内への転入者が増えたという事なので転出超過問題の僅かな希望と言えます。

だからと言って、空き家問題や転出超過問題が抜本的に解決されるワケではありません。
僅かに貢献しますが、本当にほんの僅か。全体への影響は皆無と言える。

にも関わらずメディアさんはこぞって訳ありカフェのオープンを報じてますよね。
あれは一体何なのかなと。

そもそもカフェやって儲からないでしょ。

町中をウォーキングしてたりすると「こんなトコにもカフェがあったんか」「あれ？ここもカフェなんじゃないの？」ってそこかしこにカフェがあったりしますが、お客さんなんてほとんど入ってませんよ。大概のお店が赤字なのでは。

それなのにカフェ始める意味あります？

地域の人がゆっくり出来る場所が必要？
地域の人達が集える場所が必要？

そんなの本当に必要なのですかね？？
そんな場所、探せば今でも既にあるでしょ。

雇用を産むワケでもない、税金も大して払えるワケでもない。そんなお店が増えても日本の足を引っ張るだけだと思うのです。

なので私がカフェ開業希望者さんにお伝えしたいのは…

そんな事して遊んでないで普通に就職して働いて欲しいなと。

日本は人手不足なのです。
あなたの夢なのかもしれませんが、あなたがカフェをやるより人手不足の業界で働いてくれた方が遥かに日本の為になりますよ。
あなただってカツカツ営業でど貧乏になりたくないでしょう？

既にカフェは沢山ありますよ。そんなに儲かってるようには見えないカフェが。
既にオーバーストア状態です。そんなカフェをこれ以上増やしてどうすんですか。

そんなワケでございまして本日は…