ひさしぶりの、青空。

・肩の力を抜いて、ひさびさに、書いています。
松本は、青空。
どうも、ここ最近、忙しさの中で、
愛機オリンパスペンを、持ち出す時間がないため、
しばらく使ってなかったコンデジのGRDEGITAL2で、
撮影しました。
ボケ具合などは、一眼レフに劣りますが、
気楽に撮るには、すごく便利だと改めて認識。
写りもやっぱり、シャープで、良いですね!!
この週末、東京に、落語を観にいくので、
(初、生落語です。。)
笑い、笑い、笑顔の筋肉をつけてきつつ、
ひさびさに、都会の風景を撮ろうかなぁと思っています。
・…と、書く事がない。。
というか、あまり固い事を考えたくない…、
そうだね、笑う事って、
笑顔の筋肉をつけて、笑顔をよくする気がします。
ユーモアや笑いは、それが健全であれば、
そのひとの笑顔を素敵にするものだと思います。
笑顔が素敵な人は好きだし、
つらいときも、笑顔を忘れない人は、強い人だと思います。
もちろん、武田鉄矢ではありませんが、
悲しいときは、こらえないで、泣いていいんだ、
でも、笑顔を忘れずにすごしたいもんですね、ほんと。
なかなか、現実は許してはくれないですが。
・乗り物の中では、寝れない体質なのが、
ぼくの、弱点です。
どこでも、寝られる人っていいなー。
特別な恩師。

不思議な夢を観た。
それは、大学浪人時代の化学の先生に、
教えてもらっている夢だった。
正確にいえば、彼は予備校の先生でもなく、
そして、教師でもない。
ただ、個人的に化学を教えて頂いていた。
ぼくは、高校時代、完全にふてくされていたので、
成績は、散々で、理系にはいたけれど、
とても、理系の大学に、いける成績ではなかった。
学校の教師には、
君には理系の才能がない、理系は、あきらめなさい、
(確かに、それは、あたっていたが、正直…腹立たしかった)
そう言われていた。
けれど、ぼくは、ぼくなりきに夢があったので、
ゆずれなかった。
薬学部は、化学は必須である。
ぼくは、現役時代、化学を勉強せず、
(0点に近い成績だった。)
生物でうけられる、ごく、わずかな大学を受験して、落ちた。
浪人してから、化学をはじめて勉強しはじめた。
そのときに、あらわれたのが、その先生だった。
ぼくは、相談した、
もう、あきらめようと思う。
でも、彼は、夢は添い遂げるべきだといった。
なんのための、勉強なのだと、
ある程度なら、数学、化学は、努力でいけるんだと。
彼は、自分が自宅浪人時代の化学の、自作のサブノートをくださり、
オススメの問題集を、教えてくれ、
わからないことは、なんでも教えてくれた。
彼は、いわゆる才能だけできた人ではなかった、
あるとすれば、自分で、組み立て、努力する才能だ。
だから、説得力があった。
ぼくは、思うんだけど、有能な先生というのは、
なにごとに、おいても、知識があり、頭が切れるということではなく、
相手が、わからない、苦手にしていることを、どれだけ想像し、
そして、工夫し、努力の道を処方できることかだと考える。
彼は、そんな想像力を持ち、彼自身が努力家だった。
苦手で、嫌いで、しょうがない化学も、
1年、全力で頑張って、なんとか、平均ぐらいはとれるようになった。
それが、実を結んで、薬学部に入れた。
たぶん、人生に大きなキーポイントがあるとすれば、
彼の、存在なくして、
今のぼくは、考えられないと、いえる。
学校の先生のいうことを聞いていたら、また、違った道だったとは思う。
彼が、背中を押してくれて、彼が道を開いてくれた。
どうして、そんな夢をみたか?
思うんだけど、それは、今の仕事に、
行き詰まっている自分、踊り場の自分に、
彼の教えてくれた、自分でコツコツと、日々、努力し、
あきらめずに、がんばる、
あの、気持ちを思い出しなさい、
そんなことを、感じた。
そして、また、彼が開いてくれた道によって、
ある意味、医療現場にいるという、
グラウンドにあがれていて、
だからこそ、誰かの為に役に立てる可能性がある喜びを感じ、
全力をつくしなさい、
そういうことだと思う。
今、元気なのだろうか?
ひさしぶりに、会いたい気がする。
きっと、誠実な仕事をされてると思うのだが…。
なんだか、夢に励まされました。
不思議ですね。。
聴く事の姿勢。

・ぼくの今年のカレンダーは、檀蜜でも、ムーミンでもなく、
パンのカレンダーです。
2月は、食パン。
みるたび、よだれが、ジュルジュルでございます。
・話を聴く事に、重点をおくことは、
とても、準備が必要だと思います。
しっかり、食べて、しっかり睡眠をとり、
耳を傾ける準備が必要だと思います。
・「なんでもはなしてください。」と、
たとえ言ったとしても、
お腹がすいていたり、眠かったり、機嫌が悪かったりすると、
すぐわかるものだと思います。
心と心を通わせる為に、本気で話す場面が、人生には、
必ずあるはずだと、ぼくは思っています。
徹底的に、聴く事に、集中し、
心から、相手の話を敬意をもって扱う事。
相手の事をまるごと受け入れる、心の空白部分。
・意外と、ひとりよがりの、意見を言ってしまって、
自由に話してくださいという姿勢が、
実は、相手を自分が、縛ったままで、
自分だけが、自由にしゃべってる場面って、よく、あるんだよね。
自戒を、込めてですが。
・ぼくは、まだ家庭を持っていないので、
よく、わかんないんだけど、
夫婦も、親子も、そういう場面が必要なのかな?と、
なるべく努力しています。
日々の仕事でも、チームとしての、患者さんとの、
コミニュケーションでも、
大切だと、ぼくは、思っています。
・口よりも、耳は大きく、
そんな、人になりたいよね。
もちろん、挨拶や、伝える事はしっかり、丁寧に伝えて…。
そこは、元気よくが、なによりだと思います。
身体の五感を、うまく使えたら、いいですね。。
優先順位。

・ここ何年か、あんまり、そういうことは
言いたくないのだけれど、
忙しい、とういうか、余裕がなくなってきてるんですよね。
親の介護の問題もあるし、仕事も大切。
休日も減りました。
勉強しなければ、ならないことも多いし、
なかなか、要領の悪い、ぼくには、
遊び心が、たりなくなってるなぁ、と感じています。
・ぼくは、思うんだけど、
若い頃の無限の時間が、あったときと比べて制約は増えます。
おのずと、物事には、優先順位を決めなければならなくなる。
雑務で減る時間の中で、
わずかな大切な時間を、もっとも大切な事に使う。
そんなことだと思います。
・時間の制約で、決められた時間になにかに通うのが、厳しくなり、
正直、ぼくは、サックスは老後の楽しみに、
とっておこうかな、という気持ちもあります。
音楽には、いろいろと、なんか関われないかなぁ、
と模索はしていますが、
たぶん、自分のペースで定期的ではなく、好きな時間に、
やれることが、あるいは、多くの時間を費やさなくても良いことが、
現状でできることなのでしょうね。
・ぼくがマイペースでやれて快適な事(今は。)
読書、コーヒーを作る、文章を書く、写真を撮る(最近は撮れてない…)
これは、無理なくできていることです。
温かくなったら、身体を絞る為に走りたいと感じていますが、
どうなることやら…。
時間に追われない事が、結局、ぼくのやりたいことなのかもしれませんね。
いくつか、やりたい小さな事はあるのですが、
そこは、また、まとまってきたら書きます。
無責任なことは、いくらでもいえるのですが、
でも、少なくとも、やりたいことに関しては、
最近は、謙虚というか、慎重なんです。
暖かくなったら、釣りでもして、
ボーッとしたいとは、思っているのだけれど。
おもしろがる。

・大変な事、面倒だなって事、
とても、多くあります。
でも、そんな事に、
スパイスとして、「おもしろがれる」を加えたら、
味は少し変化して、
エネルギーにかわると、ぼくは思います。
普通にやれば、おもしろくない事です。
でも、そのなかに、探すのです。
まったく、おもしろがれない事も、多いです、もちろん。
ぼくは、それはやっぱり向いていないなぁというものだと思います。
・おもしろがれる要素を、みつけることができるのも、
また、訓練や経験や、視野の広さだと思います。
そんなわけで、パノラマレンズみたいに、
おもしろい!!を探していけたら良いよね。
おもしろいを、探していこう。
日常の、おもしろい探しは、
自分探しより、価値があることかもしれないなぁ。
引き出しの詩。

ぼくらの、存在はひとりなんだろうか?
我々の存在はひとりなんだろうか?
人は、そんな問いを、
火星探査や、はるか何光年も先の星々の探索に、
かけているともいえます。
そうです、人は「ひとり」ではいられない。
ぼくたちは、個々でいえば、ひとりです。
ぼくも、あなたも、ひとりです。
人は、それぞれ、違います、
似てても、似てるだけです、同じではない。
でもね、だからこそ、価値があるって、思ってんだ。
そのとき、深く孤独を感じる時があるかもしれない。
それは、地球という星で孤独を感じ、閉じ込められ、
常に同じ存在を異星に探す人類と同じなのかもしれない。
でも、ひとりだけど、孤独ではない、きっと。
例えば、ぼくや、あなたの心の中は、机の引き出しみたいなもんです。
いろんなものが、つまっている、
大切なもん、無駄なもん、
愛情、憎しみ、悲しみ、喜び、想像、優しさ、残酷さ、
忘れたくない思い出、忘れたい過去…。
でも、それは開ければ、
ドラえもんののび太の部屋の机の引き出しみたいに、
時空を超えて、場所を超えて、
どこかに、繫がっていて、
その、いろんなもんも含めて、いろんなものが絡んで、
どこかで誰かと、繫がっている。
だれかの、喜びは、だれかの、喜びとつながっていて、
だれかの、悲しみは、だれかの、悲しみとつながっていて、
そんな風に、ぼくと、あなたは、繫がってるのです、たぶん。
シンクロニックシティ、偶然は、そんな風にして、
必然として起きるのだと思うんだ。
だから、引き出しを大切にしよう、
変な表現だけれど、ぼくの、あなたの、引き出しを温めていこう。
それが、ぼくらが、ぼくらであり、
あなたが、あなたであり、
ぼくらが、孤独ではない、証なのだから。
自分の引き出しを温めて、そして、それが誰かの引き出しを温める、
そうだったらいいな、
そんな、引き出しの詩。
ふと、口ずさみたくなった、歌うように書いた文。
春を感じた日に書きたくなった詩。
激しさと、深み、孝。

・恋愛にも、友情にも、激しさと、深み、
相反する魅力がある。
・激しい恋愛は、確かに魅力的だ、
若い頃の、自分を思い返してみると、
溢れ出るような感情や、不安定な気持ちや、
この人のためだったら、なにをしてもよい、
この人のためなら、なんだって、できる。
そんなもので、なりたっていた。
そんな気がします。
あるいは、ドラマチックに結ばれる事、
多くの恋愛映画は、それでなりたっていると感じる。
・同時に、物事には、「深み」というものがあると思う。
毎日、毎日、同じ事をこなしながらも、
毎日、お茶をいれてとりとめの無い話をする、
あるいは、共同作業をする。
そのなかには、劇的ではなくとも、
確かな、気遣いや、相手を思いやる気持ちがあると思う。
(例外ももちろんあるだろうけど。)
それは、恋愛だけれども、友情ともいえると思うんです。
・激しさも、深みも、人生では、
必要だと思う。
でも、ある一定の激しさを経た後、
そこで、重要になるのは、深みではないかと、
ぼくは、そう思っています。
・相手を、思いやる、思慮と配慮、
恋愛の話に、なってしまったけど、
友情でも、同じ事で、
ビール一杯目の、おいしさは、もちろん、おいしいんだけど、
酔いが醒めたときが、本当に、大切なんじゃないだろうか?
恋文。

・平安時代には、
気になった女性に和歌をおくって、
そのやりとりから、相手を測り、
距離を縮めていったとのことです。
文章は、時に、人となりや、教養を現す、
その時代には、重要なことだったのですね。
・ぼくなんかも、割と、
手紙を書くのは、好きです。
メールは、苦手というか、そうだな、苦手です。
あの画面内に、伝えたい事をまとめるのは、
すごく難しいんです。
声色や、表情が見えないからでしょうね。
・高校時代には、いわゆるラブレターを書きました。
やりとりは、数回だったけれど、
ぼくにとっては、素晴らしい、
届くまでの間だったと思います。
ひとまわりして、ぼくは、最近、
そんな手紙のやりとりをしたら、楽しいだろうなぁ、
なんて最近は考えています。
手紙にある、相手の筆圧や、筆跡や、
そんな表情みたいなものが好きなのでしょうね。
僕自身も書く事が好きだから。
・というのも、数々の作家さんの、
恋文をきれいにまとめた、リトルプレスを、
最近、読んだからです。
現実世界では、重い…のかもですが、
時には、こんな、やりとり、コミニュケーションは、
素敵だなぁ、なんて思う事があります。
いいよね、恋文。
うたた寝してたら、こんな時間に起きました。
寝ます。
本屋さんに。

・ときどき、ぼくは具合が悪くなると、
それは、機嫌がいいとか、悪いとか、関係なく、
不自然な対応や、妙に無口になってしまう悪い癖があります。
起伏が激しいというか、ある種の、病的なものかもしれない。
そんなときは、なるべく人に会わないようにしてるんですが、
日常を過ごすと、なかなかそうは、いかないわけで。
難しいですね…。
人付き合いは、ほんとは、すごく苦手なんです。
・仕事の後、病院で診察を受けてから、
ひさしぶりに、丸善にいきました。
品揃えの良い本屋さんにいくのは、ひさしぶりだったので、
特に、医療書を中心にみて、
3冊興味深いものを購入しました。
いつも思うのですが、医療書は高いんだよね。
文庫本みたいなものでたらいいのに…、
と、いつも思います。
他にも、建築やデザインや、村上春樹全集(ほしい。)など、
興味深いものが、たくさん。
・考えてみれば、本屋さんになりたかったことを、
ふと、思い出しました。
理由は、かんたん。
好きな本に囲まれて、
好きな本を読んで、そんなふうに暮らしていければいいなぁ、
なんて気楽に思ってたんです。
(実際に、大変な事は、本屋のバイトをして知りました。
特に、本を運ぶのは、重労働ですね、医療書の本屋さんですが。)
・でも、いつか、この仕事を無事まっとうできて、
長生きできたら、
好きな本に囲まれて、コーヒーを飲んで、
音楽を聴いて、好きなだけ本を読む生活がしたいなぁ、
なんて妄想するときもあります。
本を好きなだけ読む余裕、贅沢な時間だと思います。
若い頃は、そんなこと思わなかったけどね。
まぁ、忙しい中、本を読む時間は、大切にしたいな。
アンダーグランドを読んで。

・「アンダーグラウンド」という、村上春樹さんの本を最近、読んでいます。
地下鉄サリン事件に、乗り合わせた被害者の方に、
村上さんが、ひとり、ひとり、インタビューした作品です。
なにか事件が、起きた時、
報道は、加害者に焦点をあて、
そこで、被害にあわれたかたを、大切にしていない気がします。
あるいは、被害にあわれた方の、プライバシーに配慮がされていません。
・被害者の方の、人生、いわば、ナラティブ(物語)が、
そこでは、語られます。
どんな仕事をしていて、どんな人生観を持っていて、
なにを、背負っていて、
そして、被害に会われた時、どう思ったか。
どう、人生が変わり始めたか。
・電車にのりあわせた人は、
たんに、そこにいあわせた人ではなく、
みんな、それぞれ、ナラティブを持っているのです。
みんな、それぞれ、いろんなことを考え、悩み、意見を持っているのです。
例えば、ただ、時代劇で切られる、名もなきお侍さんも、
きっと、ナラティブを持っているのです。
・そんな意味で、読んでから、
ぼくは、すれ違う人でも、いろんなナラティブを持ち、
それぞれが、生きているのだ、
という思いがでるようになりました。
・同時に日々、患者さんのお話は、
その人の、病に対するナラティブです。
ぼく自身が、体調が悪かったり、精神的に余裕を持たないと、
真の意味での、ナラティブは、患者さんはお話してくれないでしょう。
最近、余白が少なくて、
この本を読んでから、改めて、
人の話をよく訊いて、共感するということに対して、
真摯にならなければと、感じました。
・そして、また、病に対して、共感し、
よりよいナラティブを患者さんが持てるようにするには、
まだまだ、勉強がたりません。
理解、共感、具体的にできる事、
に、工夫を重ね、
そこから、顔の見える薬局、
あるいは、信頼を得る事が大切だと思います。
まずは、信頼だと思います。
お金より、信頼だと考えています。