発達障害の双子との歩み寄り
昨晩、私にしては早く寝たので3時ごろから目が覚めて、今やっと朝の5時半です。こんにちは。今日もありがとうございます。
私たち親子に毎日必要なものは、相手の脳になってみることです。とにかく全く違うので、行動がそれに伴って全く違ってしまい、相手に負担をかけます。![]()
今一緒に住んでいるHとは、脳の歩み寄りが大事なことであり、もしかしたら、これは発達障害がなくても親子で分かり合える大事なことなのかもしれません。
そして、いつもお話しするように、彼女の気持ちは「ごもっとも」なことであり、歳を重ねるごとに大事なものを手放してしまうことへの勿体なさを感じます。
![]()
私はショートスリーパーなので、私の方が寝るのが遅く、起きるのも早い。後から起きてきたHにおはようってパソコンを見ながら言ってしまう事があります。食事の支度をしながら言ってしまうこともある。
![]()
つまり、彼女に向き合わずに挨拶をしてしまうことがあるんです。前回、大人になって行くのにつれて変わっていく価値観に対して、彼女たちが疑問を持つ話に少し触れましたが、まさしく、こういう時です。「朝の挨拶は大切よ」って彼女たちの幼い頃に言ってたのに。。。私も生業が芸術なので、集中していると、おざなりになってしまう。いかん、いかん!!!
大人係の家族になって、顔を見ずに挨拶する家族、テレビドラマでもよく見かけますが、小さい頃に言われたことはきちんと守っているのがH。
「顔を見て、挨拶しようよ」ドキッ!!!大切なこと、忘れかけてた。。。
![]()
つい先日起きたこと。
我が家のそばのスーパーに買い物に。
二人でコーヒーを飲んだ場所で、これからスーパーにいって、これと、これと、これと、、を買うから、とあらかじめ言っておきました。
彼女にとっては、そこで挙げた7品目以外は、買い物の対象外。「リスト以外のものも、もしかしたら買うかもしれない、、」
とは全く思っていないんですね。
が、私は食品が並ぶ棚の前に行って、初めて思いつくものがあります。そして、どこか「わーい!」ってなってます。
![]()
「あ!これ、我が家になかった、買うの忘れてた」
「あ!この前は売ってたいなかったのに、今日はある!!」とか。鶏の胸肉、皮無し、とかリストになくても、安かったりしたらカゴに入れて、蒸し鶏に、、なんて頭は勝手にゴマだれがかかった皿の上の肉に飛んで行ったりしています。
ところが横で、彼女は、「え?。。。」となってる。が、スーパーは明るくてうるさいので、Hのためにも早く済ませようと、私はタッタカ歩いて、気づかない。
あ、そうだっ!!じゃあすりごま、もう少なかった気がする、、
あ、そうだっ!!大葉があったら、、美味しいに違いない。
あ、そうだっ!!、、ゴミ袋、
![]()
などなど、犬も歩けば、、状態。カゴには荷物が増えるわ、Hは、予定外の品物に、どんどん口数が少なくなり、、
車に戻った時にはシーン。
![]()
「あれ?元気なくなっちゃった?時間かかりすぎた?」と頓珍漢な私。冷蔵物もあるので、心は帰路!早く冷蔵庫に入れなきゃ。
![]()
![]()
![]()
Hは「こんなに、買うって知らなかった」と俯いて、自分の脳と戦ってる。
![]()
そこで初めて気づく私。。しまった・・・でも理由は???
聞いて、納得。そうだったねえ。
じゃあ次からどうしたらいいか、相談しておこう。
これが、私たちの今の生活であり、これが一歩一歩進んできたやり方です。何かあったら、遠慮せずに「これ、、難しい」と言って欲しいと伝えています。言われて初めてわかることも多い私は、一体彼女たちの母親を何年やってるんだ?とも思いますが、「あ、そうか!」の連続です。
![]()
さあ、買い物に関しては、、リスト以外のものを買う確率が相当高いので、それをデフォルトにしたい私。
どのぐらい時間やカゴに入れるものが増えていくか、わからない状態をデフォルトにはできないH。
あ、このリストって紙媒体ではないのです。みんなHの頭の中にある。はい、いくつあっても大体覚えてくれています。
話し合って落ち着いたのは、「時間を決める」ということです。スーパーに入って、レジに行くまでに30分以内と決めました。
スーパーの規模や、慣れている慣れていないということもありますが、とにかくそれでも30分と決めたら、Hは安心したようでした。
![]()
こちらは買い物ゲームのつもりで、Hはレールが敷かれたので、安心。お互いの脳の歩み寄りです。お互いにハッピーな落とし所を見つけるのが少しずつ上手くなりました。
一昨年の個展の作品から。頭の中からポップコーンが飛び出しています。いろいろ思いついちゃうという自画像。




