開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ -71ページ目

日曜日は一日ワークショップ

15日は新宿御苑脇のバランガンメソッドで「一日ワークショップ」があります。

これはコイン3枚で易卦を出して、簡単に吉凶を占うためのワークショップです。

コイン3枚というのは、十円玉でも、百円玉でもいいのですが、コインの裏表によって陰陽を決めます。

3枚を両手で包むようにして、じゃらじゃらとふります。

そしてタテに並べていきます。

表ならば陽。裏ならば陰。

3つあれば、易の小成卦が一つ出来上がり。

これを2回繰り返せば、易の大成卦が出来ます。

6枚を一度にじゃらじゃらしても同じなのですが、3枚で小成卦を出したほうが、易の構成要素が分かりやすいのではないかと思って、あえて3枚にしました。

それに6枚一度にやるのであれば、1枚だけ違うコインを混ぜて、変爻を出したほうが面白いと思うのですが、このワークショップは基本的に初心者向けなので、あえて爻は出さず、卦だけで判断していきます。

本当は爻もだしたほうが細かく見ていけるんですけど、一日ではとても無理です。

爻も使うやり方は、通常の授業でお伝えしていくつもりです。

今日の易 離為火 六五

今日、5月6日の日筮は「離為火 六五」でした。

いや~、朝からばたばたしていてかなりイライラしていたのですが、そういえば今日の易は何だったかな?、と思いノートを見てみたら・・・



離為火 六五



以前にも経験があるので、この離為火六五の雰囲気はよく分かっているつもりです。

それにまだ午前中とはいえ、今日の自分がぴったりなので、思わず笑ってしまいました。

あ~、そういうことか、となれば気持ちも幾分か楽になります。

こういうところも、易の効用です。


ところでこの離為火六五というのは、なかなかにしんどい時です。

「六五(りくご)」というのは、5番目の位置で、奇数の位置なので本来なら陽爻がいなければいけません。

しかし、この離為火では陰爻。

5番目の位置は王様の場所なのに、力の無い陰爻がいる。

ということは、この王様には力が無い、ということです。

さらには、すぐ下の4番目の位には陽爻が控えています。

4番目は家臣の場所。そこに力のある陽爻がいる。

すぐ下に力のある家臣がいて、自分は力が無い。いつこの家臣が謀反を起こすか分からない。

力のある家臣が謀反を起こせば、自分は確実に殺されてしまう。

力の無い王様はおろおろします。

しかし、この家臣は力が強すぎて自分を過信するあまりに殺されてしまいます。

そこで最終的には、この王様は殺されずに済む。

という物語です。


一日終わってみれば、まあなんとかなったな、と思える一日になるのでしょう。

五大本能について その5

算命では人間の本能を5つに分類しています。

守備本能、伝達本能、引力本能、攻撃本能、習得本能 の5種類です。

以前には、守備本能、伝達本能、引力本能について書いたので、今回は習得本能について書いてみます。

「習得本能」は言葉の通りで、学習する本能。この本能が強い方は勉強するのが苦にならないようです。


何かを知りたい。自分がまだ知らない知識があるとワクワクする。それを知らずにはいられない。

この気持ちが強いのが陽星である「龍高星(りゅうこうせい)」。

知識を得るためなら、どこへでも出かけていきます。外国さえも。

それゆえ、この星が後天運で巡る時は、外国へ行く方が多いです。

また、この龍高星は忍耐強さでは十大主星中でも一番ではないでしょうか。

何か、新しい知識を得るまではひたすら我慢する。忍耐して学ぶ。

そして、その新しい知識を学び取ってしまえば、既成の知識や体勢を破壊して新たな知識体系を作ろうとする。

そこから、改良、改革といった意味も、この龍高星には与えられています。

そんな龍高星に対し、陰星である玉堂星(ぎょくどうせい)は、おとなしい星です。

陰星で力が弱いので、龍高星のようにあちこちに出かけられません。

一カ所にとどまって学びます。

その代わり、一つの学問を深く掘り下げていく。

こんな意味合いなので、学者さん。それもアカデミックな学者さん、という意味があります。

一つのことを長い年月をかけてひたすらコツコツと掘り下げていきますので、そこに伝統が生まれます。


実際、玉堂星の方は伝統的なものを、とても大事にされる方が多いです。

代々受け継がれてきたものを、次の世代に渡す。

それが玉堂星の世界です。

また、玉堂星には「母親」という意味があります。玉堂星は自分を生じてくれる五行から出てくるからです。

龍高星にも母親という意味はありますが、陰同士、陽同士から出てくる星なので、こちらは偏母、つまり継母といった意味にもなります。





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