開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ -71ページ目

五大本能について その5

算命では人間の本能を5つに分類しています。

守備本能、伝達本能、引力本能、攻撃本能、習得本能 の5種類です。

以前には、守備本能、伝達本能、引力本能について書いたので、今回は習得本能について書いてみます。

「習得本能」は言葉の通りで、学習する本能。この本能が強い方は勉強するのが苦にならないようです。


何かを知りたい。自分がまだ知らない知識があるとワクワクする。それを知らずにはいられない。

この気持ちが強いのが陽星である「龍高星(りゅうこうせい)」。

知識を得るためなら、どこへでも出かけていきます。外国さえも。

それゆえ、この星が後天運で巡る時は、外国へ行く方が多いです。

また、この龍高星は忍耐強さでは十大主星中でも一番ではないでしょうか。

何か、新しい知識を得るまではひたすら我慢する。忍耐して学ぶ。

そして、その新しい知識を学び取ってしまえば、既成の知識や体勢を破壊して新たな知識体系を作ろうとする。

そこから、改良、改革といった意味も、この龍高星には与えられています。

そんな龍高星に対し、陰星である玉堂星(ぎょくどうせい)は、おとなしい星です。

陰星で力が弱いので、龍高星のようにあちこちに出かけられません。

一カ所にとどまって学びます。

その代わり、一つの学問を深く掘り下げていく。

こんな意味合いなので、学者さん。それもアカデミックな学者さん、という意味があります。

一つのことを長い年月をかけてひたすらコツコツと掘り下げていきますので、そこに伝統が生まれます。


実際、玉堂星の方は伝統的なものを、とても大事にされる方が多いです。

代々受け継がれてきたものを、次の世代に渡す。

それが玉堂星の世界です。

また、玉堂星には「母親」という意味があります。玉堂星は自分を生じてくれる五行から出てくるからです。

龍高星にも母親という意味はありますが、陰同士、陽同士から出てくる星なので、こちらは偏母、つまり継母といった意味にもなります。





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周易の勉強

個人レッスンで周易を勉強したいという方がいらしたので、一度お会いしてお話をうかがった上でお勉強していただくことになりました。

周易は64種類の「卦(か)」と、それぞれの卦を構成する6つの「爻(こう)」に書かれている「卦辞(かじ)」と「爻辞(こうじ)」を読むことが判断の始まりとなります。

が・・・

初めて周易に触れた方にとっては、まずこの64種類の卦の名前が、大きな関門になるようです。

乾(けん) =天 北西
兌(だ)  =沢 西
離(り)  =火 南
震(しん) =雷 東
巽(そん) =風 東南
坎(かん) =水 北
艮(ごん) =山 東北
坤(こん) =地 南西

この世は以上の8種類のエレメントで構成されているという考え方が基本にあります。

これはそのまま、八方位を表し、気学の基礎にもなっていますが、気学には、この八方位の真ん中があって、これを「五黄(ごおう)」という星で表現しています。

この8種類を二階建てにして構成されているのが、周易の卦。

8×8=64

これで64種類の卦になります。

このそれぞれに名前がつけられていて、当たり前と言えば当たり前なのですが、全て漢字の名前がつけられています。

たとえば上が離(り)、下が震(しん)ならば、「火雷噬嗑(からいぜいごう)」という卦です。

上が艮(ごん)、下が巽(そん)であれば「山風蠱(さんぷうこ)」という名前の卦です。

この卦の名前の読み方が難しいんですが・・・

と言われることがよくあります。

はい。難しいかもしれません。日常では使わない漢字が満載なので、読み方さえ分からないでしょう。

でも・・・

それは覚えるしかありません!

これが第一歩です。

何かしら疑問に思ったことを易で答えを出してみようと思えば、一日のうちに少なくても数十回は易をたてることになります。(易占をすることを「易を立てる」と言います)

これを一週間も毎日やれば、いやでも卦の名前は覚えます。

それに、毎日数十回も易を立てていけば、いやでも易に馴染みます。

この馴染むことが易を上達する近道です。

最初は易が出ても判断できないでしょう。

それでいいんです。判断しなくてもいいです。

でも、必ずそれは書き留めておいてください。

何を占って、どんな易が出たか。それを書いておいて、結果が出たら見直してみるのです。

その積み重ねをしていくしかありません。

一朝一夕で覚えようとしても、きっと無理でしょう。

焦らないでやりましょう。結局それが一番の近道になると思いますから。


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五大本能について その4

算命では人間の本能を5つに分類しています。

守備本能、伝達本能、引力本能、攻撃本能、習得本能 の5種類です。

以前には、守備本能、伝達本能、引力本能について書いたので、今回は攻撃本能について書いてみます。

「攻撃本能」などという言葉からは、暴力的なイメージを持たれるかもしれませんが、行動力、と考えていただくと分かりやすいのではないでしょうか。

体を動かす、行動する、というのが算命でいう攻撃本能のイメージに近いでしょう。

実際、この攻撃本能の星である「車騎星(しゃきせい)」「牽牛星(けんぎゅうせい)」がある方は、行動的ですし、体もよく動きます。

ただ車騎星には「野人」、牽牛星には「貴人」という言葉があるように、車騎星が強い方は直情径行。

体を動かしながら考えるタイプの方が多いですね。

ただ、性格的には裏表がなく、豪快、というかさっぱりしているというか。

これは車騎星が陽の攻撃本能の星なため、行動力が強く発揮されるから。

これに対して陰の攻撃本能の星である牽牛星の場合は、単独ではなく集団での行動となります。

集団で行動しなければならないため、そこには目的が必要です。

いわゆる「錦の御旗」ですね。

この目的を遂げるためにはどんな犠牲も厭わない。

最終的に目的が達成されれば牽牛星は満足します。

また牽牛星はプライドの星であり、官吏の星でもあります。

そして女性にとっては、この車騎星、牽牛星は配偶者の星でもあります。

正式な配偶者は牽牛星ですが、どちらの星も宿命の中にある場合は、結婚が一度で済まない暗示でもあります。

ただし、車騎星、牽牛星の両方があるからといって、必ずバツイチ、バツニになるわけではありませんのでご心配なく。

実際、私がご相談を受けた方でも、この二つの星がありながら一人の配偶者とずっと添い遂げてらっしゃる方も大勢いらっしゃいましたので。



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