≪その1から続き≫
次のテーマは「金銀財宝が手に入った何をする?」
夏川「ハーゲンいっぱい食べる!」
麻倉「私ハーゲンダッツだとあれが好き。クッキーではさんでるの」
雨宮「あれおいしいよね。私はあれのキャラメルが好き。あれは一回で食べきる」
夏川「天の食べ方ほんともったいない。ハーゲンはあの1カップに全てが詰まってるんだよ! ハーゲンがかわいそう」
麻倉「あと、桃のやつもクリーミィでめちゃくちゃおいしかった。あれは期間限定なのかな」
夏川「うん、期間限定。夏頃だったかな」
ハーゲンダッツ話に花が咲いた後は、金銀財宝の具体的な使い道の話に。
金は老後の資産づくりに利用、銀はさっさと換金してマンション買うという雨宮さん。
銀ってそんなに価値あるのかな? 金銀財宝っていうんだしなどと話しつつ。
夏川「ハーゲンが一番夢があるよね」
麻倉「でもそれ(ハーゲンいっぱい)、今でもしてるでしょ」
夏川「う~~ハーゲン~~」
未だにギフト券を諦めきれずぐずる夏川さんに、ついに麻倉さんが「じゃあみんなで食べよう!」と提案。
雨宮「いいこだなー」
今度いっしょにご飯食べるときに、みんなで買いに行っていっしょに食べよう、という提案にニッコニコになる夏川さん。
そんな夏川さんを見て「あっはっは」と笑う雨宮さん。
雨宮「よかったねぇ~」
和やかな空気になったところで、次のテーマは「オリジナル。のMV撮影での思い出」
「あ、ある!」と声を上げたのは麻倉さん。
麻倉さんのMV撮影で起こった事件、それは山奥での撮影でブヨに刺されてしまったことでした。
麻倉「5、6ヵ所赤く腫れてて、最初は力強い蚊だなーと思ったんだけど。ほら、山ですくすく育った蚊だから。でも現場で話したらそれブヨじゃない?って言われて」
雨宮「もちと一緒にいると蚊にさされないんですよ」
麻倉「O型の血はおいしいっていうから」
夏川「蚊よけの囮って感じだよね……」
市販の薬で対処したものの今も傷が残っているらしく、病院に行かなきゃと言われる麻倉さん。そして、病院といえばと今度は夏川さんに水が向けられます。
夏川「な、なに?」
麻倉「何かやらなきゃいけないこと、あるよね?」
そう、夏川さんが後回しにし続けている親不知のことです。
自分の不利を悟り、こたつに潜り込もうとする夏川さん。「ねないでー」と引き起こされます。
麻倉「じゃあ、ハーゲンダッツはこれのご褒美にしよう!」
麻倉「ほら、これでおいしく食べられるじゃない」
夏川さんがでもでもと渋るも、「じゃー(ギフト券あげるのは)なしだなー」と言われ頭を抱えます。
夏川さんがあまりにも嫌がるので、会場に親不知の経験談を聞くことに。
親不知を抜いたことがある人、でそこそこの手が上がり、更にその中で抜く時に痛かった人、でちらほら手が上がります。
その結果を見て震えあがる夏川さん。
夏川「半分くらい痛いって言ってるよ!?」
雨宮「あの人たちはお腹が痛かったんだよ……」
「行きますって言ったら本当に行かないといけなくなるし……」「撮影とかイベントとかあったし……」と言い訳を並べ、結局「ちょっと考えさせて」となる夏川さん。
麻倉「それ言い出してから長いよね」
そんな流れで引いた次のトークテーマが「この春にやりたいこと」
夏川「おかしいよー!」
夏川「おかしいよーやだー!」
夏川「なんで春に抜かないといけないのー!」
安定の夏川さん包囲網。
夏川さんに決断させるために「親不知を抜いたことのある人はいかに抜くのが怖くないか、抜いた後の生活が快適か、トラハモまで送ってくださいね~」ということになりました。
夏川「やだよ~~!」
夏川さんのテンションが落ちたところで、話題は変わり「今年こそ3人でやりたいことがある」という話に。
麻倉「お花見に行きたい!」
夏川「私たち、雑誌とかの「3人でやりたいこと」の質問で答えたこと全然やれてないよね」
雨宮「お鍋とかお祭りとか。行ってないよね」
夏川「私たちにはレベル高いよ」
雨宮「いや高くないけどね。じゃあお花見行こっか」
夏川「お花見ね。あったかくなったら行きますか」
麻倉「それ行かないやつー!」
夏川「いやいや。誘われたら行きますよ」
麻倉「あ、私も誘われたら行く」
雨宮「そういうことか。みんなそうなんじゃん」
夏川「だれかー! さそってー!」
雨宮「持ち回りで担当決める? 季節ごとにとか。春は花見で、夏はなんだろう」
夏川「夏は祭り」
雨宮「浴衣着ちゃう?」
麻倉「前に三人で見に行ったよね。何でだっけあれ」
雨宮「私が成人式の振袖買ったんだよ」
夏川「で、私が浴衣買ってー」
雨宮「もちは何も買わなかったよね」
麻倉「あー、着ないだろうなーって思って」
夏川「それ、大正解」
夏川「秋は紅葉狩りかな」
雨宮「銀杏ひろいになりそう」
麻倉「春になっちゃうけど、潮干狩り行きたい!」
雨宮「あの穴ほじくるやつ? あれ、ほじくってどうするの?」
麻倉「食べる」
夏川「楽しいよー。でも絵面地味だよね。初めは一緒にやってるけど、だんだんバラバラに行動しそう」
季節ごとのやりたいことが一巡りして、いざ企画担当を「今ここで担当決めようよ」と夏川さんが言うと目を泳がせる麻倉さん雨宮さん。
雨宮「マリカで決める?」
麻倉「だめー!」
夏川「天、強いじゃん~!」
そしてきっぱりとじゃんけんで決めることに。相変わらず拳を覗いて勝ち手を見るアレができない夏川さん。
じゃんけんの結果、雨宮さんがお花見担当に決定。
麻倉「リーダー!」
夏川「お花見リーダー! どこ行くの?」
雨宮「それは花咲いてるとこでしょ」
麻倉「夜桜も良いよね~」
日程決めるのめんどくさいけどちゃんとやってね、という話から「私にお花見のことを忘れさせない係」を決めてと雨宮さんが提案。
じゃんけんして、麻倉さんがその係に決定。
麻倉「毎日20時に連絡するね」
雨宮「そもそもちゃんと桜の開花に興味あったのもちだけなんですよ」
夏川「気にしてたわりにいざ開花したら気付かないっていう」
麻倉「現場で「まだ開花しませんねー」って言ったら「もう宣言しましたよ」ってね」
めでたくお花見の話がまとまって、トークコーナーは終了。
次のライブコーナーの準備のため一旦退場となるのですが、こたつから離れようとしない夏川さん。
夏川「もうなじんじゃったから~」
麻倉さんに引きづられて立ち上がる夏川さん。三人が退場して暗転、こたつも片付けられます。
暗闇の中でこたつを片付けていく様はなんともシュールでした。
そして、それまで履いていたスリッパから靴に履き替えて、三人が再登場。
ライブでは『オリジナル。』と『Chip log』を披露されました。
オリジナル。は亜人ちゃんは語りたいの最終回直後ということ、小さい会場で表情や仕草も良く見えたこともあり、一層感じ入るものがありました。
Chip logの喜色満面の笑顔もしっかり見られてますます印象的に。間奏の雨宮さんのデッキ掃除の振りも、小さなステージをこれでもかと隅々まで駆け回っていました。
こたつでトークというなかなかない試みのイベントだった今回。
ふてくされて寝転がるといった普段はなかなか見られない仕草が見られたり、いつもよりゆったりした空気の中でのトークに癒されたり。
期待していた以上に楽しいイベントでした。リラックス風味の夏川さんが非常に可愛らしいので、今後もたまにこういう趣向のイベントがあると嬉しいですね。
※上記文中のお三方の発言については、発言者・内容共にかなり不正確なので「こんな話題があった」程度に受け取っていただけると幸いです。