昨日は、学びの日でした。
そして今日は、片付けサポートです。
インプットしたら、次はアウトプット。
バランスよくいきましょう
ご訪問いただきありがとうございます。
家を整えて暮らしやすい仕組みをサポートするライフオーガナイザー
心を整えて自分らしい生き方をサポートするメンタルオーガナイザー
藤原浩子です。
昨日は、メンタルオーガナイザーの同期、
『海外オーガナイザーの働き方』講座を受けてきました。
ライフオーガナイズとは、アメリカのプロフェッショナルオーガナイザーを
日本流にアレンジしたものです。
アメリカでは、日本にライフオーガナイザーの考え方が来るずっと前に、
片付けをサポートすることが、職業とされていました。
そして、そのアメリカでは、年に１回、
世界中で片付けを仕事としている人たちが集まる
『片付け会議』が５日間に渡って行われます。
吉川さんが、５月にその会議に参加してきたので、
その報告会を兼ねた、海外の片付け事情の話をしてくれました。
吉川さんは、アメリカで生活をしていたこともあり、
英検１級も取得しているほどで、言葉に不安はありまぜん。
さらに、NHKで報道番組のディレクターをしていたという才女。
そんな彼女だからこそ、海外のオーガナイザーともきちんと会話をし、
コミュニケーションを取ることができるんですよね。
彼女が、会議の様子を書いたブログはこちら
この日、彼女が話してくれた中で、特に興味深かったのが、
アメリカではプロフェッショナルオーガナイザーとして、
７０代になっても活躍している方がいるとのこと。
１０年以上も、同じお客様のところに通われているとか。
その話は、私には、ちょっとした衝撃でした。
最近、お客様とのかかわり方や、片付けサポートの方向性について、
私なりにもいろいろ考えるところがあったんのですが、
長い時間をかけ、お客様と信頼関係を築き、サポートを続ける。
私が、ずっと考えていた
ホームドクターのような
ライフオーガナイザーになりたい
というのも間違っていなかったんだな。
そう思えて、嬉しかったです。
さらに、吉川さんもブログに書いていますが、
”こんまり”こと近藤麻理恵さんの”ときめき片付け”は、
アメリカでもかなり有名だそうですが、
アメリカのオーガナイザーの間では、
「ずっと自分たちがやってきた片付けを、
日本から来た”こんまり”に持っていかれた」
と、憎々しく思っている人がいるとかいないとか（苦笑）
講座後に、吉川さんとふたりでお茶して、いろいろ話をしました。
お互い、得意なことも利き脳も違うけれど、
片付けに対する姿勢は似ている気がします。
これから、もっともっと片付けをプロに頼むということが、
気軽にでき、特別なことではない世の中になるように、
一緒に活動していけたらいいな、と思っています。
片付けで苦しんでいる方たちが、少しでも減りますように
そして、何かあったら、いつでも思い出してもらえるような、
ホームドクターのようなライフオーガナイザーになれるように、
私も、アメリカのオーガナイザーたちのように、
息の長い活動をしていけるよう、頑張りたいと思います。
２０１６年７月までの片付けサポートの受付けは終了いたしました。
現在は、２０１６年８月・９月の予約を受付けております。
日程については、
サポート可能日にてご確認ください。
片付けのお悩みを送っていただけたら、ブログで回答いたします。
お問合せ等も、お気軽にご連絡ください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
ライフオーガナイザー＆メンタルオーガナイザー藤原浩子でした。
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