7月21日、私は関ヶ原唄姫合戦の予選を見事通過した「スパピ(Sparkle Pink Ruby)」の本戦を観戦すべく、前日の地元発名古屋駅着の夜行バス経由で「出陣」した。
関ヶ原会場は4つのステージが用意されていたが、7月21日のみの参戦となるスパピは、午前午後と、2つのステージに立つことになった。
午前のステージはもっとも小さいステージだったが、多くの観客が詰めかけていた。間奏でりなちょ(佐藤りな)がステップした際に落ちそうになったが、「みんなに連れてきてもらったことに感謝して精一杯やる」とステージで話したりなちょの、「らしさ」を垣間見せた瞬間だと思う。
スパピは「シーシャープ」からの3曲を披露した。
私は午後の2本目を観るつもりだったが、灼熱地獄で午前からバテがきつく、物販でメンバーに釈明して戦場をあとにした。
1日がかりの、しかも35度を超える野外ライブは、広目の避暑地を用意してもらいたかったが、初の岐阜遠征でのライブを楽しむことはできた。