何がって？
それは…
“ブログ書くのメンドクサイ病”である。
「じゃあ、書かなきゃいいじゃん！
どうせ大した内容じゃないし…」
とか、
「いま、書いてるじゃん！
大した内容じゃないけど…」
などと、
冷たく突き放されそうだが、
事はそれほど単純ではないのだ。
このブログを始めて
めでたく今月で４年が経った。
このまま終わるのは惜しい気もするし、
読んでくださる奇特な方もいらっしゃる。
大した内容じゃないけど…
先日もたまたまこのブログに
辿り着いた方が、
「日本酒がお好きなんですね。
これよかったらお口に合うかどうか…」
と、わざわざお店に日本酒の
差し入れを持って来てくださったり…
そのちょっと前には
「ビートルズっぽいのがお好きなんですね。
これよかったら読んでみてください…」
と、わざわざお店に音楽雑誌の
古いバックナンバーを探して
買ってきてくださった方がいたり…
（お二人ともお店のお客様ではない）
私は“モノ”や“差し入れ”に滅法弱い…
そう…。
私はいま
”ブログ書くのメンドクサイ病“
と同時に、
“ブログ書かないの
モッタイナイ病”
も併発しているのである（勝手にしろ！）
これは難病だ。
今のところ特効薬はない…。
そもそも私が
“ブログ書くのメンドクサイ病”
を発症した最大の原因は、
お店の公式ブログも書いてるからだ。
以前３人で書いていたが、
前任の店長中西が辞めてから、
私と仁田の２人が交代で書いている。
３人も２人も
大して変わんねーだろ！
と思っていたが、
これが意外と負担になり
ポディブローのように効いてくる。
さて、
私がメンドクサイ病を発症した原因の
張本人である中西からは、
時々どうでもいいLINEが入る。
この男はいまでも日本一の
メンズビギ大好き人間なのだ。
二枚衿のポロシャツ…
古くからのメンズビギファンの間では、
いまや伝説の…
いや、幻のアイテムと云われてきた
二枚衿のフェイクレイヤードポロシャツが、
約６年ぶりに突如復活を果たしたのである。
世の中には、
“服について考えるのはメンドクサイ！”
“アイテム選びもメンドクサイ！”
“コーディネートはさらにメンドクサイ！”
”とにかくブログ書くよりもメンドクサイ！”
という男性は多いのではないだろうか…。
そんな悩みを一気に解決してくれるのが、
シャツと無地のポロシャツを
絶妙なバランスで組み合わせた
フェイクレイヤードポロシャツである。
price：￥13，000
パッと見でフェイクシャツと分かる者は
まずいないだろう。
当時、類似品が数多く出回っていたが、
メンズビギのシャツは群を抜いた完成度で
他の追従を許さなかったのである。
メンズビギ史上稀に見る大ヒット商品だった。
しかし…
良い面だけではない…。
このシャツを着るだけで
あまりにも簡単にオシャレに見えるから、
このままではファッション文化の発展を妨げ
遂には世の中の男どもを堕落させ、
人間をダメにしてしまうのではないか！
という議論が勃発し（ホントかよ！）
活動休止？に追い込まれていた。
その後も“二枚衿ポロシャツ待望論”は
メンズビギ内外で度々巻き起こったが、
ずっと沈黙を保ってきたのである。
そんな中での
まさか！の復活劇…
これはおそらく、
”すべての人に優しい社会を！“
という現代の風潮の反映ではないだろうか。
メンドクサがり屋の世の男どもよ！
もう服がメンドクサイとは言わせない。
これさえあれば、
井上尚弥の必殺ボディブローのように
一発でオシャレになれるのだ。
着膨れもなく、
あらゆるジャケットに合わせやすく、
コーディネート感も演出でき、
１枚で着ても様になる魔法のアイテム…
世の中にメンドクサがる男がいる限り、
二枚衿のポロシャツは不滅だ。
偉大なる復活を遂げた
二枚衿のポロシャツにあやかり、
このブログも復活を遂げたいところだ。
今回せっかく商品紹介も
巧妙に絡めたことだし、
まずはこの記事を公式ブログで使い回そう。
二枚衿のポロシャツならぬ
二重記事のブログである…。
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○○さんから頂いた音楽雑誌の特集は、
“ビートルズの遺伝子”〈90年代アメリカ編〉
ひねくれパワーポップ炸裂！
「Jellyfish」
“Joining A Fan Club”
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メンズビギ横浜店 GMより
コチラも見てネ❗️
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