今回も秋冬展示会ネタである。
しかも、音楽関連のコラボ…
そのお相手の名は、
〈展示会場の特別ブース〉
「衣食住」+「音楽」をコンセプトに掲げ、2001年にスタートしたランブリングレコーズは、洋画のサウンドトラックのCD再発を長く手掛けるほか、ホテルや空港のラウンジミュージックやオルタナティブミュージック、ダンスミュージック、ジャズを扱っているインディーズ・レーベルである。
大手レコード会社のような「誰もが知っている映画」や「主題歌がヒットした映画」のサントラの低価格リイシューと違い、ランブリングレコーズでは、マニアックすぎて再販が難しそうなモノでもわざわざUHQCD仕様で復刻するなど、採算重視の大手とは違う企画力でファンを増やしている。
さらに最近注目を集めているのは、店舗用BGMアプリサービス「Rambling player」である。とある大手アパレルメーカーから「ショップに合わせた感度の高いBGMを流したい」という相談を受けたのがきっかけだという。
世界中の音楽に精通したキュレーター達がセレクトした「Rambling Player」から流れる曲は、既存の業務用音楽配信サービスと違い、ヒットチャートに登場する曲や、ありきたりなボサノバ風アレンジ等はなく、ローテーションについても聴く側を飽きさせない様々な工夫が施されている。
“世界観で訴求する゛という「Rambling Player」は、ショップをハイセンスな空間にしたいと願うファッションブランドやセレクトショップだけでなく、ザ・コンランショップや二子玉川蔦谷家電、カフェや飲食店など、ショップブランディングにおけるBGMの重要性にこだわる、ライフスタイルショップを中心に多くの支持を集めているのだ。
入荷当日、早速2枚お買上げのお客様も…。
生活空間に心地よい音楽を…
という素晴らしい理念をもつ
ランブリングレコーズとは、
今後も様々なイベント企画が
実現することを期待したい。
さて…
話は変わるが、
久しぶりに音楽関連のコラボが復活し、
すっかり気をよくした私は、
展示会後の宴席で
チーフディレクターの西賀氏と
ファッションと音楽について
熱く語り合った。
ここでは書けないこともあるので
内容は省略するが、
“メンズビギの服の背景には
常に音楽がある!゛
という点で二人の意見は一致…。
ひたすら芋焼酎のロックを呷りながら、
服作りへの想いを真摯に語る西賀氏の姿が
印象に残る。(ちょっと飲み過ぎ?)
今回はいつになく真面目な記事…
あ、これ公式ブログでも使い回ししよっと!
……………………………………………………………………………
ところで…
ランブリングレコーズの“Rambling゛とは、
“ぶらぶら゛とか“あてもなく゛とか
“さまよう゛いうような意味である。
英語音痴の私がなぜ知っているかというと、
昔からこの曲が好きだから…
「Led Zeppelin」
“Ramble On゛
……………………………………………………………………………
メンズビギ横浜店 GMより
コチラも見てネ❗️

