一旦神保町を離れることにした私は、
駿河台下交差点からお茶の水駅方面に向かう
緩やかな坂を登っていった。
すると目の前に現れたのは、
ジミー・ペイジも訪れるという
夥しい数の楽器店であった!
ところで、
お茶の水にはなぜ楽器店が多いのか?
突然だがここで…
【教えて、GM!】コーナー
大正から昭和初期にかけ、
「東京フィルハーモニー交響楽団」や
「NHK交響楽団」が相次ぎ結成され、
都内で音楽活動が盛んになった影響から
楽器需要が急速に高まり、
お茶の水で下倉楽器や石橋楽器、
谷口楽器などが創業したためらしい。
(意外とあっさり…)
そういえばこの界隈は、
“楽器の町”お茶の水や、
“本の町”神保町、
“スポーツ用品の町”神田、
“電器の町”秋葉原など、
各ブロックごとに専門的で
特色のある町づくりが
形成されてきたところが興味深い。
お茶の水駅にたどり着き、
いつも通り駅前の看板地図を眺めた私は、
この先に“神田明神”があることを発見!
よし! 私はここを“安息の地”…
ではなく、
“トイレの地”と決めた。
それにしても…
外を長い時間歩く散歩は、
頻尿の私にとって“トイレ問題”という
大きな壁が毎回立ちはだかる。
仁田のように近くのコンビニを
残念ながら私には持ち合わせていない。
その点、東京には神社・仏閣が意外と多く、
まさに私の駆け込み寺となっているのだ。
トイレついでのお詣り…
ご利益があるとはとても思えないが、
私はこの行為を散歩中の犬に敬意を表し、
“マーキング”と呼んでいる。
神田川を渡る…。
そして、初めて訪れる神田明神。
外から見ると
想像してたよりも小さい…と思ったら、
境内は意外と広く絢爛豪華。
お金の匂いがプンプン…
あ、バチが当たる!
神保町に戻り
さすがに歩き疲れた私は、
学士会館内にあるカフェで暫しの休憩を。
なんだかノスタルジックな気分…入りたいのはやまやまだが、
もうこれ以上トイレに行きたくないので
今回はここまで…。
never …ではなく、
GM まとめ
発展を遂げる東京のど真ん中に、
こんなに古き良きものが息づいている
場所があるなんて…秀樹、感激!
神保町・神田は
底知れぬ魅力が詰まった町であった。
ここはリピート間違いなし!
次回訪れる時は、
読書しながら喫茶店巡りだな…。
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「ガロ」
“学生街の喫茶店”
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メンズビギ マルイシティ横浜店 GMより
コチラも見てネ❗
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