【東京散歩】×【MEN'S BIGI TOKYO】 | メンズビギ マルイシティ横浜店 GM(ゼネラルマネージャー)の極私的ブログ

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“アパレルショップ”ジャンルに
所属しているこのブログだが、
Amebaからジャンル移籍勧告される前に、
そろそろ自発的に
“お散歩”ジャンル(あるの?)への
引っ越しも考えなくてはいけない時期に
差し掛かっているのかもしれない…
というのはウソで、
実はこれっぽっちも思ってない。

なぜなら…
最近始めた“東京散歩”には、
壮大な裏テーマがあるからなのだ。

それは…
今春から本格的にスタートする
メンズビギが久し振りに放つ新レーベル
【MEN'S BIGI TOKYO】
のプロモーションを兼ねていたのである!

ああ…
誰も気づいてくれないから
自分で言っちゃったよ…。

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【MEN'S BIGI TOKYO】とは、
スポーティーなリアルウェアに
“今”のTOKYOの空気感をMIXした、
20代後半から30代後半の方を
ターゲットに展開する新レーベルである。
今までのメンズビギにはない
リーズナブルさとモードさが特徴と言える。
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20代後半から30代後半…

私は明らかに対象外である。
新作のパンツをコッソリ試着したら、
鏡に映る自分の姿が
“白鳥の湖”を踊るプリンシパルのようで、
あまりの恥ずかしさに
フィッティングから出られなかった…。

それでも“MEN'S BIGI TOKYO”のアイテムを誰よりも早く手に入れたい私は、
仕方がないから体型に一切関係ない
サコッシュバッグを購入した。


「え!?  まさかGMが
“MEN'S BIGI TOKYO”買うんですか?」

と驚く中西と仁田に、

「オレみたいなオヤジが
“MEN'S BIGI TOKYO”買ったら悪いか!
そんな法律でもあるのか!」

と小学生並みに言い返した。

「いやいや、そんなことありません(汗)」

「オレは今、TOKYOに注目してるんだよ。
TOKYOは未だかつてないほど“キテる”。
もはや“TOKYO”という言葉や響き自体が
トレンドとして一人歩きしてるぐらいだ。
世の中の空気を誰よりも敏感に感じてしまう
オレが言うんだから間違いない!

「へぇ~、そうなんですか…」

「お前らには分からんのか?
メンズビギの新レーベル名が、
なぜ“TOKYO”と付けられたのか?
そして、なぜオレが今
“東京散歩”をしているのか?」

「あ、もしかしてTOKYO繋がりですか?」

「そうだ。やっと分かったか。
オレはプロモーションの一環として、
わざわざMEN'S BIGI TOKYOを自ら身に付け
リアルに今の東京を散歩し、
そこから得たものをお客様に伝えるという、
誰もやろうとしない壮大なテーマに
取り組んでいるんだよ」

もちろん最初は口からデマカセだったが、
自分でもだんだんそんな気になってきた…。


ところでサコッシュとは、
フランス語でカバンや袋を意味する。
元々は自転車のロードレースの際に
ドリンクや補給食などをレーサーに渡す為の
ショルダータイプのバッグのことで、
競技の邪魔にならないように軽く、
荷物の出し入れに優れているのが特徴だ。

だから最小限の荷物を持ち歩く散歩には、
リュックやボディバッグ以上に最適と言える。


私は早速このサコッシュバッグを携え、
第2回目の“東京散歩”へ
出掛けることにしたのだが…

今回は誰が見ても
れっきとしたファッション記事を装う為に、

特別企画❗
GM流サコッシュバッグの
カッコいい持ち方

(これならただの散歩記事にはならない…)

さて、とても便利なサコッシュバッグだが、
ただ首から提げればいいってもんではない。
一つ間違えると野暮ったく見えるのが
ショルダータイプのバッグである。
特に“東京散歩”においては
スマートでスタイリッシュな
持ち方が要求されるのだ。

【GM流ポイント その1】
ショルダーベルトを長くしてはいけない。
最適な長さはバッグの位置がヘソよりも上。

【GM流ポイント その2】
バッグ本体が真横ではなくやや斜めに持つ。
これはクラシックなブリティッシュスーツの
腰ポケット(スラントポケット)同様、
視覚的にウエストを細く見せ、
さらに荷物の出し入れがスムースになる。

《悪い例》

《良い例》

実はこれ、ギターを首からストラップで提げた姿勢に似ているのだ。
ギタリストがカッコよく見えるのは、
こうした理由があるからなのである。
(ホントかよ!)

せっかくだからここで、
有名ロックギタリストを例に
サコッシュバッグとギターの
正しい持ち方について
検証してみよう!
(*画像は全てお借りしました)

《ローウェル・ジョージ》
どう贔屓目に見てもデブだが、
ギターを持ってるとなぜか細く見える…
いや、やっぱりムリがあるか…。

《キース・リチャーズ》
ギター位置がやや低いけど、
この人ならまあいいだろう。
どうせサコッシュバッグなんか
持たないだろうし、
注意しても聞かなそうだから…。

《ジミー・ペイジ》
典型的な悪い例。
ヘソどころか腰よりも低い。
こんな位置でバッグを持っても
用を成さないのは一目瞭然。
良い子は絶対マネしないでね!

《スティーヴ・ハウ》
素晴らしい!の一言に尽きる。
これぞ!サコッシュバッグの
正しい持ち方の模範例である。

いかがだっただろうか?
スティーブ・ハウ(誰?)のように
サコッシュバッグを持てば、
よりスタイリッシュで使いやすいのである。

この位置ならギターも上手く弾けるはずだ。
ただし…
ロックギタリストとしてのカッコ良さは、
また別次元の問題だ…。


さて、今回の“東京散歩”で向かった先は、
神田・神保町方面である。


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                「Bruce Springsteen」
              “TOKYO”
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メンズビギ  マルイシティ横浜店  GMより


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