できればあまりされたくない、


     日本語教師泣かせ


の質問シリーズ♪(笑)


今回は「~そうです」と「~ようです」についてお話します。

前者は、「Aさんは忙しそうです」

後者は、「Aさんは忙しいようです」

みなさんは、この2つをどのように使い分けていらっしゃるでしょうか?

おそらく特別に意識しないで正しく使用されていることでしょう。

ふつうは両者の違いなんてわざわざ考えたりしないですよね。

でも、


     日本語学習者


は違うのです。

正しく使い方を理解していないと、

使い分けるのは容易ではありません。

でもこの使い方というのが、

学習者にとって容易に納得できるほど甘いものではなく、

説明しなければならない立場のわれわれ日本語教師も、

泣きたくなってくることがあります・・・。


ええ、まず某有名日本語教科書「み○なの日本語」によると

「~そうです」は、変化を起こす徴候や、

外観の様子からその状態や性質を推察して述べる、とあります。


一方、「~ようです」のほうは、

話し手が自分の感覚、知覚でとらえたその場の状況を基にして、

主観的に判断し、推測する、とあります。


つまり、「Aさんは忙しそうです」は、

Aさんが働いている様子を見て「忙しい」と判断するときに用い、

「Aさんは忙しいようです」は、

Aさんに電話してもなかなか電話に出ないので、

「おそらく仕事が忙しいのだろう」

と主観的に推測するときに用いられるのだと思います。


改めておさらいすると、

より直接的に見て判断するのが「~そうです」

何かを見たり聞いたりして、

その奥にあるものを推測するのが「~ようです」

と考えてよいのではないかと思われます。


     ですが・・・


問題はこれをどうやって初級の学習者に説明するのか・・・

どうすればいいと思います?

ここでまとめたことをそのまま説明したって、

わかるわけがありません。

これをなんとか


     簡潔にわかりやすく


説明して納得してもらうのが、

日本語教師の仕事なのです。


日本語教師の世界をのぞいてみませんか?

   ↓   ↓   ↓


科目等履修生として、

地元の大学で日本語教員養成の副専攻課程を受講することに決め、

出願の手続きをしました。

地元の大学といっても、

そこは広~い田舎の県内・・・。


     我が家から車で片道2時間


もかかるところにあったのです・・・。

ま、我が家のほうがもっと不便なところにあったということですけどね(笑)

なんとかがんばって通う決心をして、

出願の準備をすすめました。


入学試験は面接と小論文だけでした。

何を書いたか、何を聞かれたのか、

もうほとんど覚えていませんが、

僕以外に


     誰も受験者がいなかった


ことはよく覚えています^^;

やはり地方の私立大・・・。

入学者数の状況は厳しいようでした。

試験の翌日、すぐに結果が届き、

無事に


     合格


しました。

これで晴れて、日本語教育の道に入ることができるのだと思い、

そのときは嬉しくて仕方なかったと思います。

そして2005年4月、

いよいよ日本語教師養成のための勉強を

大学で始めることになったのです。

授業はすべて、日本語教育専攻の学部生といっしょに受けるわけですが、

初日の授業に参加したとき、明らかに自分よりも


     20歳は年上


の男性をみつけました。

Nさんという方です。

聞くとNさんは、当時55歳(僕は29歳でした)で、

地元で営業の仕事を早期退職して、

日本語教師になるために半年前から受講しているとのことでした。

日本語教師の資格を取ったら、

奥さんと海外で暮らしたいと言っていました。

ちなみにNさんは現在、

フィリピンで日本語教師として活躍されていると聞いています。

男性の受講生は僕とNさんの2人だけで、

あとの学部生(3年生以上10人ほど)で、


     全員女性


でした。

日本語教師になりたいくせに、

実は人見知りが激しい性格の僕は、

自分のほうがだいぶ年上にもかかわらず、

最初はなかなか他の子たちに声がかけづらかったです^^;

なんかね、自分がすごいアウェイの雰囲気の中にいたんですよね。

Nさんも含めて、他は全員以前からお互い顔見知りなわけだし・・・。

でもまあ、盛り上げ役でもあり、リーダー格の(お父さん役か)

Nさんのおかげで、

なんとか自分もクラスに溶け込めるようになったわけです(笑)

こうして、大学での日本語教師養成講座の受講をスタートさせたわけです。


つづく


興味はあるけど忙しくて時間がないという方にピッタリです。

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僕は現在2つの日本語学校で働いていますが、

そのうちの1校は先週期末試験が終わり、

今週から、


     春休み


に入っております。


留学生対象の日本語学校の場合、

たいていこの時期は春休みで、

2~3週間ほど授業がありません・・・。

ちなみにもうひとつの学校では、

技術研修生を教えているので、

春休みとか関係なく、授業があります。

この、技術研修生のほうの授業については、

また後日お話しましょう。


で、この休みの間は授業がないので、

当然、授業のコマ数で給料をもらうわれわれ非常勤は、


     この時期無給(>_<)


と、なるわけです。

いやあ、非常勤のつらいところです・・・。

この時期、ひまな時間は増えるけど、給料はガクッと減ります。

まるまる2週間分もらえなくなるわけですから・・・。

ですからこの時期は単発のアルバイトを入れたりする先生方も多いですね。

僕も授業がおこなわれている学校の代講を引き受けたり、

プライベートレッスンを増やしたり、

なんとかしながらのりきっております。

のりきれてるのかな^^;


ちなみに僕が働いている学校では、

1年を4学期に分けているので、

春期、夏季、冬季の3回が、

この休みの時期になります。

われわれ非常勤にとって、

この休みの時期というのが、たいへんなネックになるのです・・・。


まあ、金銭に余裕のある人は、

時間を有効利用して旅行やらなんやら

楽しいことができるのでしょうが・・・。


まあでも、

与えられてしまったこの時間を、

ただボーっと過ごすか、

それとも何か今後のために生産的な時間を過ごすか、


     それを生かすも殺すも自分次第


なのでしょう・・・。


現状に悲観していてもしょうがないし、

今の自分に何ができるのか、

いろいろ模索しながら過ごしている今日この頃です。


日本語教師に興味がある方へ

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