こんな僕にも、イングランドの緑の芝生が続くグランドの上で
ボールを一生懸命追いかけていたことがありました。

そのころに、テレビでマンチェスターユナイテッドの左の選手として
ライアン・ギグスという選手が、とても活躍していたんです。
走れるし、パスもセンタリングも、スルーパスも出せるし、受けられる。
そしてゴールも。さらに闘志も素晴らしかった。

そんなギグスのプレーは僕の憧れで、
実は、イングランドでもともとのフォワードから、もう一つサイドハーフという
ポジションを練習したのです。
ただ、正確にはウイングバックという選手で、とんでもないほど体力のいるポジションでした。
なかなか戻れなかったな。。。
わざわざ、そのポジションに入っていったのは、一つが試合に出る機会を増やしたかったから。
もう一つは、ギグスのようなスタイルに憧れたから。

そんなギグスが、38歳でマンチェスターユナイテッドと再契約しました。
そして、ギグスはなんと、ヨギーなのです。

ギグスは30歳からヨガを始め、そして「ヨガの効果は絶大で、ヨガをやっているから今もプレーしていられる」といいます。
こちらを見て下さい。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1112/england/text/201201310002-spnavi.html
やはりヨガはすごいなって思います。
そして、体のケアというところから、そこを越えてゾーンのエリアに入っていけるのですから。

このゾーンを僕は伝えたいんだけど、なか表現の場がないなって。

僕が尊敬する三浦知良(KAZU)にもヨガをしてもらいたいです。
ずっと現役でいてほしいし。

今年は僕ももっともっとヨガをしたいと思う。


ハシムラノブヤ



本を作り続けるために、本を楽しいもの魅力的なものにするためには
本当に何が必要なのか?
それを考える時に、まずは編集者がいて、企画がある。
編集者のすべきことは、企画と制作、編集。
そしてそのまわりに、カメラマンやイラストレーター、デザイナー、モデル、ヘアメイクとか
あと先生と呼ばれる人たちがいる。
でも、ここらへんはひとくくりにして、出版における陰陽でいえば、陰の部分。

そこから作られた者が、取次会社を通して、各書店へと配本され、そして販売店員さんの
手により売られる。そこに出版社の販売営業もいる。彼らは陽。

この陰陽がそれぞれすべきことをしているのはもちろんだけど、
一番のポイントは、陰陽が一つであるかどうか。
陰陽は分かれていてはいけないのだと思う。

僕はマイケルジャクソンの話を良くする。
あの[THIS IS IT]についてだ。
マイケルは作品の中でライブを支えるみんなに対して「愛しているよ!」と
声をかける。そしてファンにも。

愛の数が多ければ多いほど、その人は魅力的に感じる。
本も同じ。
作り手、売り手が、愛してあげるほどに、魅力的なものになる。

だから、いい本は、愛せる本だと思う。
内容や、デザイン、紙のこと、装丁、読者のこと、書店のこと、
多くのことを考えて作られた本は魅力的だ。

でも、もう一つの魅力的な本は、
誰のことも考えずに作ったにしても、結果的に愛あふれる魅力的なものになっているものだ。
これはロックな本。

僕はその二つの魅力的な本を作りたい。

ハシムラノブヤ
今週の土曜日は、
ロータスエイトの指導者養成講座の説明会です。
http://ameblo.jp/lotus8-tt/

僕がいろいろ説明するのですが、
この説明会をしていると、ヨガのことをプレゼンしているように感じてしまいます。

まるで、ヨガのことを知らない人に、ヨガってのはねこういうもので
だから、こういうことが重要で、そんでもって、ヨガはこういうことを知ることで
自分の人生にもいかせるんですよと。。。

指導者養成会の説明ではあるけれど、僕ができることは
ヨガの先生になる導きではなく、ヨガと今後向き合っていく人に、
あなたがどのようにヨガと向き合うのかということを
伝えている気がします。

もし、多くの指導者養成クラスがある中で、いろいろ迷っているなら
この説明会に参加して下さい。

それぞれの特性を、きちんと話すことはできますし
立場的にも、どこかを悪く言うことはできないけど、
それぞれに対して、どれを選ぶのがいいのかというアドバイスはできるはずです。

今月の22日に発売される本を作りました。
「ブッダのいる女子会」というものですが、この本の中に
名言があります。

「悩みから得られる宝物は大きい!」

です。

ヨガの養成講座のことで、大いに悩んできてもらえると、大いなる成果を得られると思います。

あ、もちろん無料ですよ。。説明会申し込みはこちらです。https://www.lotus8.co.jp/lotus8tt/form/

では。

ハシムラノブヤ
http://ameblo.jp/lotus8-tt/
先日、編集部の大嶋さん(社内だけどさんづけ)が
テレビの取材を受けました。
フジテレビ、スーパーニュース
2月1日、4時53~の番組内でした。

もともとの取材内容は、米国のヨガ講師が生徒に無理なポーズをとらせることで
ケガなどをさせてしまっている。そもそも、ヨガ講師とはどういうもので、
実際に日本でもこのようなことは起きているのだろうか?
CNNニュース参照。http://www.cnn.co.jp/usa/30005449.html

との質問に対して、インタビューしたいと。

それを受けたことを、僕は名古屋で聞いた。
大嶋さんには、すぐに受けることと、周囲の意見を聞いてみようと
ヨガワークス及びヨガフェスタの実行委員長でもある綿本哲さん、
ヨーガ瞑想協会およぎ、綿本ヨーガの主宰である綿本彰先生
そしてヨガコミュニティの大規模サイト「ヨガジェネ」を運営し、元ロータスエイトの
立ち上げメンバーでもあるヒロ(酒造博明)にも意見を聞いた。
それと、アメリカでヨガフィットの講師免許や、全米ヨガアライアンス200,500など
また、米国の法的なことなどにも詳しい岡部朋子先生に意見を聞いて、
自分の意見ではなく、ヨガ業界の意見としてまとめたものを用意していた。

朝10時に連絡があり、13時半には取材なのだから、この間にそれだけの人に聞けるのは
ロータスエイト、及びYoginiのすごさだなと関心した。

実際に取材された内容はほとんど使用されず、まったく…というか、いつも通り。
でも特別変な形で伝わったということはなかったようで、安心した。

とはいえ、ここではっきりさせときたいなと思ったのは、
ヨガ講師、ヨガを教えること、これらとケガの関係だ。

これはとても重要なことだし、日本の現状にもまったく皆無ということはないだろう。
でもね、それは、どんなスポーツでも、どんな習い事でも
これは人という物質が存在するかぎりは、なにかしらの危険性というのはあるのだ。
動かなくても、他が動いていれば、危険性というものは存在する。
自分が動けばなおさら。

とはいえ、ヨガの講師が、相手の体や状態、また過去のケガや癖などを見極めないまま
難しいポーズや、その人に取って危険性のあるポーズを提案することはNG。
そんなこと誰でもわかっているけれど、特にヨガの講師を作る先生達には
この点は気をつけてもらいたい。
そんなこと当然でしょ! という先生ばかりだと思っているし、そうだと思う。

あとは、養成クラスが終わった後のインストラクターさん達が
無理なポーズをさせたり、挑戦と無謀をきちんとわきまえてくれているかが大切。

以前にロータスエイトの指導者養成クラスでこんなことがありました。
ゴビンダが、男性のヨギーに、ジャンプバックとジャンプスルーを教えてほしいと
言われて、彼が言ったことが印象的だった。

「君にはまだ早い。できる時が来たら、勝手にできるから、日々練習に励みなさい!」

とのことでした。
ヨガのアーサナって、ある瞬間に、いきなり壁が向こうからなくなってくれる感覚で
クリアできることがあるよね。
できないものができるようになるときって、逆上がりのように無理矢理できるようになるというよりも
もっと自然で、呼吸の成長とともにという感じで。

あ、ちなみに3月22日発売の「Yogini」は呼吸の質を特集しますぜ。

さて、本題に戻します。

いかに実際にクラスを持った時に、安全な指導をすることができるか? これがポイントだと
矢落かおり先生も言います。

彼女の指導の一番の根本は、ケガをさせないこと。これは地味なんですが、とてもとても大切なことで、彼女はそこに注力します。
指導者コースだけに、もっともっとダイナミックなアーサナができるように…という気持ちも
主催者側としてはあるのですが、そこのはノーと返事が。
ヨガのアーサナの基本を知っている人がとても少ない中で、応用である
さまざまなアーサナを教えることは危険であると。

それもそうなのです。

ヨガのアーサナは、すべてはある一つのポーズの応用系だから、
立つ、反る、前屈、後屈、捻転、反転、逆転の基本となるアーサナが
完成されているか、そしてその意味を理解しているかがモットーとなるのだから。


どんな養成講座でもこういうことはしっかりと教えているし、
解剖学といった項目でも体のことは教えてもらっているだろう。

今回のテレビの一件で、なんだかひやっとしたけれど、
ロータスエイトの指導者養成コースもそうだし、
どこの先生達も、きちんとしているから、
あとは、日本のさまざまなところでヨガを教えているみんなが
しっかりとそのことを理解してくれていれば、問題ないと思った。

報道は時々、すべてを潰しかねないほどの力があるから、怖いです。
でも正しく、きちんとしたことを伝えられる組織や、団体、またヨガに携わる個人がいることで
僕らの日本のヨガは、数十年前よりもずっと、確かなものになり
情報の共有もされていて、いい形になっていると感じたのです。


ハシムラノブヤ

(参考に)
大嶋のつぶやき 
http://ameblo.jp/55405540/
内、テレビ取材の感想
http://ameblo.jp/55405540/entry-11152384012.html


2005年の5月にLotus8(ロータスエイト)を東日本橋で立ち上げた。
そのころは、編集部のみ。
そしてそのとき、ちょうど東京の東エリアにさまざまなヨガが体験できる場所が
あるといいなという話が僕たちの中で浮上した。

おっと、ロータスエイトの立ち上げメンバーは
僕、橋村伸也と編集の大嶋朋子、そして当時は財務的なことや広告代理的なことを
行っていた、酒造博明(現オハナスマイルとヨガジェネ代表)、そして今は雑誌TARZANを
はじめとしたスポーツアパレルのスタイリングをするスタイリスト村上由祐。

ひろ(酒造博明)に関しては、僕が20歳の頃、イギリスに武者修行に出かけていた時に
出会った。その頃の僕はそうとう尖っていたらしく、ひろにとっては、かなりくせ者だったらしく
それがよかったとか。
最近はいろいろな意味でもまわるく、円を描くような動きの僕? 
でもって、イギリスに僕は二年ほど、ヒロは一ヶ月滞在して、日本に戻り
それからペンパルとなった。
当時はメールがなかったのだ。
一週間に一度ほどのやり取り、なので、一ヶ月に2通ずつのコミュニケーションだ。
そんなこんなで、僕が帰国してヒロは、大学生を終え、広告代理店に就職した。
その頃僕は、一人で京都の山奥で雑誌の研究をしていた。
そうとう変な人だ。

その後、25歳で東京へ。そして編集プロダクションを経て、エイ出版社に就職した。
そのあと5年働き、そして、ロータスエイト立ち上げのために
必要な人材として、ヒロを大阪へとハントしにいったのだ。

ヒロとの再会もおそらく4年ぶりぐらい。
ということで、むりやりヒロを説得した。

村上由祐は、当時、編集のお手伝いと、お洋服を借りる仕事、そして革細工などの職人的な仕事を
していた。めっぽういい男で、面白いやつだったから、誘った。

ヒロは27歳、180センチ、ユースケ(村上)は24歳、182センチぐらい。この大きな柱の間に
僕は29歳、173センチ。
でもがたいはいい。
そこに昭和40年生まれの大嶋さんの
この4人だった。

立ち上げ時は、とにかくお金がない。あっても使えない。
そんな状況で、オフィスをかまえるにも、デスクを買うのももったいない。
ちなみに、オフィスは僕が勝手に東日本橋のオシャレなビルにいい部屋見つけたといい
決めてきてしまったのだ。
それが現在のスタジオロータスエイトの5階。ハスハチキッチンの場所だ。
ハスハチは僕が再度リノベーションしてカフェにしたから、現在の姿はないけれど。
とにかくオシャレなスペースだった。白くて。。木のデッキもあったし。
期待と希望と不安、それ以外ないような感じで。。。

あの真っ白の空間に、阿佐ヶ谷のクーラーも暖房もないアパートから
ちゃぶ台を持ってきて、座布団を引き,これからの僕たちの構想を練ったことは忘れならない。

とある工業高校が大規模増築工事を刷るとかで、これまで使用していた
デスクなどが大規模に捨てられるとか聞きつけ、そこに向かった。
日曜日だったかな。トラック借りて。。。

みんなでゴミの山から、あさったあさった。。。
本当の話だよ。

ちなみにそのゴミの山から木のデスクを8つ持ってきて、それをキレイにサンドペーパーで
磨いて、ニス塗って使ったの。
現在残っているのは、スタジオにある1台のみかな。
それと、事務所にある作業台は、そこからもらってきたもの。

そのあと、
2005年9月にセレクトショップのように、ヨガをバイイングしてくるスタジオとして
また、デザインされたスタジオとして、ヨガスタジオ「Studio+Lotus8」が誕生する。
ここで、現在のスタジオディレクターである佐藤美希(みきんぐ)がくわわるわけです。

このスタジオの構想には、実は、吉川めい、ケン・ハラクマ、三浦徒志郎、綿本彰
そしてゴヴィンダ・カイ、ダンカンウォン(すべて敬称略)などに相談した。

ロータスエイトのスタジオは、
平日は通常クラス、土日はワークショップのみで構成されていて、
土日は有名な先生がやってきて、深い知識と知恵を落としていってくれるというもの。

スタジオのオープンまでには、とにかくデザインから何から何まで大変だった。
雑誌を作りながら、ほかの事業の構想に手を出すのは至難の業。
でも、自分のセンスと感性が含まれていないといやで、ひろともいろいろ言い合ったし、
とにかくいいもの作ろうとがんばったよ。

でもね、ここでもお金がなくて、ロッカーが購入できない問題が発生。
うーん、うーんと悩んでいた。
そもそも。当時のヨガスタジオとしては40人分のマットが引けることは
すごく重要で、それぐらいの人数分のロッカーを用意することも
資金がなかった僕たちには大変だった。

それなのに、また奇跡がおこる。
ロッカーが落ちていたのだ。
僕がヨギー二の撮影のロケ場所を探していたら、おじさんたちがロッカーを運び出して
なにやらいらなさそうにしている。それも大量に。
「これ。もらえます?」
「いいよ。すぐに持っていけるなら!」

すぐにひろに電話して、僕の車をオープンにして、ありえないけれど、ロッカーを後部座席に
差し込み、それを4往復ほどしたっけ。

僕のこと知っている人は驚かないけれど、望んだものが落ちていることが良くある。
この前はカーテンレールが欲しかったんだけど、それがまるまる落ちていた。
メーカーまで思っていたやつ…。
変な力がある。。。

そして、ある段階から、ヨガを大きくとらえた理想型に近づこうとして、
オーガニックカフェを立ち上げ、またヨガ以外の知識だけど、ヨガにも通ずるような
大人のアカデミーとして体内ロハスアカデミー(現ロータスエイトアカデミー)を立ち上げたの。
こちらも今、思えばなかなかすごいクラスをやっている。
大人気の深澤里奈さんのティージャーニー、テフテフさんのグリーンスムージー、これらは現在も
行っており、100万部を突破してしまった大ベストセラーの近藤麻理恵さん(こんまり)の片付けレッスンも行っていたのだから。

そして、2008年からもともとあったスタジオのはす向かいに、
ハスムカイスタジオを立ち上げ、さらにはそこ場所で
ロータスエイトから生まれた指導者養成コースがスタートしたのだ。

それは2010年のこと。先週末、4期生が卒業した。
この指導者コースは、教え方を教えることにはそんなに重きを置くものではない。
それ以上に、教える人になる志と知識と経験をすることを大切にしている。

ヨガの指導者になる人作り(準備)+自分なりのヨガクラスの作り方(実践指導)

この構成だ。
本来ヨガは教え方を学ぶものではない。
自分が学んできたことを伝えることが重要なだけだ。
でもヨガスタジオなどでは、人間性と教える技術、また現在問題となっている
教えていいこと、いけないことがしっかりと理解している指導者が必要で
そういう人たちが、
だれかの「初めてのヨガ」、いわゆるヨガデビューに立ち会うことになる。

誰に、どのように、どんな場所で、どんなヨガを教えてもらうかが、
ヨガを好きになってもらえるか、今後ヨガを続けてもらえるかということに
大きく関わってくる。

これは本当に重要なことだ。

2012年。
僕たちは、ロータスエイトから立ち上がった、
BLUE LOTUS PUBLISHING(ブルーロータスパブリッシング)という
出版社となった。
ロータスエイトの兄弟だ。

駆け足でここまできたけれど、しんどいこともあったけど、
ヨガの力と、幅広くヨガを理解したことで、なにかしらの生き方と挑戦方法を
学んだ気がしている。

僕がこれまで幾度となく挑戦できているのには
多くのヨガの言葉がある。
一つはヨガのもの、
もう一つは、そうでないもの
そして、最後はヨガっぽいもの。

「恐れは、無知からはじまる。」 by ゴヴィンダ・カイ
「あなたの情熱が、まだ誰も見たことのない高みへと導きますように」by 石川直樹の旅の本
「まだ見ぬ未来へ不安がらず、過ぎ去った過去へ執着せず、今この瞬間を集中して生きる」 by 先生達


人はどんな状況であれ、前に進めるようにデザインされている。
体や骨格がそうなように。もちろん後ろにも戻れる。
ときにはそのような選択もありだ。でも後ろ向きは無理な体勢。
長くは続かない。
ようは、結局は前にしか行けない、行かない生き物。
そう、ポジティブなのだ。

もし、今しんどい人がいても、それはあくまで、すばらしい人生に向かう途中。
幸せへの過程にしかすぎない。

ロータスエイトは、僕が毎日そういう思いで積み上げてきた会社。
そしてスタッフのみんなも、個人の表現方法は別であれ、
そういうマインドで向かっている。

自分の人生に必要な何かを求めている人は、ロータスエイトのパッション(情熱)に
触れられる、スタジオや、アカデミー、指導者コースにきてもらうと
共感し、仲間を見つけた気持ちになれる思います。

では、ここまでにします。

ありがとう。

橋村伸也