学校によくあらわれるヘビ、アオダイショウ(Elaphe climacophora)。昨年の8月末に続き、杉さんが二度目の記録に成功しました。
カメラを構える杉さんを警戒したのか、結構な勢いで動き、満足な撮影を許してくれなかったそうです。
「勢いが良すぎてカメラ追いつけませんでした😵」、とは、杉さんの弁。
いやいや、野生の個体を相手に、スマホのカメラでこれだけ上手に撮れるのは、さすがの腕前です、杉さん。
昨年の8月末に杉さんから写真を送ってもらったときは、アオダイショウなのかシマヘビなのかで悩みましたが、顔立ち、プロポーション、現れた場所、どれを持ってもアオダイショウに違いありません。側溝をまたいで建物に逃げようとするとか、やることもアオダイショウであることを裏付けています。
アオダイショウは子供の頃はトカゲやカエルを食べているけど、大人になるとネズミや鳥を餌にするとか。この個体は1mを超えているから大人です。
今はツバメの巣作りの季節だから、きっとそれを狙いに来たのかな、と、思いました。