イソップの「ネズミの相談」は、行動が伴って初めてアイディアに価値がでるということを、子供にもわかる例えで、遠回しに伝えています。
思っているだけ、考えているだけでは、だめなんですなあ。
リスクがあっても果敢に行動しないと、いつの間にか時間切れ…、なんてことに。(最近はこれが怖い)
毎年、正月に目標は立てるんですけど、いつも計画倒れで終わっています。ひとつでもいいから実現させるよう、行動をとらないといけませんね。
ところでこの寓話は、英語圏では、「bell the cat」というイディオムを生んでいて、他人が避ける難局に積極的に取り組むことを意味しています。(さすが、海の向こうの人はプラス思考だ)
今年は、ネコに鈴をつける勇敢な一匹のネズミになります。