7/10 TOHOシネマズ日本橋にて🇬🇧英国ロイヤル・バレエ「白鳥の湖」🦢特別上映(2022/5/19収録のもの)を鑑賞。






上映前のトークゲストはジークフリート王子を演じるウィリアム・ブレイスウェル🤳写真タイムあり。最初はケヴィン・オヘア監督がトークゲストになっており飛び付いたのですが(サドラーズウエルズ→バーミンガムの現役時代に来日公演でよく観てた。都さんともペアを組んでおり懐かしい思い出がいっぱい)ケヴィンの来日が間に合わず(来日も第一弾、第二弾…とあるようで)急遽ウィリアムとなりました。プリンシパルになって日が浅いウィリアムは好青年でしたよ!ケヴィンのおしゃべりは映画の中で見るとして、ゲストトークはウィリアムで良かったのかもと、素敵な企画に感謝します。





因みにマイケル・ナン&ウィリアム・トレヴィットの映画版「ロミオとジュリエット」でロミオを踊ってるのがウィリアム・ブレイスウェルです。




「白鳥の湖」本編はローレン・カスバートソン&ウィリアム・ブレイスウェル主演🩰 ローレンは入団20年とのこと。出産を経てバレエダンサーとして活躍するのは並大抵の事ではなく頭が下がります。ローレンと言えば「不思議の国のアリス」のイメージが強いけど、この「白鳥の湖」はオデットは優雅にオディールは戦慄の(映画なので顔アップが怖いっ)踊り分けが素晴らしく不覚にも私は涙が出てしまいましたよ(隣の人も泣いてた〜😭)  主役の御二方は技術も演技も素晴らしかったです。ローレンのオマケ映像あり。


しかしながら、4年前のロイヤルシネマシーズンにて、同じ英国ロイヤルで同じリアム・スカーレット版をマリアネラ・ヌニェス&ワディム・ムンタギロフ主演で観てるのに(テレビ放映もあり)あの時オデット&オディールが響かなかったのですよね。好みの問題かしら、ワディムは大好きですが…以下略。リアム版は古典のステップですが音楽の使い方が独特です。なせいか複雑な振付に見えてしまう。冒頭、軍服姿の男性陣の踊りからニヤニヤが止まらなかったですね。そこ?(笑)


そうそう、ベンノのルカ君は私が思ってたより端正なイメージで好感度アップでした。ヘイ君と間違えてしまいそうになるんですけどw そして、私の気になるお気に入りベンジャミン・エラ君がスペインを踊ってました♡ ベンノでも良かったかもw  ふと思い出しましたが、今更ですが(笑)エラ君のママ(クリスティーナ・ウォルシュ)をオーストラリアバレエ団来日公演で観た事がある…気がする。



日曜日の昼間は落語や行きたいイベントが目白押しでいくつか被ってたので悩みましたが、その中でこの英国ロイヤルバレエ「白鳥の湖」を選んで正解でした(*^^*)ホッ  興味あるかたは7/15より日本全国で上映予定ですのでどうぞ。