毎日ブラッシングしているのに・・・ | はしもと歯科医院のブログ

はしもと歯科医院のブログ

広島市中区西川口町12-3

こんにちは 中区西川口町 はしもと歯科医院の糀谷です。

 

朝晩涼しくなり、過ごしやすい季節になりましたね。

秋は、おいしい食べ物がいっぱいです。

おいしく食べた後は、歯磨きを忘れずに!!!

 

でも「毎日ブラッシングしているのに、虫歯や歯周病になる!?」と感じている方は多いのでは?

そんな方たちへ、今日は歯磨きではなく「歯間清掃」についてのお話をしたいと思います。

 

「歯と歯の間」「歯と歯肉の境目」にひそむ汚れ、細菌のかたまり(プラーク)は、お口の中の二大疾患「虫歯」と「歯周病(歯肉炎・歯周炎)」の大きな原因です。

 

毎日ブラッシングしていてもプラーク(汚れ)を取り残すことがあります。

 

汚れの除去率は、ブラッシング(歯磨き)のみでは58%

ブラッシングにデンタルフロスを併用すると86%

ブラッシングに歯間ブラシを併用すると95%にUP!!します。

 

 

歯ブラシだけでは、除去できない歯間部の汚れを、デンタルフロスや歯間ブラシを併用することで、除去率を飛躍的に高めることができます。

 

しかしデンタルフロスや歯間ブラシをお使いの方は、まだまだ少数派です。

 

ご自分の歯と歯の間の広さにあった、適切なサイズの歯間ブラシやデンタルフロスを使い、磨き残しのない「歯間清掃」をしましょう。

 

歯間ブラシのサイズやデンタルフロスの正しい使い方については、お気軽に歯科衛生士にお尋ねください。