いきなり!ステーキ社長辞任、

いきなりだなぁ~

 

 

 

Yahoo!ニュースで、

 

「いきなり!ステーキ」創業者の

一瀬邦夫氏が社長が辞任という

ニュースを見ました。

 

 

 

 

そうだったかぁ〜と。

 

 

 

ニュースを要約すると、

 

オープン当初は、

世間から求められていたこともあり、

 

会社としての売上が、

70億円台がピークだったところから

 

倍々ゲームで600億円規模まで急拡大。

 

 

 

そこまでは、良かったものの

新規出店ペースが速すぎて

店舗同士が顧客を取り合いしたりして、

 

いきなり!ステーキ開業

5年後の2018年に

 

既存店での売り上げ減少が

始まります。

 

 

 

結局、業績急拡大するも、

急速な新規出店がアダに。

 
 
 
こういうことって、
その昔、ときどき見受けたことです。
 
 
 
例えば、
ダイエーやヤオハンのように
 

業績急拡大するも、

急速な新規出店が

アダになった例も。

 

 

では、どうすれば

良かったのか?

 

 

 

ここは、

その立場(経営者)になっていないので、

簡単なことではないのですが、

 

ひと言でいえば、

 

踊り場をつくる

ことが必要だったということです。

 

 

 

この「踊り場をつくる

というのは、何か?

 

 

 

簡単に言うと、

業績が良い時ほど、

 

ある時、階段の踊り場のように

少し立ち止まりながら、

 

新規出店などは少し控えめにして、

 

人材育成や人材採用を

しっかりと行っていくことです。

 

 

 

踊り場をつくる

というのは、

 

私が前職の人事部長時代に、

社長が、業績が伸びている時に、

 

あえて行ったことです。

 

 

 

企業が急成長している時に、

 

あえて「踊り場をつくる」ことをして、

人材育成や人材採用を

しっかりと行い、

 

筋肉質の組織にしていくのです。

 

 

 

このことは、

急成長している時の経営者は、

 

まわりに踊らされてしまうので、

踊り場をつくる」ことを理解しても、

 

なかなか着手できないかもしれませんが、

 

中長期的には、

確実に、強い組織になり、

 

少々のことでは

もろく崩れることもないので、

 

踊り場をつくる」ことを

実践していただきたいものです!

 

下三角前職の社長と!

踊り場をつくる」ことの大切さを教えてもらいました!

 

 

 

 

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