● サッカーダイジェスト 1986年(昭和61年)6月号

 

※ 2010年10月22日に投稿した記事に、少し付け加えたり直したりして、再度投稿します。

 

 ⇒ サッカーダイジェスト 1986年(昭和61年)6月号

 

 ⇒ お知らせ

 


1986.6ダイ

 

1986年6月号のサッカーダイジェスト。

 

当時はサッカー放送とかあんまりなくて、月に一度のサッカー雑誌の発売を楽しみにしていました。

サッカーの記事を読むのも好きでしたが、雑誌の中にあったメーカーや、お店の広告から新しく発売されるサッカー用具を知るのも楽しみでした。

 

サッカーダイジェストさん、スポーツメーカーさん、サッカーショップさん、関係者のみなさま、ありがとうございます。

 

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1986年のワールドカップの前のマラドーナ。

 

上から、白・黒・白のユニホームなんだけど、この色の組み合わせ、珍しいんじゃないかな?

 

この号のダイジェストには出てなかったみたいだけど、アルゼンチン代表がナポリを練習試合をした時に、この色の組み合わせのユニホームを着てます。

 

ナポリ戦の写真は、1986年6月号のサッカーマガジンに出てました。

 

 

 

1986年の6月号のダイジェスト、マガジンともに、

 

西ドイツ 2-0 ブラジル

フランス 2-0 アルゼンチン

 

南米2強のヨーロッパ遠征の様子は、記事になってました。

 

この4チームの対戦、順当にいけば、本大会のベスト4での対戦の組み合わせでしたね。

 

本大会の予選リーグでフランスが2位通過(ソ連と引き分け、1位通過はソ連)になったことで逆のブロックに行き、準決勝の対戦は違う対戦となったけどね。

 

 

ダイジェストは、

 

南米2強欧州遠征大特集 ”うわさの4人” ヨーロッパでの仕上がりは!?

 

で、

 

ブラジルからは、ソクラテス選手、ファルカン選手

 

アルゼンチンからは、マラドーナ選手、ボルギ選手

 

が特集されてました。

 

アルゼンチンは、プラティニ選手、ジレス選手抜きのフランスに負けて、大会前にどうだったんでしょうね?

このゲーム、背番号9を付けて先発出場(当時は登録番号ではない試合というか、練習試合とかでは、基本的に先発の11人が1~11番を付けましたよね?)のボルギ選手は前半でカード2枚で退場してます)

 

 

ブラジルは、ハンガリーに0-3(このゲームは、若手中心)で負けた写真記事もあり、アルゼンチン、ブラジルともに、大会前のゲームとして、どうだったのかな?

 

たしか、このワールドカップ、1番に出場を決めたのがハンガリーだったんじゃないかな?

ハンガリーも、それなりに注目はされてたような記憶があるけど、本大会では、今一つでしたね。

 

西ドイツ戦では、ファルカン選手が5番、ソクラテス選手は8番のユニホームで出場。

ブラジルでいう、5番のポジション(ボランチ)のレギュラーはファルカン、8番のポジション(右ハーフ)のレギュラーはソクラテスだったのかな?

 

ワールドカップ本大会での8番はカーザグランジ選手で、ソクラテス選手は18番でしたね。

 

この頃のブラジルは、それぞれのポジションのレギュラーが1~11番を付ける感じに見えたけど、どうだったのかな?

 

 

 

そういえば、

 

この頃くらいって、大会前の練習試合で、「フランス代表に負けたチームが優勝する」みたいに言われてかせんでした?

 

僕、詳しくないけど、1982年、1986年は、フランスに負けたイタリア、アルゼンチンが優勝してますね。

1990年も、フランスに負けた西ドイツが優勝だったような・・・

 

 

と、

 

当時の記憶を思い出しながら、書いてみました。

 

昔のことなので、僕の記憶違いのとこも、あるかもしれません。