利き手 | たこぼうずのブログ

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たこぼうずのブログです。

元保育園園長の
コンビニ店員兼
蕎麦屋従業員です。

日々考えていることを、
綴っています。

アメブロは12年目です。

左手首の腱鞘炎のような痛みを

気にしながらの

コンビニ仕事を終えた。


コンビニの仕事は

わりと大丈夫だった。


硬貨の棒金から

硬貨を出す時だけ、

電気が走った。


飲食の仕事では、

熱燗のビンを開ける時に

電気が走った。


対熱燗は、

2連敗中である。


こうして過ごしてみると、

思った以上に

自分は左利き中心であることを知る。


力が入りやすかったり、

支えたりする利き手は左なのと、

「利き手」とカテゴライズするまでもない

ような些細な日常動作が

左利きであることが多い。


腕相撲と指相撲は、

左利きだ。


どちらかというと

ベースは左利きで、

世の中に合わせるように

自ら右利きに修正したものが

右利きのようだ。


いや、

スポーツ系は右利きだし、

よく分からない。

ごちゃごちゃな利き手である。


この数日は、

なるべく左手に負荷をかけないよう、

利き手を替えて対応している。



耳にも「利き耳」があると思う。

自分の場合は左利きだ。


右に対して左がより繊細なため、

自分の左側で人が話すと

わけが分からなくなる時がある。


だから子どもの頃から、

なるべく人と話す時には

自分が左側になるようにしてきた。


テーブルにつく時も、

自分が左側になるよう意識してきた。

(これはペンが左利きというのもある)


学生の頃は、

左側の席を確保するために、

早めに講義室に行って

左端を確保したものである。


ちなみに、

左利きが有利なものに限って

右利きである。


野球は右投げ、右打ちだ。



両利き混在で困ることは、

特にない。


強いて言えば、

左利きは◯◯と価値観を押し付ける

他人の存在だろうか。


自分が子どもの頃は、

まだまだ左利きは右に直せの

世の中だったので、

さんざん抵抗してきた。


あとは、

電話でメモをとる時は少しまごつく。


右手で受話器をもって

左耳にあて、

左手でメモをとる形で

ちょっといびつだ。



そもそも「利き手」なんていうけど、

両手があって動くことそのものへの

感謝があれば、

変なこだわりや価値観の押し付けは

なくなると思う。