はると豊子。
前回の投稿の続きになる感じ
だけど、、
はるとの時間に比べ、
豊子との時間が少ない？
と言うのも古い記事で見た。
実際の出演時間を、
測ったわけじゃないから
わからないけど、、（笑）
そう言う印象はあるかも、
知れない。。
はると豊子。
初恋と夫婦愛。
やっぱり、、
それを、
表現するには、、
初恋にはプロセスが
夫婦愛には結果が、、
重要って事なのかな、、
などと思う。
初恋で、、
お互いに思いを寄せ合っていく感じは
やはり少し時間を掛けないと
表現できないだろうし、、
それに、
この、はるとのプロセスは
ある意味、友厚が、
自分のすべきことへの
決意を固めていくプロセスでも
あるのかな。。などとも思う。
だから、はるとの絡みは
少し時間を割く様になるのかな、、と、
それに比べ、豊子との夫婦愛は
断定的な場面で、
言い表せちゃうのかもしれない、
結果と言うカタチの場面で
上手く描かれているなと思う、、。
怪我人を豊子に預け、
さっさと出かけてしまう場面や
黙って権利書を渡す場面。
病気と知り、俺から離れろと
強い口調で言う場面。
短い、これだけの場面に
夫婦だな、、って言う感じを、
そして
夫婦の愛、夫婦の関係性を
十分に感じとれる。
ふたりの出会いの
冒頭の、
初対面の友厚の頬を
叩く豊子の場面からも
豊子の感じや、
ふたりのこれからを
たくさん感じとる事ができる。
そして、、
墨絵の場面。
これがふたりの全てを表す
本当に素晴らしい場面だ。
仮に、、、
豊子の時間が少なかったとしも
豊子は、
墨絵の場面と言う素晴らしい場面を
もらっている。
三浦春馬と蓮佛さんだから
醸し出せるあの雰囲気。。
共演者の中で、
いちばん素敵な場面を
蓮ちゃんが貰ったな、、と思う。
はると豊子。
別の人物ではあるけど、
このふたりを通して
恋や愛の
起承転結が完結してる様に思う。
出会いや別れ、喜びや悲しみ。
そして、
ふたりを通して友厚の成長も
現れているのかな、、。
はると豊子。
素人が知った風には
語れないけど、、
限られた時間の中で
本当にギリギリの中、
上手に表現されているな
と、私は思う。
蓮佛さん、画像、お借りします。。
