こんにちは。
ジャンダルマンタル南ケンタザウルスです。
今週はゴールデンウィーク終盤のG 1・NHKマイルカップではあるものの先週の天皇賞春の回顧しなければ今週の予想は成り立たない。
先週の天皇賞春におかれましては、本命に選んだドゥレッツァが15着に負けるというアクシデントがありました。
どうやらレース中に骨折をしていたんじゃないかという噂を聞いたもんですから、それでの15着はやむを得ないのではないかという発想が浮かぶものの、1着になったテーオーロイヤルも右折していたという話を聞いてることから、ある意味激闘だったんだなっていうことを再確認させていただいたわけです。
何が言いたいかと申しますと、3200m を全速力で走るの って人間では考えられないわけですから、はっきり言ってジャンルマンタルこと南ケンタザウルスは今回の nhkマイルカップがその半分の1600m になることはなんとなくホッとする距離。
しかし半分になったからといって全速力はやめないわけですから、その中でどの馬が勝つかと吟味することによって今日の大本命が決。んじゃないかと思って、先週の春の天皇賞を振り返ってみました。
しかし どうでしょうか 今週の G 1 の nhkマイルカップはG 1 馬が2頭出走していて、 どちらもまだ現役バリバリの高濃度なレースをしている2頭ですね。
この2頭がじゃあ22強かというと、まあ2強なんでしょうねっていう話にはなるんですけど。
しかし今日は G 1レース予想をしていいというお品書き を頂いたので今日は G 1レース以上の予想ということで 予想してみました。
もしかして今年初めての G 1 で予想していいよという号令が出たと思います。
NHKマイルカップ
こちらの本命は5番のボンドガールにしました
最初のお名前を、ジャンダルマンタル南ケンタザウルス、と申されていたので、一見本命がジャンタルマンタルではないのかというフェイクを使ってみました。
2強という単語も使っていましたので本当にジャンルマンタルの匂いを漂わせていたものの実際は5番のボンドガール
今日は G 1 予想でいいので、g 2以下 予想の14番とか16番で吟味する必要もなくなったわけです。
強い馬を強いと言わなくても良い時代。
弱い馬を勝つと言える時代。
これがジャック天野率いるあまのじゃく予想の真骨頂です。
このジャックアマの予想はもしかすると4ヶ月ぶりぐらいなのではないかと思うぐらいにお久しぶり。
お久しぶりすぎて最初は要領がわからなくなってざわつき、12番のゴンバでカーブースを本命にしようと思ってしまいました。
しかし何かが違うと感じたジャック天野。
そうだボンドガールだ、と4ヶ月ぶりの英気がみなぎった。
一般的にはそうだゴールデンウィークには「京都に行こう」とか「鎌倉に行こう」とかそういうフレーズが多くの方々は好きかと思われます。
しかしジャック天野は「そうだボンドガールに行こう」となるのです。
またボンドンガールは今回調教がナンバーワン調教。
ダイワメジャー産駒もなんか東京がいいという話も聞いてますし、前走も状況はいまいち予想だったにもかかわらず2着に食い込んでくるという恐ろしさ。
あとは武さんが今回も乗るということで前走に引き続きなのでもっといいんじゃないかとは思ってます。
後は新馬戦で見せた上がり3F、33秒0と言う速さ。
ざっくり見渡すだけでもナンバーワン上がり3ハロンではないかという驚きを隠せませんね。
サウジアラビアロイヤルカップの時にはまあ出遅れたこともあるんでしょうけれども、上がり3Fが2位くらい
ただレースを見てみると当時乗っていた川田さんが、何て言うんでしょうかお試しと言いますか、ものすごく追ってない感じが見え隠れしてます。
そのそれで2位ですから、1位はゴンバデカーブスですけれども、それの2位ですからやっぱりすごいんじゃないかという話も伺います。
で前走のニュージーランドトロフィーのレースを見てみますと、稍重で当時の4コーナーとかは泥が舞い散るような馬場の重いレースコース。
そのレースコースのインをつつき、武さんの優しさで2着にまで来てるんですから、なかなかの逸材であることは否めない。
成績自体は新馬戦を勝ったのみで、重賞未勝利の存在。
常識的には14番とか16番で狙うのが一般ではあるもの、G 1馬が揃っているという建前があるので、やっぱりそこはあの斜め45度ぐらいを責めるのがやっぱり今回は妥当なのではないかというお墨付きを師匠から頂いています。
ちなみにお兄さんがダノンベルーガで、3歳のクラシック当時はすごいなんかこうすごかったですよね。
結局 G 1 は 今のところ勝てていないわけですけど、妹さんが今回やることで、お兄さんも奮起してくんじゃないかそのような感じを受けてます。
妹がやるとお兄さんがやるっていうのはよくありますからね。
あともう一つ付け加えるなら朝はやってたケンタッキーダービーですよね。
日本の一番人気 に支持されていたYoung Foreverことフォーエバーヤング(永遠の若さ)。
誰もが羨む永遠の若さの馬主が、このブログでお世話になっているサイバーエージェントの社長様こと藤田普さん。
何をどうお世話になってるかは不明ですけれども、この藤田さんのアメリカで活躍した馬は3着。
アメリカと日本でG 1、2連勝なるかという話でしたが、フォーエバーヤングが3着になったことで、ボンドガールの勝利は多くの方々から興味が失われた
しかしザウルスは忘れない。新馬戦を勝った時のあのボンドガールの評判。
あれはまるで、ゴールデンウィーク初日のような人々の心のワクワク感。
それがサウジアラビアRC を負けて怪我をし6ヶ月休んで前走2着に敗れたとたん、ゴールデンウィーク最終日のようなあの切なさと愛しさと心強さと。
今回武さんが前走でつかんだこの馬の強さを糧に、今回高速な上がり3Fを見せて、府中のゴール板を駆け抜ける。
まとめ
今週も盛大にまとめてみたいと思います。
- NHKマイルカップの本命はボンドガール
- 最初はゴンバデカーブスと迷ったが、今回は G 1 予想をしてもいいということでジャック天野が登壇した
- 1番人気2番人気は普通に1着になりそう
- それならば12番がおすすめかもしれないと思ったがモレイラさんがやりそう
- やれそうな時はやれないので一桁台の最終兵器5番のボンドガールしかいない
- 藤田さんのアメリカで走った馬が3着になったので日本ではやりそうな気がする
- 新馬戦でのレースがすごかったのにサウジアラビア RC ではいまいちだった
- その後、怪我をして6ヶ月を休んで前走のニュージーランド Tで頑張って2着
- でも本当は上がり3ハロンのスピード感から東京の方がいいんじゃないかという喜びを携えての今日のレース
- 武さんが今日2度目で、調教もナンバーワン調教を見せているのでそれも悪くない
- お兄さんは G 1 はまだ勝ってないけど、妹が今が勝つとお兄さんもやる気が出る。
- 重賞を勝ってない馬がやれるのかっていうそういう愛しさもこの馬に取ってはプラスに働く
- マイナスはプラスになることが多いという教訓から採用している