![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
東京の村中眼科さんのイラスト図がとても分かりやすく描かれていたのでお借りしました
ブログの説明も分かりやすくて良かったので1度調べるのもいいかな?と思います
私は術後に検索して自分がどんな手術をしたのかを知ったのですが
白目の部分に穴を3か所
ひとつは目の中と同じ成分の水を注入するもの
ふたつめは照明用光ファイバー
みっつめは手術用の器具これを入れて処置をする
これ調べてみてあとからわかったのですが
強い光を当てられていて何も見えずで怖くもなかったと感じてたのですが
光は目の外から当てられてたのではなく
目玉の中からも照らされてたのね
ってこと(笑)
暖かな光に包まれてほわわーんと浮かんで居るような感覚でリラックスしてたのだけど
実際はかなりエグいシーンだったのかもしれません
まあ、全く見えないので楽しく浮かんでましたが( ̄▽ ̄)
まずは目玉の中を綺麗にお掃除をするという処置
とはいえ明るい光の中にいる私には何も見えず先生がゴソゴソとされているなんとなくの感覚だけを感じて
ダダひたすらに終わるのを待つだけという感じで座っていました
硝子体手術をするついでに
まだそんなに進んでないけど白内障のレンズも入れてもらい
多分こんなのだと思うのだけど
入った時だけ「ぺきょっ」って感じでなんとなくあ、レンズ入ったかな?という感覚はありました
もちろん全く痛くない
この辺りで手術が始まってから3度目の血圧計が膨らみました
だいたい30分
ほとんどの人がこれで終わるのだわけど
私は網膜がかなり薄くなっていて剥離しかけている場所がたくさんあったらしく
そこからレーザーで弱くなってるところを丁寧にひとつずつ閉じてくださった
なので大体40分強かかりました
最後に目の中に特殊なガスを入れてその気泡が上がる事で穴の空いてしまった所を塞ぐ
なのでその日はうつ伏せの姿勢をキープしないといけない
目の一番奥に穴が空いてしまっているので
うつ伏せになって穴を気泡で抑え込む
なので
手術が終わったら直ぐに俯きになる
器具などを入れた穴は注射針よりも細いので縫うことも無く自然に治癒するらしいです
これは調べてみると穴を縫う場合もあるらしく
その病院の器械によるらしいです
私は抜糸という負担もなくとても楽でした
順調に終わり左目にガーゼと透明なアイパッチを貼ってもらって
うつむきになりながら手術室を出ました
うつむきながら着替え
うつむきになりながら術後の説明を聞き
うつむきながら会計を待ち処方箋を貰い
うつむきながら病院を出て
うつむきながら薬局で目薬をもらって帰りました
外は暗いし
寒いし
片目だし
その上に小雨も降ってきたけど
うつむきながらタクシーを捕まえて何とか帰宅出来ました
内容的にはとても難しい手術で
最新の器械を使って
大手術の中に入るのだそうらしいのですが
私は全く怖くもなく
ずっと何故か嵐のハピネスを脳内ヘビロテしてる間に終わってしまいました
ただね
術後のうつぶせ生活が大変でしたよ‼️𖦹.𖦹
ラスト
術後と今日までに続きます