何度も
ブログを開けるのだけど
忙しさにかまけて
見るだけで終わってしまってた
10月になってしまいましたねぇ
9月16日に月詞が亡くなりました
昨年の11月ごろから特に弱ってき始めてはいたのだけど
今年に入って
ステロイド剤投薬からの糖尿病まで発症してしまって
朝晩の投薬と1日2回のインスリン注射を打つことまで増えてしまったけど
それでもそれなりに
機嫌よくは過ごしてくれてました
9月16日の朝
夜が明けて部屋が明るくなり始めた頃
爪とぎの上からずり落ちて倒れてる月詞が居ました
ココ最近は上手くインスリン注射をするタイミングを取るために
朝は4時半起きで様子を見ていたのだけど
倒れていたのを見つけて
抱き上げると小さな痙攣が始まりました
眼振は無い
これはもう低血糖だと確信して
買い置きしていたブドウ糖を水で少しだけ薄めて
シリンジで月詞の口の中へ
しばらくして
痙攣はおさまりました
でもやっぱりしんどそう
病院が開くのを待って
病院へ行ったのだけど
できることは輸液だけ…
先生も
昨年の11月のことがあるから
月詞は今度も乗り越えてくれると
思ってくださっていたようです
家に帰って
自分で歩いて
水も飲んでおしっこもして
ゆっくりとすごしていた
これから寝たきりにかるかもしれないと
実家に布団に敷くおねしょシーツとか必要なものをを借りに行って
9月も終わりに近づいているのに
まだまだ暑くて
私はコンビニアイス食べて
一息ついた頃
月詞がぐったりしているのに気が付きました
すぐに抱き上げて
私の体の上にだっこしたけど
今度の痙攣は大きい
ブドウ糖やペット用のスポーツドリンクとかを少しずつ飲ませて見たけど
痙攣はおさまらず
目も開いたまま
すぐに家族に連絡して
とにかく抱っこして大きな痙攣を見てるしか無かった
母が駆けつける頃には
痙攣はおさまって
苦しそうに息をするだけ
月詞が大好きなノブ(うちの小太郎時代からの猫のサーバンドw)にも様子を知らせたら
すぐに駆けつけると
口から泡をだし目も開いたままなのだけど
彼が到着するまで2時間ほど
月詞は頑張って待っていました
何度も苦しそうになると
もうすぐノブが来るよ!と声をかけると
少し落ち着く
今頃電車乗ってるよとか乗り換えたかな?とか走ったはるかもしれんよとか声をかける度に持ち直し
彼が到着して
声をかけて
しばらくして
息を引き取りました
月詞がうちに来てずっと
通院ばかりで
週一が多い時は毎日
病院ばかりの日々だったけど
それでもうちでは
とっても穏やかに暮らしてました
その間
「忙しい」を理由に可愛い姿をここに残してこなかったこと悔やまれます
これから少しづつ
ここに残しておかなければとおもってます
月詞がいる頃は
1日48時間欲しい!と言っていたのだけど
今はなんだか少し手持ち無沙汰です
と言うか
あまりに早く逝ってしまったので
実はまだ実感が無いのです
小太郎の時は
体のお水が全部なくなるのではないかると思うくらい泣いて泣いて
この涙は止まるのだろうかと怖くなるくらいだったのだけど
月詞にはあまり泣けない
まだふとその辺から
ゆっくりゆっくりと歩いて
出てくるのではないか?と思って
元々静かな子だったので
亡くなってしまった感覚がどうしても感じられないのです
それでも
月詞は骨になってしまって今は小太郎と並んでうちにいてくれています
月詞を保護して
7年、9月に保護したので一応カルテには9月で10歳となってました
10月3日、今日は7年前に月詞がうちで出産した日
5匹の子供たちの誕生日
子供たちは元気に過ごしてくれています
月詞を保護して
友人に託して
私とすごした時間は保護した時と帰ってきてからを合わせても2年間という身近なものだったけど
時間の長さでは無いなぁと思える
濃い時間を過ごさせてもらいました
ビビとは同じくらいの大人猫
それも女の子同士
急に一緒に暮らし始めたのに
大きなトラブルもなく
過ごしてくれてたのが1番ありがたかった
ビビもまだ月詞を探す仕草をしています
なかなか月詞が居ない生活に
ビビも私も慣れないけど
これからは
小太郎と月詞と
ビビと私
そして亀のチビと頑張らねばと思ってます
この2人の付かず離れずの
姿が好きだった(笑)
最期までかっこいい子でした