いつも訪問ありがとうございます!タイ古式のニコラスです。
以前に姿勢と重心の記事
(←クリック)でお客さんを動きの中心にすると自分の姿勢が崩れて腰痛・肩こりなどを引き起こすと書きました。
でも単なる自己中心的では施術になりませんね。
今日のはもっとメンタルなお話です。
私は施術も人生の一部だと考えているので、自分の生き方を反映して行きたいと思っています。
さて、スティーブン・コビー博士はその著書「7つの習慣」で何を中心にして生きるかについて議論しています。
いわゆる自分中心・妻や夫中心・お金中心・仕事中心・宗教中心・遊び中心などなど。
面白いのは敵中心に生きるというのまであり、上司が嫌で好きな仕事をやめたり、復讐のために生きる…などはこの類です。
何を自分の中心に据えるかによって当然人生での優先順位も変わってきますし、その人の生き方も決まってきます。
そしてコビー博士は愛や調和などの原則を中心に生きればすべてう
まくいくと言っています。
私もそれには深く同意していますが、今ここで言いたいのはちょっと違うことです。
私のやり方は最終的には行動を変えるのではなくて自分の意識を変えることで、他人や自分の性格さえも含めた「外部」を変えようとしなくてもよいということです。
どういうことかと言えば、自分がどんな行動をとっていても主人公は自分なんだよということを意識するということです!
普通なら人生で乞食と金持ちを選ぶならたいていの人は金持ちを選ぶでしょう?
でもブロードウェイのミュージカルで乞食の主人公と脇役の金持ちのどちらを演じたいかと聞かれれば、乞食の主人公が上位に上がります。
もしくはいじめられっ子の主人公といじめ役の脇役でも同じことです。
つまり見せかけの優劣ではなくて自分が中心かどうかということが大事なのです。
自分の人生では仕事でも人間関係でも失敗はつきものです。
こんな時に自分が失敗した社会の部品の一つだと考えると落ち込みますが、人生の1ページを演じている主人公だとわかれば将来が楽しみになります。
わざわざ自分を中心に据えなくても、自分の人生では常に自分が中心なんだよということを理解してください!
ここに徹する限り、人生どんなことがあっても揺らぐことはありません。
仮に揺らいでも、このことを思い出した時点で急速に回復します!
施術の話に戻りますが、施術中もやはり「お客様のために尽くしている自分」がやはり人生の主人公であり、自分の人生の中心なのです。
これが自己中心でない絶対自分中心の施術であり生き方です!
こんな風にすべての人が自分の人生を盛り上げてくれていることを意識すれば自然に愛や調和とも一致した人生になってくるはずです!
今日の施術はこんな風にやってみたら、今日のは何かがずいぶん違う感じだけどすごくよかったよ!なんて言われるかもしれませんよ!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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