失敗ってどんなときのことを言いますか?
世の中の99%、
特に日本人に限ったことですが
失敗=終わりという考え方です。
が
まずそもそも失敗の定義が間違っていると思うんですね。
例えば株で10万円損して失敗、
受験勉強で落ちて失敗。
日本人は失敗という言葉が大好きなのかというくらい連呼しますが
株で損したり受験に落ちるのが失敗なのでしょうか?
じゃあ失敗しないように株もやるな!
受験勉強もするな!と言えるのでしょうか?
これって結局は逃げてるだけなんですよね。
株で損したら損した原因がわかるし
成功するためのヒントが得られる。
株をやらなかったら損もしないけど株のスキルは0のまま。
受験で落ちたとしても勉強した人としなかった人では明らかに能力の差が出る。
失敗しない=努力しない、です。
イチローも失敗を積み重ねてトッププレイヤーになってるのであって、
そもそも失敗なんて考えてないはずです。
能力がないとかっていうのはただの言い訳で、
夢を諦めたとき。もしくは命を落としたときが失敗なんです。
私も無駄なこともいろいろやってきて、
人生失敗ばかりしまくったけど、今成功したって言える自分がある。
正しい答えに辿り着くまで諦めなければ
損ではあっても失敗ではないんです。
10万円損したなら10万円以上の価値があるか何かを学ぶだろうし、
それを成功するためのヒントを10万円で買って学んだと考えればいいんです。
もっとわかりやすくいうと
納豆を食べたことがないのにまずいとか言う人多いですよね?
でも実際食べてみたらおいしい。
納豆がまずかったらまずかったで、
納豆はまずいという知識を得られるんだからいいじゃないですか。
もっともっと失敗に寛容になるべきだと思います。
僕の尊敬する先輩がこの失敗に対する考え方を教えてくれました。
僕が考えてた失敗は間違いなんだなって。
そして
その先輩が言ってたように私もこの言葉が口癖になりました。
『僕は人生失敗しないよ?
なんでか教えてあげようか。
成功するまでやるから』