昭和の道具 湯たんぽ | 想いを描けば必ず叶う

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昭和一桁生まれの母は

子どもの頃、

寒くなると必ず

湯たんぽを入れて

寝ていたそうです。

 

 

朝もまだ温かいので

それで顔を洗っていたと

言っていました。

 

 

湯沸かし器がない時代。

日常的に自然なリサイクルです。

 

 

さて、現代の住宅やオフィス。

暖房が効いていても

足先が冷えるということが

よくあります。

 

夏でも、冷房がきいた部屋では

足先が冷えませんか。

 

 

電気でジェル状のものを

温めるという

現代版湯たんぽの話を

聞いて思い出し、

我が家の

昭和の湯たんぽ

探し出しました。

 

完璧に健在でした。

シンプルな作り。

ねじって回す蓋も頑丈で

お湯がこぼれたりしません。

 

 

熱いお湯を入れて

ネルの布でくるみ

使ってない

手編みのグラニーバッグに

入れました。

持ち運びに便利^^

 

 

 

 

なんて温かいんでしょう。

足が温まると

血液の循環が良くなるのを

感じて身体全体が

元気になる感じ。

 

冷えてると

気持ちも沈みがち。

 

もっと早く気づけばよかった。

これに渋谷さんのニットブランド「yato」の腹巻をしたら

怖いものなし。

 

 

 

昭和の道具類は

日本人の精神性に沿ったものが多く、

生活スタイルは変わっても

また見直したいものが

たくさんあります。

 

先日の昭和のはたき同様

電気を使わない

伝統的な湯たんぽ

お勧めです。

 

「冷えは万病の元」。