内田也哉子さんが
父の裕也さんの葬儀で読んだ
弔事(謝辞)が
とても心打つもので、
世間的にも話題になり、
今も公開されています。
・
父を思っているのだけれど
どこか複雑な心情を
豊かに表現していて
・
文章のクラスを
受け持っていたときに
音読したこともあります。
・
「私は正直、
父をあまりよく知りません。
わかり得ないという
言葉の方が正確かもしれません。
けれどそれは、
ここまで共に過ごした時間の
合計が、
数週間にも満たないからというだけではなく(中略)
私の知りうる裕也は、
いつ噴火するか分からない火山であり、
それと同時に
溶岩の間で物ともせずに咲いた
野花のように、
すがすがしく無垢(むく)な
存在でもありました(以下略)」
・
これを読んで何を感じます?
・
わたしは
一つの言葉、一節の文の奥の
真実を探ることの面白さを
つくづくと感じるのです。
・
書いた言葉の奥の
想いを一言一言をもっと吟味したい。
会話をするなら
一言一言を味わいながら
発したり聴いたりしたい。
私達は急ぎすぎてやいないか。
書くことと対話することを
融合させて
心の奥にあるものを見つける。
それをしたいと
長いこと考え、
今日の春分の日に
リリースするために
準備を重ねてきました。
・本当の自分を理解して自信を持つ
・本当の望みを知る
・自分を愛する
・誰かに背中を押してほしい
・本当は何をしたいのかを知る
もう夕方になっちゃいましたが、
セッションをリリースしました。
体験セッションもあります。
予約受け付けます。