どーもー！おまめです
夫5度目の転職シリーズ
①はこちら→★
②はこちら→★★
ある日突然仕事から帰ってきた夫から
「仕事をやめることにした」と言われた事件。
(正確には一人では決められないから私と話し合いたいという感じでしたが、この時点でほぼ決まってるようなもんだった。)
その発端はもちろん
これだけではないけれど。
トドメのダメ押しを
上司がしてしまったためでした
(何やってくれてんだよ...)
その日夫は、
今のこのモヤモヤした気持ちや不安を
上司と共有したくて面談を依頼。
(10人の同僚のうち6人も辞める事実と、それによって来年度自分に降りかかる負担が自分に耐えられるのだろうか？という不安を共有して、効率的な働き方などの改善策のアドバイスを貰おうと思った)
元々夫は同じような職に就いていたものの
本格的な「先生」という仕事は初。
担任を持ったり、
授業案を考えたり、
パソコンを駆使して歌を作ったり、
工作をしたり、
毎月あるイベントを考えたり、
毎年ある発表会の台本を考えたり、
すべてが初めて尽くしでした。
持ち前のユーモアあるキャラクターや
演技力が評価されて同僚や子どもたちからの
評価は上場だったものの、
仕事は他の先生と比べると遅く
持ち帰りの仕事もかなりの量でした。
ベテランの先生がチャチャっとできることが
夫はその3倍かかる。
(夫と同じ年数の人たちも夫と同じかそれ以上持ち帰ってた)
でもみんな忙しいから
的確なアドバイスをもらう時間もない。
そんな状況で、
大量辞職により来年度は
より夫への仕事量が増える。
それが明白だったので、
具体的にどうしたらいいのか、
またこの状況を職場としてどう考えているのか。
どう改善しようと思っているのか？
を聞く機会と考えていました。
夫の話を頷きながら聞いていた上司が。
最初に発した言葉。
上司「まず去年、君は休みすぎたよね。だから遅れるのは仕方がなかったし、もっと持ち帰って休みの日とかにできる事があったとは思う」
はっ？？？
パードゥン？？
上司「子供の発熱とかは奥さんとかおばあちゃんとかにもっと協力してもらったりできると思う」
What’ the He...●▼！？
(自粛)
確かにね。
確かにね。
去年は夫やばかったの。
コロナ、インフル、胃腸炎オールかかった。
幼稚園だからルールも厳しくて発熱したら何日出勤禁止というものもあって、それで休んだこともあった。
そして、子供たちに関しては、
気管支が弱い息子が毎月のように発熱し、
メインは私が休んでたけど私の有給もなくなり
仕方なく1日だけとか夫が休むことも。
夫にとっては、
仕事＜家族
は曲がることがないポリシー。
たくさん菌に犯されてしまって、
休んだことはもちろん申し訳なかったけど。
今それを持ち出す話では無かったはず。
そこを伝えて欲しかった訳じゃない。
元々持ち帰りの仕事すら嫌がっていた夫に、
追い打ちをかけるようにさらにやるべきだと言い切った上司。
そして、
家族より仕事と言わんばかりの
訳の分からないアドバイス。
夫は静かにキレた。
(怒鳴り散らすタイプではない)
夫「分かった。この職場ではもう働けないということが明確になった。今話せて本当に感謝している。ありがとう」
そう、上司に伝えた。
夫の顔が変わったことにやっと気づいた上司。
静かだけど、
揺るぎない怒りを。
今まで見せたことがない強い部分を初めて職場で出した夫。
上司は慌てた。
慌てて、その後ポロポロと、
取り繕う発言を繰り返した。
もう遅い。
夫「妻と話し合って正式に明日返事をする」
そう伝えて帰宅した。
それがこの日に起きたことでした。
普段温厚で家族第一な夫にとって。
「家族より仕事を取れ」は全くのNGワード....
どうやったら、
このヤバすぎる1年を一緒に乗り越えられるのか？
を話し合いたかったのに、、、
なんでだよぅ
夫の辞職話スタートはここから
夫関連記事
溺愛している娘と息子
仕事後のワンオペ夕飯作り...
産後パッサパサに抜けた睫毛
まめことまめお二人の
バイリンガル教育実践中
私たちが赤ちゃんの時から取り入れていたのが「耳活」です。
月1000円以下でも継続する事で、英語耳が身につきました
私たちが活用したのはこれ→★
Oisixは毎週月曜日にお願いしてます
レビュー記事はこちら→★