こんばんは!
パステル和アートインストラクター
アトリエHARU主宰
まえた はるこです。
先日の日本海新聞にこんな記事がありました。
多様な体験が感受性育む
表現力も重要な学力✨
この記事の前半にはなりますが、
まさにパステルアート和みの会でやっていることを
言及しているように私は感じました。
日常生活の中で五感を活用し、
多様な体験をする機会をたくさん作ることで
感性また感受性を育むことができます。
感性を育てることで、
自らの想像力をふくらませて考え、
物事を創意工夫する力を培える
メリットがあります。
日常に多様な体験をしているお子様は
私にこんな風に話してきます。
あの時のお出かけで
トロッコ列車に乗って
風がふいてきて
鳥が鳴いてて
雨が吹き込んで…とちょっと怖くて…
体験からくる感性が溢れてくるのを感じます。
その感性で
自らの想像力をふくらませて考え、
物事を創意工夫する力を育んでいくことができるのです。
パステルアートでいえば
いつもよく描いている空をイメージして
描いて見る時
空には何があるかな?
鳥、蝶々、蜂、雲、虹…などなど
自由に想像してもらい
型紙を作ることを私はしてます。
空にはこんな色の鳥が
雲は入道雲で
虹はピンク色があってもいいかな?
太陽は笑ってて
蜂が何かお話しをしてるみたいと
想像がどんどん膨らんでいくようになります。
パステルアートでは
一つのことを
さまざまな観点で物事を感じとり、
多角的に考えることができるのです。
また
パステルで表現する際、私は
「太陽は赤」「木は緑」といった形式にとらわれることなく、
子どもが「こうしたい」とイメージしたものを
自由に表現して楽しむことを良しとしてます。
日常生活のさまざまな経験を通して
感性が育っていくことで、
表現方法のバリエーションが広がっていきます。
自分が感じた素直な気持ちや物事を
分かりやすく相手に伝える力や、
イメージを絵や動きで
自由に表現する力も養われていくのです。
表現力も重要な学力であるなら
私はパステルアートは何か
大きな可能性を秘めているような気がします。
今日はちょっと真面目なお話しでした♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました😊
アトリエHARU
まえた はるこ
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