す べ て の
コ ト バ に
愛 が あ る 。
コトバ家 吉井春樹（ってこんな人？）です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、
写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、
コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。
「戦わないコトバ」「やさしいコトバ」「愛されコトバ」の
自己表現、コミュニケーション、アサーションをテーマに、
コトバを心地よく書く・話す・伝える＆読む・聞く・受けとる、
そのための考えや視点やコツを伝えたり、サポートをしています。
小学校低学年のころ、
好きだったものが2つあって。
1つはとんねるず。
もう1つはKKコンビ。
「とんねるずのみなさんのおかげです」
とんねるずと、KKコンビの
1人ずつが、ユーチューブで共演されていました。
清原さんは、覚醒剤に犯されてしまい、
表舞台から去って、治療と公正に専念して、
執行猶予があけて、メディアに出演する機会が増えました。
とんねるずの貴さんも、少し前から
ユーチューブにチャンネルを立ち上げて、
まもなく100万人に到達しそうな人気コンテンツに。
そのスペシャル企画として
逮捕される前に何度も出演していた
「男気ジャンケン」という企画を、
改めて二人で行うことになりました。
食事をしている最中に
どんな風に過ごしていたか
いまどんな想いなのか、を
少し笑いも交えながら、
しっぽく語らっておりました。
その終盤にさしかかったときに、
貴さんが、とてもすてきなコトバを
清原さんに投げかけていました。
懇意にされている、
伊集院静さんの本を読まれたときに
こんな感じのコトバが書かれていたそうです。
「自分が一度好きになった人間を
最期まで応援しなきゃならんだろう」
一度好きになったからには、
その好きな気持ちを裏切っちゃならんな、と
おっしゃっていました。
すごく、すごく、
すごく、すごく、
無敵な、愛あるコトバだと思いました。
どちらかというと
裏切られた側である貴さん。
そんな貴さんが、
ジブンの「好き」を裏切らないで、
最期の最期まで、
他のだれも応援しなくなったとしても
それでも応援しよう、と決めた。
と、
清原さんの前で語っていました。
好きになるのも
嫌いになるのも
もちろん自由で
嫌いになるほうが
賢明なこともあるし
正しいことだってあるかも。
だけど
好きを続けていく。
一途に貫いていく、
っていうのもまた、
素敵な愛し方だと思うのです。
もしもジブンが
清原さんの立場だったら
そんな愛され方に報いたい、
って思うなあ、すげえなあ、
と、思ったのでした。
伊集院静さんの
本がなんだったのかも
気になるところです。
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コト 記事中にいいコトバをみつけたら、
トレ コトバハントを！（ルパン気分で）
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▶︎ ジブンリスペクト7
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1ヶ月に1テーマ、7ヶ月かけて、
7つある「リスペクト」の中身を
1つずつ大切に書いてみております。
●0つ目のリスペクトは「ないものねだりを見直す」
●1つ目のリスペクトは「ルールを見直す」
●2つ目のリスペクトは「強みを見直す」
●3つ目のリスペクトは「時間を見直す」
●4つ目のリスペクトは「居場所を見直す」
●5つ目のリスペクトは「つながりを見直す」
●6つ目のリスペクトは「目的地を見直す」
●7つ目のリスペクト「コトバを見直す」
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