す べ て の
コ ト バ に 
 が あ る 。

 

コトバ家 吉井春樹(って?)です。


つくることはできない代わりに、

 

「ない」をどのように「捉えるか」を

 

自由に選べるきっかけなのかもしれません。

 

 

 ▶︎ ブログの悩みに贈るコトバ(31記事できた) 

 

「ない」「ない」が

 

たくさん聞こえてくるこの頃。

 

物質的なものではなくて、

 

ジブン的なことに関して

 

「わたしにはなにもない」

 

というのは、きっと、大いなる、誤解です。

 

 

 

そして、ジブンへの侮りです。

 

だって、なんにもない、なんてことはない。

 

 

 

なかったことにしてるけど、

 

なかったことにしてほしくない。

 

 

なかったことにしないのは、

 

たくさんのしあわせな瞬間。

 

 

 

なかったことにしないのは、

 

出会ったひと。別れたひとも。

 

 

なかったことにしないのは、

 

努力したこと。がんばったこと。

 

 

 

なかったことにしないのは、

 

持っているもの。力。可能性。

 

 

 

なかったことにしないのは、

 

できたこと。挑戦したこと。

 

 

 

なかったことにしないのは、

 

褒められたこと。愛されたこと。

 

 

 

なかったことにしないのは、

 

手に入れたもの。もともと持ってるもの。

 

 

 

なかったことにしないのは、

 

なにもない、わけじゃないこと。

 

 

 

 

まわりが眩しくみえるとき。

 

まわりが遠くに感じるとき。

 

まわりのみんながうらやましい。

 

まわりのみんながキラキラしてる。

 

ジブンだけ取り残された感じがして、

 

ジブンだけ”ちがう”存在のように思えて。

 

「なにもない」ように見えてくる。

 

 

 

 

チャレンジが失敗したり、

 

だれかとお別れしたり、

 

失敗したり、敗北したり、

 

絶望したり、不安になると、

 

まなざしが、閉じられてしまって、

 

「なにもない」ように見えてしまう。

 

 

 

そして、本当はあるのに、

 

なぜか、口ぐせのように、

 

「ない」とコトバにすることもある。

 

 

 

 

お財布に入ってる1枚の千円札をみて

 

「お金がない」と言ってしまう。

 

予想より少ない年賀状をみて

 

「人気がない」と思ってしまう。

 

熟練で一流のプロとくらべて、

 

「知識がない」と思ってしまう。

 

失敗したり、結果が出ないと

 

「実力がない」と諦めてしまう。

 

だれかに似合わないと言われて

 

「柄じゃない」と遠慮してしまう。

 

一度、認められなかっただけで、

 

「才能がない」と思ってしまう。

 

 

 

 

そうやって、「ないものねだり」を

 

してきたつもりでいたかもしれません。

 

 

だけど、おもうのです。

 

あなたがしてきたのは、

 

「ないものねだり」じゃない。

 

「あるのにねだり」なのです。

 

 

 

 

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