秋の詩―君恋し呼び声のする 36 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)



春渡る風
夢舞い散らす桜

君恋しあの日々も
秋紅(くれない)に散り落ちて
やがてまた木々へ帰る

冬吹き荒れて
声は天空(そら)を切り裂き
君我が命呼び覚まし

春また渡る風
愛舞い落ちて心

涙こぼれるように陽は落ちて
いつまでも暮れないの色を染め
ただ待ち侘びたかったのだと
言い訳を告ぐ

星々の煌めきと木々のざわめきに
冬の音が耳を掠めても
ここはまだ秋の体温もしない

滑るように
溢れるほどの時が流れても
私はいつまでも
悪戯に若い者の振りをしながら
どこかの街を歩いているから

遠い昔の約束の
君恋し呼び声のする






画像―アプリ壁紙より

15分詩/季節の詩/全体詩

思いつくまま。
創作です。

まだまだお薬や治療の影響や
夜眠れなかったり
朝から一日眠くてぼーっとしたり
痛くて一日中気持ちがなかなか
立ち上がらなかったり。

気持ちがちっとも起き上がらないと
何から何まで何も手につかなくなる。

このまま
何も描けなくなったら寂しいから。
猫たちの他に一番好きなこと。
なくしてしまったら
わたしじゃなくなるから。

リハビリです。

ちょっと眠い日で
上手く描けなかった。

まだまだ色々頑張りたい。
描かなくなると
描けなくなってしまうから。

ちょっとでも描こうと想えた日に。




あまり上手くないことが大事です。
次にまたもっと上手く描きたくなるように。


花画像一覧は障害中につきこちらへ。


花空を切り裂く(2004)

花言い訳を告げた(2015)

他過去記事(全体詩)の言葉含む。




          ピンク薔薇

今日も一日お疲れさまです。

木枯らしの吹く寒空の一日。

病室に居ると暖房で
何もわからなくても
それでも今朝は寒かった。

もそもそとようやく毛布を
引っ張り上げて。

どうぞ温かくされて
最高のリラクゼーションと
優しい夜を☆

優しい笑顔の
素敵な毎日でありますように。



HAPPY!ニコちゃん四つ葉ハート

春風

好


心ハート

そうだ、なになにを描こう! 
と思っても
うとうとしている間に直ぐに忘れてしまい
そのことが凄い寂しいし凄く辛い。

そうならないように居なくちゃ。

冬の出勤など辛い季節かも知れませんが
それでも健康でいつまでも働けて
社会貢献出きる方がずっとずっと幸せです。

長い入院や大病をしてみて
ことごとく痛感しています。

負けないで頑張って下さい。
私も頑張ります。

病院に居て、よく頑張らなくていいから
頑張らないでと仰る方もおられますが

私には諦めなさいと
見放されたような響きに聴こえて
時々辛くなる言葉です。
ご病気ではなくお元気な方にお声掛けするなら
大丈夫と思いますが、

私はやはり頑張って治したいから。
無理はしないけれど頑張りたいから。

やはり頑張るしかないから。

寝てるだけみたいだけど
頑張ってるから良くなると
先生に言って頂いた時は
凄く嬉しい。


今夜は酢の物だけちょっと残しましたワラ★
酢の物のみかんは拾って食べました。
だけど、みかんが酢の酸っぱさって、
なんかね。

おら!頑張れ!我儘。

ヒィ〜泣汗