最新のミアぶぶ 1―別時空間 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)


病気をして

激しい痛みから
にゃんずに沢山心配と苦労をかけて

結果的に
倒れて意識をなくしてしまい
息子に発見されなければ
私は勿論

にゃんずも助からなかったかも知れない。

しかも病院からの指示で
病状の説明の為に息子と
随分久し振りに東京で逢い

息子は一日中私の車椅子を押して
都会のごった返した電車をいくつも乗り継ぎ
築地のがんセンターまで嫌な顔ひとつせず
笑顔で付き添ってくれ
帰り間際に翌日の食料の買い出しや他
色々私の為にやり終えて
恐ら相当くくたくたに疲れて
故郷に帰った翌日。

ひと晩私から1つもメールが無かった。
朝になっても無かった。
電話ををしても出ない。
ただそれだけで違和感と危機感を感じて
また故郷から速攻東京ヘ戻って
倒れている私を発見してくれた。

救急隊を呼んでくれて
にゃんずを保護してくれて

私もにゃんずも助かった。

いつも私から
必ず入る筈のメールが
ひとつも無かったという

ただそれだけで。

普通それくらいで
恐らく何も思わない。

近くならまだしも
何時間もかけて来て帰ったばかりで。

本当に第六感的で
奇跡的なこと。

にゃんずもその時の
私達のその時空の中に居て
息子に助けられた。


ミアさんを
我が家に迎えてから16年
ぶぶモコを迎えてから11年、
にゃんずと共に暮らしてきて

にゃんずから沢山幸せをもらい
必ずそれ以上に
私もにゃんずを幸せにするよと
毎日のようににゃんずと約束をして
神様に誓って


最終的に私は
飼い主として失格だった。

息子の助けが無かったら
100%にゃんずも私も今存在しない。

まだまだ夏の猛暑の中
それぐらい私の病状も最悪の状態だった。

それなのに今こうして
生きている。

大袈裟でなく、真剣に

私は生まれて初めて
そんな奇跡的な時空間を経験をして

今もまだ息子を介在しながら
そんな特別に意味のある別時空の中を
私はにゃんずと共に
彷徨っているのではないかと

そんな風に思っています。

私たちに与えられた
奇跡的で特別な時間を生きている。

もの凄く貴重で何かしら
必ず意味のある。

それなのに私は息子ヘ
色々沢山愚痴をこぼしたり
我儘ばかり言ってしまったり

本当に大切に生きなくちゃならないんだと
ミアぶぶのこの画像をじっと眺めて
改めてそう強く思いました。


他所様からご覧になられたら
どうということもないかも知れませんが。
(どうということもなくなんかない!)

この奇跡的な時空に生き延びている
この飼い主から視たら

もの凄く可愛くて愛おしくて
今まで以上にずっとずっと健気で
可愛くて可愛くて可愛くて仕方ない。


息子宅のミアぶぶ。
一番新しい画像です。

不思議でしょう?
そこで何をしているの?
どうしてそこにいるの?

動物病院以外に
我が家から出たことがないこの子たちが
まるで我が家にいるようにして
息子の家にいる。

別時空間にしか見えない。


おかしゃんは
相変わらず前置きが長過ぎれす!


ぶぶちゃん何してるの?



贅沢過ぎる幸せ。
良かったね〜。

で、そこで何をしてるの?ワラ★

冗談でつワラ★汗汗
ただのヤキモチでつワラ★汗


花画像一覧は障害中につきこちらへ。

ぶぶちゃんお得意の足乗せらぶや
いつものようならぶらぶ画像も
沢山あるので

また貰えたらアップさせて頂ければ
飼い主幸いです。

一番末っ子の
甘えん坊モコちゃんに関しては
色々ととても繊細な問題があり
またいつかゆっくりと。


本当に大切に可愛がってくれていて
猫は何でも知っていると
よく記事に描いてきた通りに

僅かの期間で
にゃんずが我が家のようにして
安心して息子に甘えながら
ここで暮らしている。
そんな写真を色々眺めていると

息子の胸に秘めた
豊かな愛情深さというものの
その優しい奥深さを実感してしまいます。

親ばかかも知れませんが
親ばかではないと思う。

にゃんずのことは勿論
東京と故郷を何往復もして
本当に沢山のことを
嫌な顔ひとつぜずに
笑いながらひとつひとつ
私の代わりにこなしてくれる。

沢山のありがとうと
沢山の感謝しかありません。


もの凄く厄介な病気になり
そのことにより染み付いた
激しい痛みの恐怖の記憶や
締めつけられるような悲しみ。

でも、ふと気が付いてみると
そんなことよりも

沢山のありがとうと
沢山の感謝を想う
こんなに頼もしい息子の存在の方が
かけがえのない幸福だと想うことが出来た。
そのことの方が大切と解った。

まだまだ辛い想いもあるけれど
にゃんずを早く迎えに行けるよう
一日一日大切にしながら
治療もまだまだ頑張れたらいいなと
思っています。

久し振りに
ミアぶぶの画像をアップできるのが
嬉しくて嬉しくて夢中で描きました。

描いているうちに
自宅にいるのかどこにいるのか
一瞬判らなくなるくらい
にんまりとして
もの凄く幸せな気持ちになれました。

いつもありがとうございます。
今後ともにゃんず共々
温かく見守って頂けたら幸いです。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。


寒くなって参りましたが
風邪などひかれませんよう
呉々もご自愛下さいませ。

そしてどうぞ明日また
素敵な一日になりますように。


本日病院病棟入り口にて
クリスマスの
イルミネーション点灯式がありました。

もう真冬の風の中。 ,

すれ違いに息子も
同じようにイルミネーションを
写していました。

可愛かった♡





HAPPY!ニコちゃん四つ葉ハート

春風

好







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