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すずwinterのブログ

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二ヶ領用水、宿河原取水口を目指すウォーキングの続きです。


雨と寒さの1日を挟んでのお花見リベンジ。
出発が久地なので、同じ区間の写真もあります。

お天気の良いこの日は人が多く、歩きながら動画を撮っている人を何人も見かけたので、つい私もやってみました。
難し〜い!
こうやって見ると、世に出ている動画って本当に速さその他程良いのですね。

カモ、あっちこっちで良い具合にカメラに収まってました。エサとか貰ったりはしないのですけど。

たかはし。

カタバミかな?
石垣にハンギングバスケット状というか、まるで誰かが技巧を凝らして植えたみたいに綺麗に咲いていました。


ちょっと用水から離れて宿河原駅を見に。
こちらも久地同様、可愛らしい。

駅前には見やすいマップと素晴らしい写真の大きい看板が。

駅前にはこれも。
藤子・F・不二雄ミュージアムへの招き猫?
今回は寄りませんが、またいつか!



南武線の線路を下から。
二ヶ領用水に掛かる南武線の線路、下を通れちゃうんです。


南武線〜。

ホテイアオイの群生とサクラ。
この辺り、擬木で用水内をー区切っている箇所が沢山ありました。今は顔を出してないけど、水生の植物を植えてあるのでしょうか。
もし、花しょうぶとかアヤメなどがまとめて咲いてたりするなら、見てみたいものですね。

終点舟島人道橋。
多摩川沿線道路に架かっている橋です。

宿河原取水口沿いの桜並木。

多摩川。


とりあえず到着です。

前々日と打って変わって好天だったこの日は、結構人が居ました。

と言っても、通行に困るほどではなかったですが。

シートなどを敷いてお弁当広げてるグループも沢山居ました。
平日ですが春休みなので家族連れも多くて、のどかな雰囲気でした。


宿河原駅近くには、二ヶ領用水を挟むように川崎市緑化センターという施設があったので、次はその話を。

昨年辿った二ヶ領用水、その時は歩けなかった区間に今年行ってみた話です。

昨年の記事はこの辺。
駅舎、可愛らしいです。

円筒分水から歩いてくると、久地駅の先で一瞬水路を見失うのですが、線路沿いに地主さんの好意の路地が。

路地は二ヶ領用水に突き当たり、左手に中野島取水口(左)と宿河原取水口(右)の合流が見えます。
右側の宿河原取水口への水路を行きます。

円筒分水〜久地駅間は植栽少なめだったのが、宿河原取水口からの水路に入った途端に緑が豊かに。

東名高速の下をくぐると、桜並木が始まります。
久地の合流点から円筒分水の間は、水量が多く流れも早く、見ていてちょっと怖いものがあったのですが、また可愛いせせらぎになって、ほっとします。

水面近くの遊歩道もたくさん。



宿河原橋付近。

稲荷橋から。

中村橋。



水面そばの遊歩道に降りて、桜の天蓋を撮りました。

水面に映る桜。たかはし(高橋?)付近。

宿の島橋。

出発が午後も遅かったので、ぼんぼりが灯り始めました。

水路と水路が立体交差するってとても不思議な感じがします。

400年前、重機のない時代にこれだけのものを作ったって、凄いです。



仲乃橋付近。
出発した時はごく弱い小雨だったのが、この辺では止んでいました。

みどりはし。


出発が午後も大分過ぎてからだったこの日のお花見。
ただ歩くなら2時間と掛からないはずなのですが、写真撮ったり土手を上がったり降りたりするうちに、すっかり日が暮れてしまいました。

途中まではずーっと提灯を下げて、夜桜もとても綺麗だったのですが、地図に『子母口宿河原線』とある道路のところでライトアップはおしまい。

用水沿いって、住宅地の家々の裏側に当たるので街灯も無くて、お花見用の提灯がないととても暗いのです。



日を改めてもう一度、宿河原取水口までの桜を見に来ることにしました。






①と書きつつ、実際のアップは②の後になってしまいました。

昨年行けなかった久地の円筒分水〜宿河原取水口、川崎市のサイトでは特に宿河原付近は桜が綺麗なようで、とても見に行きたかったんです。

まずは『円筒分水』最寄り駅の津田山まで電車で行って…と思っていたのに、来たから乗った電車は快速か何かで津田山は止まらないという、私あるある照れ
一駅手前の武蔵溝ノ口で降りて一駅歩くことにしました。



あざと可愛い大石橋。
好きです。

二ヶ領用水、南武線溝の口駅から津田山駅に相当する区間は、桜の木が枝垂れ桜の若木なんです。
可愛らしくて嬉しくて、遠回りもまあまあよかったかな、と。


桜越しに246にかかる歩道橋が見えます。



途中に、名所に程よく立ち寄りながら歩けるコース例のマップが。

これは歩道橋の上から下流方向。
上から見る枝垂れ桜の並木の風景が好き過ぎて、去年も同じような写真をあげてるのに、やっぱりまた撮って、上げたくなるんです。


こちらは上流側。
遠くの2本並んだ、メタセコイア?
気になりますね〜。
用水は少し曲がっていて円筒分水までは見えません。


円筒分水。
ざぶざぶ溢れてるとこを見たかったです。

実際は桜と円筒分水がもっと良い感じなんです。

これは、円筒分水の上流側に隣接して、二ヶ領用水と交差する平瀬川の平瀬川トンネル。

グーグルさんが駅からバスを勧めててその最寄り駅停留所だった新平瀬橋。
ここからしばらく二ヶ領用水沿いに植栽は無くて、でも道路沿いに桜並木があったりします。

これは久地ふれあい公園に沿う桜並木。


円筒分水〜久地駅間は二ヶ領用水、こんな感じでちょっと無愛想でした。
水量多く流れは速く、ちょっと怖い感じでした。

途中の鷹匠橋。橋の名前がカッコいい。
橋の上、お花をきれいに並べてありました。

久地駅について、ちょっと、ほっ。


①はここまでです。


ところで円筒分水、やはりというかマニアックなサイトがあるんですね。
円筒分水探訪


ざばざば溢れて稼働しているのを大画面で見たいです。マツコの知らない世界とかで取り上げてくれないかなぁ。


テーマ:

4月1日も、あと数十分だなあと思いまして照れ


ちょっとお粗末?爆笑


しかも、推しにあんな最低なオッサンの役!!




でも流れから行って、いつか浦井くんヘンリー八世も演じれよ〜ラブ


メタマクでマクベス、天保でリチャード三世演りましたもんね。



クローディアスの心理描写がすんげいハムレットのクローディアス役とかも良いなぁ。



ブログ巡りの最中、「一昨年六義園で」というフレーズに遭遇し、六義園の正門入ってすぐの枝垂れ桜の、咲いている姿が見たいと思ったことを思い出しました。
もう染井吉野が満開になろうかというタイミングで。
しだれ桜、染井吉野より開花が早いですね。
例年、三月後半のその季節は、花粉症と、自治会の業務と書類仕事が詰まってよれよれの朦朧、遠出してお花見はなかなか難しいのです。

それが今年は、三月の業務一通り終わり、書類を提出したその日もまだ散りはじめ程度とのこと。
冬に逆戻りの冷え込みとあめもよいの中、六義園まで出掛けてみました。

大分散って、多少寂しい感じではありましたが。
たっぷりと頭上を覆うような大木に可憐な花がいっぱいに咲いている姿は、やはり心がふわぁ、と空に向かって膨らんでいく心地がして、見られて本当に良かったなぁと思ったことでした。

全体像。樹木の、大きさを思い出せるような写真ってなかなか撮れないのですよね…。

六義園、春もライトアップがあるのですが、今年は昨日まで。ちょうどライトの撤去作業に行き合ったりしました。
広い庭園全体にほんのりとした灯りを巡らすのは、さぞかし大変でしょうけれども、甲斐がある作業と思います。

枝垂れ桜の盛りを過ぎたお蔭か、混み方はほどほど。
木立の中は森閑として、何か精神世界に深く潜って行けそうな空間でした。

あ、大泉水の周りを歩く分には明るくて、それはそれでまた、格別な楽しさを感じたことでした。
周りを巡るうちに、池の中之島や突き出た石の見え方が変わっていくのを眺めて、『同じものでも、見る場所によって見え方は違うものなのだ。』とか何とか偉そうに思ってみたり。


庭内のそこここに立つ、場所の名前の由来、和歌の浦の風景との関連、岩崎家所有時代の様子などを記したプレート。


これも桜で、染井吉野の満開のようではないのですが、頭上を覆う大木の、ぱーっと花をつけている様子が、なんともいえず素晴らしかったです。

こちらは涸れた沢の、コケなどを置いた流れ。
ライトアップの時は、ここにハスの映像を映写して、なんとも神秘的な雰囲気を作り出していたことでした。

その水香江の説明。


これはまた別の場所の解説図。
なぜ『衣通姫』と書いて『そとおりひめ』なのか、いつも不思議だったのですが『そ・とおり・ひめ』だったのですね。
そと・おり・ひめと読んで不思議に思ってました。

そして、楓の美しい箇所へ。
流れに枝が垂れるように仕立てられた紅葉、水面に映る姿にもシンとした気持ちになります。

楓の木が、本当に好きなのです。
風景がくっきりと映る水面を見ていると、その向こうに、地上とよく似たもうひとつの別の世界が水の中にあるかも、なんて想像した昔の人の気持ちがわかる気がしてきます。


乙女椿の並木。
この日は染井門か開いていたので、地下鉄の駅からすぐに入れました。
同じ距離なら、公道より庭内を歩くほうが嬉しいですね。


"二月入ってから『ぐるっとパス』適用の場所に行きたくなる呪い”発動中の六義園でしたが、近くの旧古河庭園とワンセットになるチケットで少し得した気分に。

庭内の売店で桜の羊羹。