防災講座に立て続けに参加しました。
主催はそれぞれ、地域の社協と地域包括センターだったかな?
多分、南海トラフ地震が30年以内に80%の確率でという発表を受けての企画かと思います。
講師は、役所の同じ課から別々の職員の方が来てお話されてたのですが、事前に主催者から聞きたい事柄の要望があったのか、内容が違ってて面白かったです。
決論:トイレ、流せない時用のグッズ、既に持ってますが、もっと買い足す
ちなみに、1回目の講座は、この辺りで東日本大震災や能登地震規模の地震が起きた時、行政がする事になっていることと、自助努力が必要とされることを具体的に伝える形、2回目のはメインが参加者同士でどんな備えをしておいたら良いかのワークショップだったので、そのための予想される事態を提起する形でした。
両方に共通の提示された情報は
ライフラインの復旧までの予想される日数で
停電 1週間
ガス停止 1か月強
断水 2か月弱
なんだそうです。
ちなみに建物全壊確率が木造で60%強…って、うそん、うち結構ヤバいじゃん
昔からの家が多い地域ならともかく、ぱーっと見回しても1981年より後の建物の方が多そうなのに。(ちなみに木造の耐震基準は2000年にも改正されているのだとか。)
でもでも、大災害があった時、基本は「在宅避難」、家に居たら危ない場合以外は自宅で過ごすことになるみたいです。
避難所のストレスはよく言われますが、そもそも小学校の体育館の収容可能人数がせいぜい100人とか200人、教室も使わせてもらうようにはなっているけれど、あまり現実的ではなさそう。
ただ、避難所、私の住んでいる自治体では防災拠点というのだそうですが、情報の集まる場所としても機能するので、自分の住んでいる地域の防災拠点は何処なのか、確認しておいてくださいね〜とのことでした。
で、ちょっとは準備してたんですが、心積もりが甘かった?と思ったのが、下水道が機能しない=トイレを流せないことだったんです〜。
お風呂に水貯めておけば、水道の水が来なくても流せると思ってましたけど、大地震→下水道破損はあるあるな訳で、流したら逆流されちゃったトイレの画像(複数)が恐怖でした
災害用のトイレ、買ってはあるんですけど。
こういうのとか↓
↑トイレに設置出来るネットが付いてます。
こういうのとか↓
でもトイレって、1日5回とか7回とか言いますよね〜。
ひとつの凝固剤で2回以上使える時もあるかもだけど、結局凝固剤のキャパがあるんですよね。
このくらい、行っちゃう?
上にPickした商品の中には使用保証を10年とか区切っているものもあって、やっぱりローリングストック出来るならその方が良いんですよね〜。
捨て方は?とかね。
うちの自治体は燃やすゴミになると思うのですけど。
ゴミ収集日までの保管は?となった時、ペットの排せつ物用ビニール袋は防臭機能が高いなんて話も出ていました。
