観劇記がぜんぜん書き進まなくて、バリアフリーネタが続いてます。
観劇時のタブレットによる聴覚補助、ずーっと老眼だと読めないんじゃないかと懸念してたのですが、ガスパールさんの↓の、記事で疑問が氷解!!
画面上での指の操作で拡大縮小出来るんだそうです。
そーーーですよね。何故か全くその可能性を考えませんでした。
前に記事に書いたスマートグラスは、たまたまタイミングが合ってお借りしてみたら字幕がくっきり見れたので、私としてはグイグイ推してたんですが、ただこれ、多分機器もずっと高額だったり、字幕を出すタイミングをはかるスタッフも必要なのかも。
おいおいタブレットも申し込んでみようと思います。
さて、結構長いこと疑問に思って利用に踏み切れなかった便利なシステム、私が心配していたことは解決済みで、すっきりしたわけですが、↑の記事によるとまた別の問題を感じられたのだそうです。
タブレットを保持しつつ、操作もしなくてはならないので(舞台の進行に合わせて字幕を進めていくのは自分)、両手がふさがって、オペラグラスが持てない!!
カブキグラスというアイディアもあったようですが、舞台は基本的には全体も見たいですよね。
と、いうところで思い出しちゃったんです。
通販サイトで見かけた、首掛け式のワイヤーのスマホホルダー。
検索して見始めたら、値段も機能も微妙〜にいろいろ。さらにさらにレビューを読み出すと、書いた人がどう使いたいかと商品のちょっとした機能の違いの組み合わせで、評価が本っ当にばらついていて、自分がどう使いたいか想像しながら読んでいたら夢中になってしまい…「これがぴったり」というのが見つかったら嬉しくてついうっかり…ポチってしまいました。
スマホホルダー
これがまた、アマゾン、送られてくるのか早いの
考え直す間もな…いや、あった、あったんですけど、えーと、なんでしょうね
こんな感じでセットになって送られてきました。
ホルダー、左のワイヤーに囲まれてるのがタブレット用、右がスマホ用。
ホルダーのうち、スマホ用のは、スマホを横にした状態でしか使えません。それと、スマホカバーが厚かったりスマホリングが付いていたりすると、うまく合わないようです。
私のスマホはほぼ縦でしか使わないし、蓋するタイプで厚みもあるので、スマホ用は用なしです。
ホルダーへの磁石の接着が取れちゃったら、スマホまたはタブレットごと外れちゃうわけですね。どのくらいもつのか…。
タブレット用のホルダー、バネのついたツメで挟み込む様になっていて、タブレットの短辺と、スマホの長辺がちょうど良く挟めるようになっています。
上の状態でにタブレットを装着すると、こんな感じ。
蓋を裏側に回して挟んでいるので、ぴったりではないのですが、安定して固定されています。
ワイヤー、身につける他にテーブルなどに置くのにも、高さや角度の融通が効いて、便利です。上は場所を取りすぎですがねじって二重にすればコンパクトに置くことが出来ます。ただ、ガタつかず安定するよう置くのはちょっと手間だなぁと思いました。
身につけるときは、首に下げると、見た目は違和感が小さいのですが、わりとすぐに苦しくなってきました。思いの外、頸への負担が大きいのです。
で、ウエストに回す感じにすると、思いの外安定しつつ、苦しくないんです!見た目がちょっと変だけど、これなら長時間使えそう!
【追記】
首に掛けるのだと苦しいと書きましたが、膝の上にカバンなどが置いてあって、荷重を分散出来ると、また違って来そうです。
観劇時に、障害補助のタブレットに使うことを想像してみると、つけ外しが、ウエストより首に掛けた方がずっと手早く出来るので、首に掛けるので上手く使えればそれにこしたことはないと思います。
家庭での使用でも、各商品の画像を見ると、ソファなどで後傾した状態のが多いので、これならスマホ+ホルダーの荷重を身体の方にも分散できるのかもしれません
【追記ここまで】
私、読むのが遅いくせに、ブログもTwitterもたくさん見たい方なので、スマホを見ている時間量がすごいんです
『スマホ肘』って、言いますよね。私も特にスマホの保持に使う左腕の肘が、慢性的に疲労してるので、つい、これ!と試さずにいられなかったのでした。
スマホホルダー、本当にスマホ肘に効果ありそう
買って良かった
・・・・・・。
ま、長時間スマホ見る弊害って、スマホ肘だけじゃないですよね。
気をつけます