だらだら〜っと長く続くのかと思ってましたが、物語が結末に向かって大きく動いてます。
『ヘンリー八世』は、浦井くん出演で新国立劇場で観た、シェイクスピアのいわゆる『ヘンリアード』には入らないのだそうです。ヘンリー八世の人生のどこからどこまでが舞台なのか確認したくて購入。
アン・ブーリンとの出会いからエリザベス2世の誕生、というか洗礼式まででした。エリザベス2世におもねった切り取り方だなぁと思いましたが、解説によると書かれて初演されたのは1613年、跡を継いだジェームズ1世の時代でした。王室にお祝い事があって、それに合わせて上演するために、おめでたく描ける王室の最近の歴史をチョイスした模様。
ジェームズ1世、母親をエリザベス2世に処刑されちゃってますが、生後すぐに別れてるし、いろいろあってお母さんのことはあんまり好きじゃなかったようです。エリザベス2世は、ジェームズ1世にとっては「母がさんざん迷惑掛けたのに、自分をイングランド王の後継者として指名してくれた人」ってことでオーケーなんでしょうね。
本屋さんで見掛けて、ずーっと気になっていて、そしたらTwitterのガンサバイバーのフォロワーさんが最近好意的な評価を書いていたので、購入。母集団とかソースは覚えてないですが、3人に1人はガンになるという時代、ガンの体験記ってそれだけで気になります。実は基本の検診もガン検診も何年か受けてないのですけど。読んでやっぱりちゃんと受けなくてはと思いました。
著者を模した主人公が鳥獣戯画のウサギの姿で描かれていて、とぼけた味があるのが私には好感度高かったです。
読み進むと、BLを描いてる漫画家さんということで、登場する、お世話になったお医者さんなどが、若ければ若いなりに年配なら年配なりに圧の強いイケメンなのがとっても好みで、作品として凄く好きでした。
息子ふたり、あと数年で適齢期かも?と思っているところに、ツボをつく青年が主人公のこの漫画が目に入りました。
婚活の話、ブログを読むのも好きでアメブロ内で結構読んでます。
私自身が、無神経で人をうっかり傷つけがちなのですが、婚活の体験談って、コミュニケーションのデリケートな部分がわかりやすく書かれていることが多くて、勉強になるんです。
子どもの婚活という点では、息子たちには「まあ諦めて」的言い方をされているので、読んでアドバイスをという感じではないです。読んで思ったのは、夫や妻としてとても良さそうな美点を持っていても、第一印象からの付き合い始めるところのハードルが大きいんだなあということでした。
前も載せたかもだけど、ダブる恐れのあるもの書いとこ。
絵も内容も好きで、でもコミックスの単行本の購入を始めるかはさんざん迷った作品。
登場人物や団体がとても多くて、手元にないと話が本当にわからなくなるので購入を踏み切ったんでした。
発売されているのは19巻まで。
終わりそうで終わらない『大奥』。
不動産の話、好きなところに、次男の就活中の「不動産会社に行こうかな。」発言で、既刊を速いペースで買い足して来たコミックス。次男は別の業界へ。読めば必ず面白いんだけど、続けるべきか迷い中(←これ、一番よくあるダブりの原因要素。)。
発売されているのは10巻まで。
発売されているのは5巻まで。
これも次男がコーラスやってるのでなんとなく、読み始めたもの。声の要素の話とかいろいろ、ミュージカル好きには興味深い話がいっぱいあるんです。
気になっていたところに、なんと浦井くんの松駒くん役テレビ出演で購入スタート。
最近はチェックが甘くなりがち。
持っているのは12巻まで。すでに14巻まで発売。
浦井くんおすすめ。もうすぐ完結、のはず…。
どんな動物にでも(含むファンタジーの怪物)騎乗してみたいオジサンが主人公というコンセプトがスゴく好き。掲載雑誌がうっっっすらとロリコン志向でチェックしづらいの
ここ数年、青池保子せんせいの魅力に目覚めてしまいました。年取ったら自分の好きなものが確立して凛とした生活を送れるようになるのかと思っていたら、好きのハードルが下がって取捨選択の苦労が増しただけだった。
7巻、読んだあと、魂がジャブジャブ洗われたような癒やされ感が。内容はそういうお話じゃないのに。それこそミステリですが、ベテラン作家のワザなのでしょうね。
久しぶりの新刊。
25巻は2021年5月発売予定とか。
名香先生、倒れられて本当に大変みたいだったのに、それでも作品は営々と生み出されているのでした。
コミックス買うのをスパッとやめられたら、月にもう1公演ぐらい観劇出来そうなんだけどなー。
気になった雑貨をうっかりポチり問題というのもあるけど