こんばんは





アラカンはるかのブログに

お立ち寄り下さいまして

どうもありがとうございます






数ある海外ドラマの中でも

とりわけ秀逸だと

個人的に思っている作品






「クリミナル・マインド  FBI行動分析課」







以前、2つほど

エピソードをご紹介しましたが










今日、取り上げたいのは

お話ではなく音楽






シーズン11、第21話

「悪魔の背骨 Devil's  Backbone」






もうね、タイトルから上手いよね

ただごとじゃない雰囲気が漂いまくり






こちらのお話、

ストーリーも不気味なんだけど

珍しい女性シリアルキラーのお話







ラスト近くに流れる女性合唱曲が

美しく、インパクトがあって

ワタクシ時折り聴いているんです

歌詞はともかく、

ハーモニーとピアノ伴奏に心惹かれるのよ






原曲はどうやらイギリスのロックバンド

Radioheadの「Creep(クリープ)」






日本語に訳すと本来の意味である

「這う」、「忍び寄る」から






「気味の悪い人」「変人」「ストーカー」

オイオイ ひどいな






ドラマでは、この曲を

ベルギーの女声合唱







Scala&Kolacny Brothers

(スカラ アンド コラシニ ブラザーズ)が

美しく歌っているのだけれど

有名ポップスなどをカバーすることで

知られているんだって






クリミナルマインドって、ストーリーに

音楽を巧みに組み合わせているところが

魅力の一つで

個人の感想です







こちらも、お話の終盤、

女性シリアルキラーが

自分の崇拝者にコッソリ何か囁く場面に

使われていて







長くなるから割愛しますが

歌詞の内容が、

その後に起こる悲劇に繋がると思われ






お話の残虐さと

美しい透明感のある女性合唱の対比が






なんとも言えない相乗効果を

生み出しているように感じるのです

ワタクシの感想ね






ほんと、よく出来ているドラマだと

思います







〜おまけ〜



偶然、映画

「ソーシャルネットワーク」の予告編で

この曲が使われていたので





ご興味ある方、

ちょっと聴いてみて下さいな