こんばんは


今朝、寒かったので

少しだけ暖房をつけていました



ツツジも寒そう





さて前回、

我が子の危なかったエピソードを

書きましたが



海外ドラマ

「クリミナル・マインド FBI行動分析課」に

この時の気持ちを表すような

回があったのを思い出したので

取り上げます



こちらも、非常に良くできた作品だと

個人的には思いますが



テーマが子供の誘拐事件なので

以下、辛くて読めそうにない方は

今日はここまで、解散いたしましょう



大丈夫な方は、どうぞお進み下さい












シーズン5 第16話「母の祈り」

ネタ、バレちゃうかも



ある小さな町の冬祭り

ほんのちょっと目を離した隙に



さっきまで母親の側にいた

8歳の女の子が誘拐される



過去に、同様の手口で

息子をさらわれた女性も捜査に協力し



BAU(FBIのチーム)は

事件の真相に迫って行く



そして明かされる

誘拐犯のおぞましい蛮行



ラスト、

別の被害者の父親が思わず呟くセリフが

観るものの心をえぐります



また、印象的な物悲しい音楽が

このお話の不気味さ、恐ろしさを

決定的なものに



(調べても正確に分からなかったのですが

「Omberg by Frederik」という曲のよう)



いつも必ず引用される格言が

今回は「希望」にまつわるもので

こちらも秀逸



そして終盤、

誘拐犯が所有している葬儀場の

火葬場でのシーンが



もう、どう見てもグリム童話の

「ヘンゼルとグレーテル」

何となく想像つくでしょ?



監督が、出演者でもある

マシュー・グレイ・ギュブラーで

初監督作品とか



クリミ(以下略)は

出演者が何人か、 

たまに監督業もこなしており

その点も興味深いです  



余談ですが

冒頭、娘を誘拐された母親を演じたのが

海外ドラマ

「グレイズ・アナトミー」で

心臓外科医 エリカ・ハーンを演じていた

ブルック・スミス



どこかで見た人だなって思ったわ






ところで、話が急に変わるけど

今日も筋トレ行って来た

寒かったよ〜


〜本日のストレッチのお供〜

ドビュッシー バイオリンソナタと

       交響詩「海」