こんばんは



実母の施設入居に至る経緯を

綴っているこちらのシリーズ





今回は施設見学に行ったお話



実母の施設を探す際

参考になったのは

かつて義母の施設を探した経験でした

夫が探したんだけどね



義母の時は、コロナのずっと前

幾つか候補があった中で

たまたま義実家の近くに

新しい施設ができて



家族が付き添えば

自宅にちょっと帰ったり外出もOK

これは安心材料になったよう

実際はあんまり出掛けなかったかな

面倒になっちゃうようで



予約が始まったばかりだったので

施設内は勿論

お部屋も見せて貰えた上に選べてね



生活するイメージが

何となく掴めたんですよ





実母の時は

ちょうどコロナ禍だったので



5件回ったんだけど

施設内を居室まで見せて下さったのは

1件だけ

当たり前ですが、私たち見学者への

感染予防対策はかなり厳重でした




仮に施設Aとしますが



これが決め手になりました



これから母が暮らす場所だから

本人の代理で来ている以上

中を見せて頂けたのはありがたかった!



決して他の施設が

悪かったわけではないんですよ

予算的にも大差なく



敢えて言えば

施設Bは可もなく不可もなく

施設Cはやや通いにくい立地

施設Dは高速道路の真横で振動がマイナス



施設EはAと迷ったのですが

近くに

とある臭いの発生する場所があって

一歩外に出るとキツイ



それは施設のせいではないし

スタッフさんたちも温かい雰囲気で

とても印象が良かったのですが



神経質な母には

大きなマイナスポイントになると判断💦



それとね、個人の考えですが

コロナ禍でも、ある意味関係なく

施設内を見学して貰おう、という

施設Aの姿勢に共感


居住エリアを丁寧に説明しながら

たまたま空いていたお部屋も見せて下さって



こちらで母が生活するイメージが

かなり具体的に掴めたんです



入居者とその家族に対する

真摯な姿勢



私たちが通いやすい立地も良かった



相性が良かったんだと思います



母本人には伝えても忘れてしまうので

「また、別の所へ移るの⁈」って

最初は困惑していたけど



今は「ここなら安心だわ」って

職員のみなさんに支えられながら

日々、心穏やかに暮らしております



施設Aのみなさま、

いつもありがとうございます