こんばんは



東京は もはや夏?

昨日からエアコンをつけている

はるか家です



ゴールデンウィーク

いかがお過ごしですか?



さてさて実母の介護施設探しについて

大切にしたことや決め手について

綴っていくシリーズ



今夜は第2弾

(今朝、後半に続くって書いたけど

長くなりそうなので、変更)



私たち姉妹の居住地は

私  都内

妹  関東圏 実家の近く



そこで、大まかな役割分担として



私  契約に関することや施設との連絡係

妹  通院や緊急時の駆けつけ係

   (実家含む)



絶対ではないけれど

ザックリこんな感じで動いています



最初にも書きましたが

姉妹それぞれ家庭があり事情も違うので

お互い無理をせず

カバーし合うようにしています

大人の揉め事も見てきたし



ちょっと話が逸れるけど

高齢者施設の宣伝って

建物やお食事の豪華さを

競うような写真が目に付きませんか?

高級ホテルのような



確かに、

素敵〜、ここが良さそう〜って思わせて

まずは目立つことで集客するのが

戦略なのかも知れないけれど



私、これって個人的には

あんまり関係ないかなって思います



今は亡き義母も、義父を見送ってから

一人暮らしを経て施設へ入居してね



この時の経験が

既に私にあったからか



入居する本人にとって

施設の清潔さや居心地の良さは大切だけど

豪華さは、そこまで必要じゃない



お食事も、実際に食べる人は高齢者

広告のような豪華な洋食は非現実的かと

私たちだって、

毎日フランス料理とか しんどいわ



それに、少しずつ

減塩とかカロリー調整などが

入るようになって



食べられる量もだんだん減ってくるから

シンプルな和食が 

最も安心できるような気がします



色んなアクティビティもね、

気力、体力共に衰えていくから

最初は良くても

ずっと参加は出来ないでしょう

否定しているわけではないの

誤解なきよう




では、そういう見た目云々より

何が大切なのか?






私は、そこで働いている

「人」ではないか、

と思います

これに尽きるのでは ないかしら?



人としての尊厳と言うと

大袈裟かもしれないけれど



これまで当たり前に出来ていたことが

少しずつ難しくなっていくジレンマに

悲しんでいる母を見るにつけ



施設職員のみなさんの

温かさや優しさには救われます





たまに施設で、介護職員による

入居高齢者への虐待が

ニュースになるじゃないですか



それは何としても避けたいところ

でも残念ながら

人の見分け方なんて分からない



出来ることとしては

実際に足を運んで

施設の方と話してみて

そこの雰囲気を感じることかな



明日は施設見学をした時のことについて

書いてみます


いま、母はこんな感じで↑

職員のみなさまに優しく接して頂き

穏やかに暮らしています

ありがたいです