ずいぶんご無沙汰しております。
久々にブログ開けました、たかえです。
10月のセミナー告知の魂胆もあり(笑)
ここ数カ月の状況を、つらつらと並べてみたいと思います。
よろしくお付き合いくださいませ。
7月。
どうにもこうにもテンションもモチベーションも上がらず
「やばいんじゃないか、これ?」
自分でそう思うくらいの落ち込みっぷりで
(うつって、こんな感じなのかしら??)
そんなことを感じながら過ごしていました。
そうこうしているうちに
祖母が急に入院することになり
言われるまま、されるがままにしていたら
祖母の退院はかなわないらしいことに気がつき
モチベーションがどうの言ってられなくなり
病院側に交渉、お願いしたいこと、自分たちがやりたいことを伝え
それから、病院に通う日々が始まりました。
人って、人のために動けるんだな
人って、人のために自分を奮い立たせることができるんだな
そんなふうに思いました。
まぁ、コーチングなんてものは
日々の生活での実践が一番の学びなわけですな。
8月。
次第に回復してきた祖母とのやりとりで
やきもきしてみたり
「そりゃないやろ」って怒ってみたり
身体の調子が悪そうな時には
胸のあたりが「きゅ~」って、せつな~くなってみたり
病院側の対応にブツブツ言ってみたり
祖母に何も言わなかったとしても
夏休みの宿題がなかなか片付かない息子に怒ってみたり
(読書感想文の構成を考えたり、絵日記の文章を引き出したりしてた)
「ママがうちにいることがうれしいから、ふざけるんやよね…
怒ってごめんなあ」って、
寝顔見ながら(寝てるからこそ)反省して。
家族って
まぎれもなく「大切な人たち」なのに
それをわかっているのに、腹立つこといっぱいで。
「もう、もう、なんでそうかなあ!!!?」って
イライラのツボ(スイッチ)を絶妙なタイミングで押してくるし
「はぁ。あんなこと言わんでもよかったかな~」って反省してたら
反省したことがバカらしくなってくるくらい
これまたいい具合に、ツボを押してくる。
愛すべき、困った人たち。
こんな感じで7、8月を過ごしてきて
命の大切さ
食と身体の関係
感情と身体の関係
家族と自分との関係
これらのものを、見直すきっかけをいただきました。
そして
そしてね
ドタバタと過ごしながら
いっぱいいっぱいになりながら
顔色を見ながら
思考錯誤しながら
朝っぱらからきょうだいゲンカしながら育ててきたお米が
収穫の時期となりました。
こんな感じね(^^)♪
うちのお米
みずの家のお米
入院したばあちゃんに食べさせるために
病院に直談判したお米。
ばあちゃんの回復は
彼女自身の生きる力と、このお米の力に他ならないと感じています。
このお米(しかも新米)を味わいながら
秋だからこそ
どのように身体を整えていけばいいか
どのような食べ物を口にしていけばいいのかということ
そして
バランスのとれた状態を、感情を、内臓機能へと繋げていく方法を学び
元氣な心と身体をつくる方法を学び、お持ち帰りいただけますのが
この講座でございます。
≪元気な心と身体のつくりかた・自然の恵みを食べる講座≫
ナトゥーラ特別新米ランチと
苗から収穫に至る『みずの家のものがたり』をお届けします。
日本の地に生きる私たちの身体にも四季があります。
実りの秋。
夏の疲れをとり、冬に向かい身体の準備をする季節。
秋は「肺」「大腸」の影響が大きい季節です。
呼吸がしやすい心地良い体のつくり方や、心と身体、感情の繋がりを体感し、
感謝の思いが肺(呼吸)の機能に影響することを学びます。
そして、季節の変わり目の食べ物の選び方、
元氣な心と身体をつくる方法を学び、
味わい、満足をしたお腹で元氣をお持ち帰りください。
第4回目となるこの講座を、4人の『職人』がご案内いたします。
味覚の好奇心を刺激する触人 中村みき
大地と体に元気の種を植える植人 水野由紀恵
心と身体に心地よさを織り込む織人 高江禎恵
人生に灯りを燈す燭人 森西美香
【日 時】 10月10日(木)12:00~16:30
(11:30より受付)
【場 所】 旬菜彩菓ラ・ナトゥーラ
富山県砺波市芹谷1039
【参加費】 15,000円(ナトゥーラ特別ランチ代込)
【定 員】 10名
さて
ばあちゃんの入院で気がついたこと、学ばしてもらったことが
ほかにもあります。
自分の人生で自分の命なのに
自分で選択できてないし、してないし、選択させてもらえないことって
いっぱいある。
選択肢があることすら、気がついてない場合が多い。
けっこう、もったいないことしてるもんやなあ。
選択肢がいくつもあること
いろんな方法があること
いいとこどりできること
そんなことに気がついて
そんなことをちょこっとでも、できるようになったらいいな。
そんなふうに思います。
心も、身体も、人生もね。