できない思考を潜在意識から書き換え

好きな仕事成功する未来を手にする秘密を

お届けしてまります

 

カウンセラーのための

天命マップマスターコーチ

はるちゃんです。

 

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私の世界観はこちらから。

 




前回は

こちらのお話でした。

 

 

 

 

コーチングの
セッションで1番
大切なことって
何だと思いますか?




セッションと
セッションの間に



どれだけ
自分自身で
日常生活で
体感に落とし込めるか


です。





コーチは間違っても

・クライアントさんを
 幸せにしようとか
・クライアントさんの
 課題を解決してあげなきゃ

とか
思ったまま
セッションしてはいけない。






なぜだと思いますか?







人生の主人公は
クライアントさん自身で


・もっと幸せになるもの
・課題を解決して
 望む人生を歩めるようになるもの


クライアントさん
自身だからです



コーチがそこを
「やってあげようとしたら…」

どうなると思いますか?


・他人軸
・自分がなくて
・依存関係


になりますよね




コーチは
クライアントさんが進む道を
後ろや横から
光を照らす
サポートの役目



道を進むのは

クライアントさん自身。




どうにかしてあげようだなんて
おこがましい。







さて

先日セッションの
クライアントさん。



〜〜〜〜〜

・職場で
 パワハラを受ける
・同じように
 パワハラを受けていた
 若手職員を救ってあげたい。

〜〜〜〜〜





このパワハラをしている
職員へ
どう職場として対応していくのか

の話し合いの場が
「ザワザワ」して
と相談してくれました。








〜〜〜〜〜

・悲劇のヒロインにならずに
 冷静に対応したい

・自分も職場も
 パワハラした職員
 もみんなが良い方向へ
 向かうようになって欲しい
 

〜〜〜〜〜


でもどうしても
悲劇のヒロインの
私が出てきて


「私ってこんなに
 可哀想なんです!」
(無意識でね)


という自分が出てきてしまう。
ことへの
葛藤がありました。







実は
この悲劇のヒロインの
感情は

職場や
パワハラ受けた職員へ
向けられたものではなく





クライアントさんが
子どもの時に
親に対して
解放しきれていなかった
「感情」を



職場の方に
「投影」
;映し出している
だけなんですね。





だから
この悲劇のヒロインの私を
解放したければ






その
子どもの時に感じた
「感情」を見にいって
解放すればいいんです。








このクライアントさんは
衛生環境の悪い
家庭環境で育っていて
でもお母さんは
外ではすごく綺麗な身振りをしていた
というエピソードが
出てきました。


〜〜〜〜〜

・大人に助けを求めると、母親が発狂する
・母親からいつも「自分はどうでもいから
 子どもたちが幸せであればいい」と
 聞かされていた
 
〜〜〜〜〜


こんな状況だったので
周りに助けを求める
こともできず
本当の「想い;感情」
をただただ
封印していた






本当は↓

〜〜〜〜〜

・ただお母さんと一緒に料理を作りたかった
・ただただお母さんと笑いたかった
 (ニセモノじゃない腹の底から)

〜〜〜〜〜







そして
親玉(心のブロック)
が出てきた!








〜〜〜〜〜

『幸せを追求すると
 自分も他人も壊れる』

〜〜〜〜〜


クライアントさんの
お母さんは
自分がやりたかったことを
全部諦めて

子どもたちの幸せの
ために生きていた




お母さん自身は
ただ幸せを追求したかっただけ

そしてそれが
上手くできなくて
間違った方向に行っちゃっただけ







そんな姿を
長女の彼女は
マジマジとみてきたから



自分が今
さらに幸せの階段を
登ろうとした時に




〜〜〜〜〜

『幸せを追求すると
 自分も他人も壊れる』

〜〜〜〜〜


の思い込みを
潜在意識から発動させて


職場のパワハラという
現実を引き起こしていました。





=====


・もっとお母さん自身を大切に
 して欲しかった
・部屋に綺麗な空気を
 流して欲しかった
・もっと甘えたかった
・笑顔でハグして欲しかった


=====


たくさんの
“本当はしてほしかった”
思いを



「小さい私と対話する」
セッションで
解放しました。






小さい当時の私と
今の大人の私が対話します



小さい私の
本当の思いを
今の大人の私が
聞き切って
解放してあげます







本当の想いを出し切ったら
どうなると思いますか?




















「感謝」が
自然と湧き出てくるんです









感謝って
状態だから
無理やり感謝しようと
思ってできることじゃない







闇の思い出しか
ないと思っていた
お母さんとの思い出に

楽しかった
一緒にお菓子を作った
エピソードが
あったことを
思い出したら





自然と
お母さんへの


======

ありがとう

======



が生まれてきたのです。







そして
その後の現実世界では

・パワハラ問題解決の段取りから
 専門家に相談するということになった


という
自分も職場も
パワハラした職員も
みんなが良い方向に迎える
結果が待っていました。






ここで
クライアントさんが
「悲劇のヒロイン」になり切っていたら

・私はこんない可哀想だから
・私と同じようにパワハラ受けている
 他の若手職員も守ってあげなきゃ
 (この守ってあげなきゃは、
 相手の為と見せかけて
 自分の過去を救いにいっています)


が発動して
職員の処分などの
表面的な対処で終わって
根本解決にはつながらなかったと
思います。






そして
その後の
ほっとしたお昼休みに
クライアントさんがみた風景がこれです↓




からの↓








私がすごいんじゃなくて。笑
体感に落とし込んで
日常で活かして行動している
クライアントさんが
素晴らしいのです!!






そんな心が動く
体験を
昨日も
感じることができて

本当に
ありがたいです!



そして
その振り返りを
言葉にできるのも



〜〜〜〜〜

今日もここまで
ブログを
読んでくれている
あなたの
お陰様です!


〜〜〜〜〜〜


ありがとうございます!






また、次回に続きます。