逆鱗 | ココロハレルヤ

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日々ふと感じたこと、思ったこと、考えたことを心のままに書いてみたいと思います

逆鱗に触れる
とは

目上の人を激怒させること


今日は
絵を描いてみました(笑)
はみです


なかなかの
絵が描けました



顔はオオカミ
胴体は何かを飲み込んだウナギ
足は松葉


自分で言うのも
なんですが
いえいえ
自分だからこそ
言えるのですが


なかなかの才能です╭( ・ㅂ・)وYes!


龍の体表はウロコで覆われていて
赤字の矢印の辺りにある
1枚だけ
逆さまに生えているウロコ

それが
逆鱗です

どうやら
触られると
痛いらしいのです

痛いから
普段温厚な龍さんも
激怒し
触った人を
食べちゃうそうです






いやぁ
怖いです( º ㅂ º )サー
















ところでね

はみは
自分のことを
要所要所で
逆鱗に
触れてきた人

と思っていたようです




幼い頃は
父の逆鱗

和やかな食事

はみ「ぽそっ」

なんじゃとぉ💢ーーーおるら💢おるら💢





学生の頃は
師範

答えてみい

はみ「〇〇だと思います」

わかっとらーーん💢
バカタレがーー💢






結婚してからは

旦那さん

静かなひととき

急に
はみ「ぽそっ」

💢💢💢💢💢




逆鱗に触れることを

ずーっと
無意識で
やったり
言ったりして

いつの間にか
急に
目上の人を
怒らせていた




そのわりには
食べられてませんが




なんで
怒っとんじゃろー

なんで
怒らせたんじゃろー

ずーっと
疑問でした


そして
この度
怒らせること=悪いこと
ではない

と気付くことができ

目上の人を怒らせても
わたしは大丈夫

わたしも怒ってもいい

許可したものの
何しろ
無意識で
怒らせていたので

怒ったり
怒られたり
してみたい

思い

うさマス∞の仲間に
怒られたい

そっと
伝える(ちょっぴりこわごわ)

ところが
一向にやって来ない

そして
わたしも
一向に
怒りが沸かない


今までは
一点集中して
旦那さんに
怒りまくっていたのにも関わらず

この
4ヶ月をかけて
心が静かになってしまっている

怒るの前の
感情が
そのまま
出てしまっている








そして
うさマス∞7日目の後

少しばかりの
会話

その中で
自分で出した言葉に

「あっ、」

と思うことが一瞬あり
それは
すぐに去ってしまって
続きのお話になった

その時は
うさこ師匠も
ニコニコ

はみもへらへら

帰ったのだけれど


家に帰ってから
あの一瞬の「あっ、」
は何だったんだろうか

大切にひらいてみた










あの
「あっ、」
逆鱗に触れる人
のわたしが
抑えてきた小さな印だった

今までは
気付くことも無かった




わたしが勝手にその人のキズだと思っているところに
無意識にわたしの表現が触ってしまった


思ったところからの
「あ、」
だったのだ


それは
それは
認識してしまうと
恐ろしいことだと思った





悶々とし
普段は9時間眠るわたしが
6時間しか眠れず(ハイ!ここ、つっこむ!)


わたしが勝手にその人のキズだと思っているところ


それを
わたしは
その人の弱点(力点的に)だと
思ったのだ

わたしの本音が
守るべきもの
とか
かわいそう
とか
言っているのか?














なぜだろう
前のわたしにはあったのに

いつの間にやら
ちっとも
そんな風には
思っていない



では
なぜに
「あ、」なのか

それは

弱点を突くということは
武術としては
重要なことなのだ

米屋が
担いだだけで
重さをピタリと当てるように
一部の狂いなく

しかし
わたしは
武道家
しかも
合気道家なのだ

殺法を活法(料理ではない)
にするのが
合気道なのである

つまり

相手の弱点は
すなわち強みなのだと
教わってきた

それが
どーーーんと
腑に落ちた


弱っちくて
わからんことだらけの
わたしでも

知らず知らずのうちに
合気道家として
磨かれてきていた
と知った







わたしが
30年の月日をかけて
身につけてきたことを

あの2分にも満たない間に
気付かせてくれた
うさこ師匠に


はみは
どうしたらいい?


はみとのやりとりで

うさこ師匠はきっと
気になってたら
ちゃんと仰る

嫌だったと言われたら

今までは無意識ゆえに
あまりに突然怒られて
謝ることも
ままならなかったから

ちゃんと
謝る
をやりたい


気になってないなら
そのままで

はみが感じる
師匠の
別の強みと思っているところを
お伝えしたい


よぉーし
お尋ねしよう!








そして
どぎまぎしながら
8日目いつもより早目に部屋に入り
お尋ねした















「ぜーーーんぜん気にならなかったよーーー♡」
(♡はあくまでもはみのイメージである)


「そんなに考えてくれたんだーー
 ありがとう

 わたしは
 みんなに
 ステキなとこも
 ダメなとこも
 抑えないで
 どんどん出していってほしいよー

 ふんふん
(はみが思っている強みをお伝え)
 うははーーー
 ありがとーう♡」




そう
仰ると
思っておりましたーーーーー!












歓喜に胸が踊り
ドッコン♡ドッコン♡祭りでした









こうして
この
「あ、」
わたしの一部になりました

自分の中にある
違和感
という
大切な一部














それが
その日のワークに
多いに役立つと知ったのだけれど





その日のワークは
メタメタでしたとさーーー






少しずつ
少しずつ
目の前と
私の中を
研ぎ澄まして



















スミキリシ
ココロ