身体と呼吸の意識への実験 | HARUのブログ

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ラッパの事、普段の事、色々。


身体のポジション取り。

息のエネルギーの感じ方の方向。

自分の身体の上で実行して動画に撮りました。

一つ一つの解説は付けません。
言葉で書いても誤解を招くので。
アンブシュアやその他への「意識」は変えずに身体の姿勢や息のサポートの仕方を変える事で音にどう現れるかを試してます。

僕の考えるベター(ベストとは未だ言い切れませんが…)な選択〜レッスンで伝えたい事の技術的なエッセンスは直ぐに判ると思います。その方法が音やテクニックに縛られずに一番音楽が自然に現れる。吹く事(自然な息の流れ、唇の振動、音を動かす努力)に対する努力と言うか音を出す為の頑張りが一番少なくて、言葉を話す様に、そして、表情に沿った息の流れを選べば自然に音楽に寄り添った音になってくれる方法です。(少なくても僕には)
これが上手く行ってる時は音域、音量、音の並び、どんな状況下でも「吹き方」に縛られる事が無く「歌」に近くなる。
特に高い音域で軽く、弦楽器、歌、木管楽器と会話の求められる僕の専門ではそのコントロールが最適だと感じてます。
(上手く行ってる時は下も楽)

出て来る音の空間への響き方が全然違うと思うのですが…

映像を観れば判りますが、どのような動作がその身体のポジションに導いてくれるか?も判る様にはしてあります。きっと人によって微妙に見た目は変わります。(ポイントは身体のコア、芯の部分で表面の筋力は全く要りません。表面が緊張してる時〜力が必要な時は上手く言ってない時です。)また、それぞれの息やエネルギー(力)の方向を小さく右手で示してから始めたりしてます。(全てでは有りません)
この身体のポジションを見つける動作は自分の身体の上で探して、少なくてもこの10年ほどは説明に使って来てますが、昨年?読んだある声の本の中にも同じ方法の記述が有りびっくりしました。


アメブロの仕様の関係で三本に分けてあります。


みなさんの参考になれば…

それぞれの方にそれぞれの考え方が有るのでこれが絶対だとは言いません。こんなの… て思われる方はスルーして下さい。

私の生徒さん、それに準ずる方(笑)には参考になると思います。