ので、簡単に(笑)
先日のレッスンの中の生徒さんの一言からある閃きが有った。
舌のポジションを見つけた。シラブルで無くて全ての音域で一択。
そしたらナチュラルトランペットのコントロールが劇的に楽になった。大きな18.5mm口径のマウスピースでもハイトーンが楽になり、バッハのハイパートをピッコロと殆ど同じエネルギーでさらえる=極端にばて無い。下のド(ヘ音記号内)の発音が楽。
これは身体、楽器の構え方、呼吸、歌、全てが整った時にそこに舌が来るしアンブシュアも良いバランスに勝手になる~自分で力でねじ伏せてるのは例え音程の為でもNG。大きいと収まり難いマウスピースの位置も勝手に収まる。完全では無いが音程のコントロールもよりやり易くなる。
同時にもう一つ「筋肉の共縮」と言う言葉をある記事で読んだ。なるほどと。。技術的にもメンタル的にも起こる現象。
それはスポーツでは説明されてるが楽器にも思い当たる事が有るし、ナチュラルトランペットなどには物凄く影響が大きい。
言葉は初めて見たのだけど身体では感じていた事。
そこをコントロールするのにインナーゲーム手法が自分には一番合ってると思う。
実践の中でこの2,3年試して上手く機能してる。