ペガサスのコンサート終了後 | HARUのブログ

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ラッパの事、普段の事、色々。

昨日ペガサスのコンサートが終了しました。

実は私の都合も有り、本当の意味で一番大事な場面には参加させて頂いて居る訳では無いのですが、自分の事情が許し参加できる時には手を挙げて参加させて頂いてます。

昨日も話したのですが、ペガサスが正式に発足する前に、ある学校でのコンサートが有り、実はその時から参加しています。
広島のMさんにお会いしたのもその時が最初でした。後に、御自宅に泊めて頂いたりしました。
その後、海外にも誘われたのですが資金が調達出来ず……貧乏なんです(笑&泣)暫く開いたり。

昨年は当日だけ参加させて頂き図々しくも家族で打ち上げに。子供達は楽しかったみたいです。亀ちゃんが子供に大人気でした。今でも名前が上がります。

今年は上の子は残念ながら試験中。下の子だけ奥さんと来てちゃんと起きて居た様です~お母さんが寝そうやった!←息子談

盛りだくさんなプログラムでした!

最初のバロックトランペットのアンサンブルから前半はリヒャルトの祝典曲まで。まだ、頭から離れなれません。バロックトランペットのアンサンブルはまだ、やるべき事が有ると思うのですが、何事も始めて前に進まないと発展しません。続いて欲しいです。
リヒャルトは本当にタフな曲でした。
大阪市から参加されたTさん見事なプレイ。私は1アシだけでも疲れました(笑)~言い訳をするとバロックが効いてましたね。
でも、たった二回のリハーサルで良くあそこ迄曲を理解出来たな~。素晴らしい曲です。

いつも暖かな音のするアンサンブルですが、今回のペガサスはいつもに増してパワフルで音楽のエナジーを感じました。

70代近くの長老から20代前半の半世紀の開きのメンバーが雰囲気良く同じステージに立ち独自のレパートリーをやるアンサンブルが他に有るでしょうか? 上の方々のお人柄とと若い人に負け無いパワフルな行動力が源ですね。

後半はJ.シュトラウスを忠信に遊びゴコロ満点のステージ。私はピッコロ担当で多少遊びました。

アンコールの最後。
本当に良いサウンドと皆が一つの音楽を感じて居るのが手に取るように感じ取れました。指揮のYさんが細かく音楽の方向性を語った訳でも無く、自然に全員が音楽に共感して縦に線を合わせようとか音程とかそんな事を意識しないで、ごく自然に音楽の流れに乗り共鳴した熱い暖かかな演奏でした。あれだけでも参加した意味が有った。あのサウンドの中に居る事が幸せでした。会場の家族も共感してました。

皆さんお疲れ様でした。
ありがとうございました。

最後になりましたが、御来場頂いた皆様本当に有難うございました。

打ち上げを終えて帰り着いたのが2時。今日は最初は全く身体がガチガチ、所要を済ませてアミノ酸、クエン酸のドーピングしてバロックトランペットをさらったら少し戻りましたが、食事後に一度ダウン。

明日から日曜の古楽オケとのソロに向けてモードをチェンジです。今日はまだ、少しモダンの感覚がのこってます。本番迄には300年位時間を戻さないと…。